GM
お時間だ!
GM
ではでは シノビガミセッション『出口なし』始めていきましょう。
GM
よろしくおねがいします!
圷しとび
よろしくおねがいします!!!!!!!
GM
イェーイ
GM
導入を貼ります。
GM
とある地方の山中。ぽつりと建つ古びた木造の病院の入院病棟、2階の203号室。
ベッドに腰掛けた患者の傍らに、ひとりの医師が腰掛けて話を聞いている。
患者は言う。何か大きな罪を犯したのに、それが何なのか思い出せない。
静かな病室で、カウンセリングは続く。

病室の外に人影はない。長い廊下を見渡しても、階下に降りたとしても。
生きて動く者は一人もいない。
ただ、203号室から、話し声がぽつぽつと無人の廊下に漏れ聞こえている。

(――数か月前、忍務の帰途で大怪我を追った忍者をこの病院の医師の1人が保護した。
 隠れ潜む忍者であったその医師は、同情か仁愛か気紛れか、傷ついた忍者が身元を隠して心身を癒せるように尽力した。
 病院の人々は患者をあたたかく遇し、忍者は生まれて初めて味わうような静かで安らかな日々を過ごした。
 その束の間の静穏が、壊れる日までは)

その日壊れたものは、ほんとうは何だったのだろう。
真実は何処に?

――さあ、先生。あなたの患者が待っています。
GM
病院で先生と患者でイチャつきシナリオだ!
GM
キャラシートを貼って軽くキャラ紹介してこうか。
圷しとび
は=い
GM
PC導入を貼るので、その後キャラシを貼って紹介をお願いします。キャラ目線でもPL目線でも大丈夫です。
GM
PC1からお願いしちゃお。
GM
PC1 推奨:自由

【導入】
あなたは数か月前PC2に救われ、この病院に入院している患者である。
何か大きな罪を犯したのに、それが何なのか思い出せない。
何らかのショックによる一時的な記憶障害だろうと医師は言う。
あなたの【使命】は記憶を取り戻すことである。

【使命】
記憶を取り戻す
圷しとび
https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYkca4hQQM
圷しとび
圷 しとび
高校一年生 身長は最近伸びてきて、157cmになったところ
好きなものは特になし 好きな人も特になし
圷しとび
特にこれといって話す出自もなし
圷しとび
面白みのない人間です
圷しとび
…以上です
GM
ありがとうございます! かわいいね 育ち盛りだね
GM
続いてPC2
GM
PC2 推奨:自由

【導入】
あなたはこの病院の医師である。何らかの理由で隠れ潜む忍者であったあなたは、同情か仁愛か気紛れか、数か月前にPC1を匿い、その主治医をつとめてきた。
体の傷が癒えたというのに、PC1は何らかのショックで起きた記憶障害に悩んでいる。
あなたの【使命】はPC1に記憶を取り戻させることだ。

【使命】
PC1に記憶を取り戻させる
鳥居みくら
https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYrLXCggQM
鳥居みくら
鳥居みくら
鳥居みくら
お医者さんをしてま~す。背はしーくんよりちょっと高いくらいです。
鳥居みくら
しーくんは、しとびくんのことです。親しみを込めて呼んでるよ~。
鳥居みくら
大体~いつもこんな感じで~でも治療にはマジのガチだから~。
鳥居みくら
いっしょにがんばって記憶取り戻そーね!
鳥居みくら
以上~。
GM
ということで、この二人でやっていきましょう!
GM
このシナリオは互いの居所を持った状態で開始します。戦闘仕掛け放題ですね。
GM
じゃあ導入フェイズをやっていきましょう。
GM
しとびの病室、203号室で。
GM
GM
■導入フェイズ
GM
窓から暖かな日の光が差し込む。
GM
近頃はだいぶ寒さも和らぎ、確かな春の訪れを感じられるようになった。
圷しとび
「もう、随分暖かいんですね」
圷しとび
日差しに少しだけ目を細める
鳥居みくら
ベッド脇の椅子に腰掛けている。手にはカルテとペン。
鳥居みくら
「ね~、日向ぼっこしたくなっちゃう」
鳥居みくら
「しーくんの調子の方はいかが? 体に変な所はない? 気分はどう?」
圷しとび
「特にこれといって…ああ、そういえば少し喉が痛いかもしれないです」
圷しとび
「乾燥してるのかな」
鳥居みくら
「あらら。ちょっとせんせーに見せてごらん」
鳥居みくら
「ほら、あ~んして」
圷しとび
「え、いや」
鳥居みくら
頬に手を添える。
鳥居みくら
「見・せ・て?」
圷しとび
「だ…大丈夫ですよ?本当に少し、いたいくらいで…」
鳥居みくら
「も~、そんなに遠慮されたらなんのためにせんせーがついてるのか分からないでしょうが~」
鳥居みくら
「患者さんはせんせーを頼るものですよ?」
圷しとび
「そうですかね…?じゃあ…」
圷しとび
そう言ってくる先生らしくない彼女に、困った顔を浮かべつつ
軽く口を開いた
鳥居みくら
「よしよ~し」
鳥居みくら
身を乗り出して、開かれたしとびの口を覗き込む。
圷しとび
(思いの外恥ずかしいな、これは)
鳥居みくら
そう思っているのを知ってか知らずか、
鳥居みくら
「ちょっと失礼しますねぇ」
鳥居みくら
親指を、しとびの口の中に滑り込ませる。
鳥居みくら
柔らかく、舌を押さえる。
圷しとび
「…っ、ちょっぉ こえ…」
鳥居みくら
「押さえてないと奥の方が見づらいのよ~」
鳥居みくら
と悪びれもせず。口内を眺め回す。
鳥居みくら
ふんふんと頷いたりなんかしながら、少しの間そうして……
鳥居みくら
す、と口から指を引き抜く。
鳥居みくら
「うん、そうね。乾燥かしらね~」
鳥居みくら
「あとで加湿器持ってきてあげるねぇ」
圷しとび
「ぅ…んんっ…はい…」
圷しとび
恥ずかしさをごまかすように咳払い
鳥居みくら
白衣の裾で指を拭いている。
GM
■メインフェイズ
GM
■メインフェイズサイクル1 鳥居みくら
鳥居みくら
戦闘を仕掛けます。
鳥居みくら
「体の方は分かったけど……記憶の方は変わりなし、かしら?」
圷しとび
「…そうですね」
圷しとび
「日々生きていて、気になる点は多々ありますが」
鳥居みくら
「うんうん」
鳥居みくら
「ウーン」
鳥居みくら
手元のカルテに何かを書き込んで、しとびに目線をやり。
鳥居みくら
だぼついた白衣をまとった手をのばす。
鳥居みくら
「それじゃあやっぱり」
鳥居みくら
「荒療治をするしかないのでしょうね」
圷しとび
「…先生?」
鳥居みくら
手をしとびの頭の後ろに回して、
鳥居みくら
そのまま、口づける。
圷しとび
「…っ!?」
圷しとび
何が起きたかわからず、停止する思考
鳥居みくら
ぬるりと、先程指で触れた箇所に舌を滑り込ませる。
鳥居みくら
柔らかな肉と、唾液と、それから
鳥居みくら
錠剤がしとびの口内へと侵入する。
圷しとび
「…何を飲ませました?」
鳥居みくら
「え? 毒だけど?」
鳥居みくら
口を離して、平然と答える。
圷しとび
表情一つ変えず言ってのける彼女を見て口をぱくぱくと動かす
鳥居みくら
「せんせーね~お互い必死さが足りなかったと思うのよ~」
鳥居みくら
「だからね~、ほら、ショック療法とか言うし?」
鳥居みくら
「極限状態がこう……」
鳥居みくら
「そういう感じです!」
圷しとび
「言ってる意味が…」
圷しとび
「じゃあなんですか、僕はこれ 死ぬんですか?」
鳥居みくら
「うん、ほっといたら死んじゃうやつ」
鳥居みくら
「でもだいじょーぶ。せんせーはちゃあんと解毒剤を持っています」
圷しとび
「……」
圷しとび
大きなため息
圷しとび
「流石に荒療治過ぎませんか」
鳥居みくら
「そうかな~」
鳥居みくら
「そうかも~」
鳥居みくら
「でも、もうやってしまったのでやるしかないのです」
圷しとび
毒の効果か、それとも思い過ぎでそうなっているのか 少しずつ息が荒くなってくる
圷しとび
「…どうすればもらえるんです、それ」
鳥居みくら
「さあ、せんせーを倒して解毒剤を奪ってごらんなさい!」
圷しとび
「はあ…」
鳥居みくら
「被っちゃった~」
鳥居みくら
かっこつかないよ~
圷しとび
仕方がないと言いたげなようにベッドから立ち上がる
圷しとび
「…勝ったらきちんとそれ、くださいね」
鳥居みくら
「あげるあげる」
鳥居みくら
「がんばれっ!」
GM
■戦闘開始
GM
二人なので2ラウンドで終了します。
GM
プロットを公開してください。
[ 圷しとび ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
[ GM ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
GM
■プロット4 鳥居みくら
鳥居みくら
しとびに接近戦攻撃
鳥居みくら
2D6>=5 (判定:九ノ一の術) (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
鳥居みくら
九ノ一の術で回避どうぞ。
圷しとび
回避判定します
圷しとび
2D6>=7 (判定:対人術) (2D6>=7) > 9[4,5] > 9 > 成功
鳥居みくら
成功ですね~
鳥居みくら
かなし~
鳥居みくら
「行くよ~」
鳥居みくら
ハイヒールが音もなく床を蹴る。
鳥居みくら
一足跳びに、しとびとの距離を縮める。
鳥居みくら
袖から注射器が覗く。
鳥居みくら
ガラス管の中の毒々しい色をした薬剤をしとびに打ち込もうとする。
圷しとび
「…っ!」
圷しとび
流石にあんな色の液体を流し込まれたくない
圷しとび
目の前すれすれで注射針がかすめた
鳥居みくら
「あっ」避けられた~
圷しとび
「…なんですか、それ」
鳥居みくら
「試してみたらわかるかも~」
圷しとび
本当に医者かというかお
GM
医者です~
鳥居みくら
GMで言っちゃった
鳥居みくら
医者だもん
GM
■プロット3 圷しとび
圷しとび
接近戦攻撃します
GM
判定をどうぞ
圷しとび
2D6>=5 (判定:骨法術) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
鳥居みくら
成功ですね。回避しまーす。
鳥居みくら
2D6>=9 (判定:縄術) (2D6>=9) > 3[1,2] > 3 > 失敗
鳥居みくら
ファンブルです。
圷しとび
先生…
鳥居みくら
みくらは1点のダメージを受けて脱落。え~ん。
鳥居みくら
しとびはRCTを振ってください。
圷しとび
こちらに飛んできた先生の頭をぽこっとなぐる
圷しとび
RCT ランダム分野表(5) > 戦術
[ 鳥居みくら ] 戦術 : 1 → 0
鳥居みくら
「あいた」
圷しとび
「はい、終わり」
圷しとび
「ほら さっさと解毒剤をくださいよ」
鳥居みくら
「え~ん、かっこいいところ見せるはずが~……」
鳥居みくら
ぐぬぬ……と頭を押さえている。
GM
しとびは戦果を宣言してください。
圷しとび
「患者で遊ばないでください」
鳥居みくら
「まじめなのにぃ……」
圷しとび
鳥居みくらのプライズを奪います
GM
了解しました。
GM
プライズを公開します。
GM
このプライズの真の名称は『罪』である。下記文中の「あなた」はその時点でのこのプライズの持ち主を指す。
このプライズを手に入れたタイミング(配布時を含む)が訪れるたび、持ち主は下の「」内の文章中の、任意の一つの[ ]の中を消して好きに書き換えてよい。この時、書き換えた[ ]についている番号を消去すること。番号の消えた[ ]内は以降上書きされない。

「あなたは(1)[3日前]、(2)[あなたの所在を突き止めた追手が迫っている事を知り、あなたの情報を知る者を消す]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[慣れた手際で、人形のように首を落として]彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。[あなたの大切な人に重ねてしまった]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[痕跡を消すため、既に病棟の下階に火を放った]。
 これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」
GM
みくらはプライズ配布時に(4)を[あなたの大切な人に重ねてしまった]に書き換えています。
圷しとび
「……」
鳥居みくら
えーんと泣き真似をしています。
圷しとび
「あー、えっと 少し思い出した…のかもしれません」
鳥居みくら
ぱっ、と顔を上げる。
鳥居みくら
「ほんと?」
鳥居みくら
「聞かせて聞かせて~」
圷しとび
「先生って、誰かに似てるんですよ」
鳥居みくら
「…………」
圷しとび
「俺の知ってる、誰か」
鳥居みくら
「へぇ?」
鳥居みくら
厚い眼鏡の向こうから、じっとしとびを見ている気配がある。
圷しとび
「なんて、どうでもいいですね こんなこと」
鳥居みくら
「……そうかなぁ」
鳥居みくら
「せんせーは、大事なコトだと思うけどな~」
圷しとび
「へえ 他人の空似なんてそんな重要なことですかね」
鳥居みくら
「せんせーは、そう思うよ」
鳥居みくら
「あなたは思わない?」
鳥居みくら
はぐらかすように笑う。
圷しとび
「…なんでもいいですけど、とりあえず解毒剤もらえますか?僕このままじゃ死ぬんで」
鳥居みくら
「あ~、大丈夫大丈夫、遅効性だから。1日くらい余裕だから」
鳥居みくら
「もっと思い出したらあげるよ!」
鳥居みくら
しれっと条件が変わっている。
鳥居みくら
そう言って笑うと、そのまま病室を飛び出す。
圷しとび
叩いて出すしかないな、もう
鳥居みくら
その通り~。
GM
■メインフェイズサイクル1 圷しとび
圷しとび
追いかけて戦闘をしかけます
鳥居みくら
ひえ~ はい
圷しとび
「先生、けっこう足速いんですねっ…!」
鳥居みくら
ハイヒールで身軽に廊下を駆ける。
鳥居みくら
「えへへ~、そうでしょ~」
鳥居みくら
「いざって時は逃げ足が物を言いますからねえ」
圷しとび
「狭いところをぴょんぴょんと…」
鳥居みくら
病棟の廊下を駆ける医師を咎める者はない。
鳥居みくら
そもそもこの院内に、二人以外の気配はない。
鳥居みくら
「鬼さんこちら~」
圷しとび
この記憶が正しいなら、きっと外はもう
圷しとび
「先生、あんま遠くに行かないでくださいよ!」
圷しとび
小走りで彼女を追う。病室からあまり離れて欲しくはないのだが
圷しとび
「あー…あー…ゲホゲホ!うっ…急に胸が…!」
鳥居みくら
ぴたり、と足が止まる。
鳥居みくら
「…………」じー……
圷しとび
「……診てくれないんですか?具合悪いですよ、僕」
圷しとび
まあ毒も飲まされてるし
鳥居みくら
「診ますよ、せんせーだもん」
鳥居みくら
歩み寄る。
圷しとび
寄ってきた先生を叩くので戦闘開始でお願いします
GM
OK
GM
■戦闘開始
GM
■ラウンド1
鳥居みくら
プロットOK!
[ 圷しとび ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[ 鳥居みくら ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
鳥居みくら
■プロット5 鳥居みくら
鳥居みくら
今度こそ!接近戦攻撃!
圷しとび
また避けてやりますよ
鳥居みくら
2D6>=5 (判定:九ノ一の術) (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
鳥居みくら
回避をどうぞ
圷しとび
2D6>=7 (判定:対人術) (2D6>=7) > 10[4,6] > 10 > 成功
鳥居みくら
あぎゃぎゃ
圷しとび
シュッ
鳥居みくら
「えーと、胸だっけ? お腹? 頭?」
鳥居みくら
「とにかく、お注射しましょうか~」
圷しとび
(またあの毒々しい注射だ)
圷しとび
先生の手をぐっと掴み自分から退ける
鳥居みくら
「あん」
圷しとび
「それ禁止にしませんか?」
鳥居みくら
「え~?」
鳥居みくら
「効き目バツグンだよ?」
圷しとび
接近戦攻撃します
鳥居みくら
こい!!
圷しとび
いけ!
圷しとび
2D6>=5 (判定:骨法術) (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
鳥居みくら
避ける避ける避ける
鳥居みくら
2D6>=9 (判定:縄術) (2D6>=9) > 10[5,5] > 10 > 成功
鳥居みくら
っしゃあ!!!
圷しとび
うお~~~
圷しとび
また同じように先生の頭を狙ってチョップを放つ
圷しとび
「制裁拳」
鳥居みくら
「ハッ」
鳥居みくら
チョップに気づいて、ス……と避ける。
鳥居みくら
「痛いのやだ~」
圷しとび
「なんかぬるっと避けられた…」
鳥居みくら
のらりくらり……
鳥居みくら
「よくないぞしーくん~医者に暴力を振るうなんて~」
圷しとび
「そのしーくんってやつやめてくださいよ、恥ずかしい」
鳥居みくら
「やめな~い」
圷しとび
チョップをくらわせてやる
圷しとび
いくぞ!
GM
■ラウンド2
GM
プロットを公開してください
[ 圷しとび ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[ GM ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
鳥居みくら
三度目の正直……
鳥居みくら
2D6>=5 (判定:九ノ一の術) (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
圷しとび
つよい~
鳥居みくら
つよいせんせーになってきた
圷しとび
回避します
圷しとび
2D6>=7 (判定:対人術) (2D6>=7) > 5[2,3] > 5 > 失敗
圷しとび
うお~~
鳥居みくら
当たった!!
鳥居みくら
RCT ランダム分野表(6) > 妖術
[ 圷しとび ] 妖術 : 1 → 0
GM
ではしとびは脱落。
鳥居みくら
戦果としてプライズを奪います。
圷しとび
とられた
GM
「あなたは(1)[3日前]、[バイオテロ用のウイルス開発を秘密裏に行う病院関係者の証拠隠滅の]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[慣れた手際で、人形のように首を落として]彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。[あなたの大切な人に重ねてしまった]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[痕跡を消すため、既に病棟の下階に火を放った]。
 これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」
GM
2が書き換えられています。
鳥居みくら
「もうチョップなし~」
鳥居みくら
手を取る。
鳥居みくら
指を絡める。
圷しとび
「…ごめんなさい先生」
圷しとび
困ったように少しだけ微笑む。
圷しとび
「解毒剤をくれたら考えます」
鳥居みくら
「ん~……」
鳥居みくら
「じゃあ、はやく全部思い出してね」
鳥居みくら
口づける。
鳥居みくら
唇を触れ合わせながら、絡めた指で手の甲をくすぐる。
圷しとび
「……ふ、ぅっ… 困るなあ、何度もこんなことされて」
圷しとび
「僕患者なんですけど」
鳥居みくら
「治療に必要なんです~」
鳥居みくら
「はやく」
鳥居みくら
「はやく、思い出して」
鳥居みくら
「しーくん」
圷しとび
目の前のその、知っている気がする顔
圷しとび
罪悪感とかそんな色んな感情がごちゃまぜになって 目を見るのが苦しくなった
鳥居みくら
「思い出して」
鳥居みくら
「おねーちゃん、待ってるよ」
鳥居みくら
手を離す。
圷しとび
名残惜しそうに手を追うが、その手は離れていった。
GM
■メインフェイズサイクル2
GM
サイクル2の行動順はPC1が決定できます。
圷しとび
先にやらせていただこうかな
GM
はーい!
GM
■メインフェイズサイクル2 圷しとび
圷しとび
ドラマシーンでお願いします
GM
了解です。
圷しとび
2D6 (2D6) > 10[4,6] > 10
圷しとび
10~11:古い木造の入院病棟、203号室。サイドテーブルの花瓶には数日前に生けた花
GM
院内が静かになったあの日から、花は変えられていない。
GM
取り替える人がいないからだ。
圷しとび
「ねえ先生。少し話をしませんか」
鳥居みくら
「ん」
鳥居みくら
「いいよぉ」
鳥居みくら
しとびを病室のベッドに戻し、みくらも再び腰を下ろしている。
鳥居みくら
ただし今度は椅子ではなく、しとびの横たわるベッドに直接腰掛けている。
圷しとび
「きっと先生、ぜんぶわかってるんじゃないですか?」
圷しとび
「何が起きたとか、僕の正体とか」
鳥居みくら
「……」
圷しとび
「本当はあなたが、先生じゃないとか」
圷しとび
情報判定します
圷しとび
秘密で
GM
はい。みくらの秘密ですね。
GM
特技はどれを使いますか?
圷しとび
対人術でお願いします
GM
了解です。どうぞ。
圷しとび
2D6>=5 (判定:対人術) (2D6>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
GM
成功!
GM
秘密を貼ります。
GM
【秘密:PC2】
あなたには分かっている。罪を犯したのは実は彼ではない。あなただ。
PC1は、あなたが病院の人々を殺戮したショックからか記憶に混乱をきたしている。事件の記憶の中の犯人、つまりあなたを、自分自身と取り違えてしまっているのだ。
主治医として、彼が自ら思い出せるよう少しずつカウンセリングを続けていたが、タイムリミットが迫っている。
あなたは決断した。彼の記憶を修正し、思い出させねばならない。もう手段は選ばない。彼に憎まれ追われることになろうとも、それがあなたへの罰となり贖罪の手段となるだろう。
あなたの【本当の使命】は、あなたからPC1にプライズを渡し、かつ最終的なプライズの所持者となることだ。
鳥居みくら
「なんのことかなぁ」
鳥居みくら
「あたしはせんせーで、あなたは患者さん」
鳥居みくら
「そうでしょう?」
圷しとび
「その先生の記憶が間違っているとしたら?」
圷しとび
そう言いながら、自分の中にある記憶が真実なのか 自分でもわからなくなっている
鳥居みくら
「あたしは間違ってない」
鳥居みくら
断言する。淀みなく。
圷しとび
「……」
鳥居みくら
「混乱しちゃってるんだね」
鳥居みくら
「大丈夫、ちゃんと全部思い出させてあげるからね」
鳥居みくら
「あたしを信じて、しーくん」
鳥居みくら
「あなたに、正しい記憶を取り戻させてあげる」
圷しとび
「じゃあ僕のこの記憶は?人を殺して、先生も殺そうとして これは間違った記憶ですか?正しい記憶って、それってなんなんですか?」
圷しとび
「先生は正しい記憶がなんなのかわかるんですか?」
圷しとび
自分の記憶が真実なのか断言出来ず、深い闇にいるような感覚が怖い
圷しとび
先生の目も見れなくなった
鳥居みくら
腕を伸ばす。
鳥居みくら
しとびの体を、柔らかく抱き込む。
鳥居みくら
「あなたはそんなことしていないの」
鳥居みくら
「罪を犯したのはあたし」
鳥居みくら
「それは、あなたの罪じゃない」
圷しとび
「先生が、罪を犯したなんて 誰が証明できるんですか…」
圷しとび
「僕なのに、それをしたのは 僕なのに…」
鳥居みくら
「あなたが思い出せば、それが証明になる」
鳥居みくら
「あたしだよ」
鳥居みくら
「大丈夫」
鳥居みくら
「しーくんは何もしていないの」
鳥居みくら
ゆるゆると背中を撫でる。
圷しとび
「……似てるんです先生が」
鳥居みくら
「誰に?」
圷しとび
「……僕が殺してしまった、母さんに」
鳥居みくら
「…………」
圷しとび
「それすら、もう 自信がないですけどね」
鳥居みくら
撫でていた手が止まる。
鳥居みくら
「……せんせー、おかーさんなんて年じゃないけどな~」
鳥居みくら
そう答える声はどこか硬く聞こえる。
圷しとび
「この記憶も嘘だったら、僕は何を信じればいいんですかね」
圷しとび
枯れた花を見つめる
鳥居みくら
「あたしを信じて」
鳥居みくら
「あたしの言うことを信じて」
圷しとび
「先生の言うことを…」
圷しとび
体重を預けるように、ゆっくりともたれかかる
鳥居みくら
「そう」
鳥居みくら
「あたしだけを、信じて」
鳥居みくら
感情判定しちゃおうかな
圷しとび
了解です!
鳥居みくら
2D6>=5 (判定:九ノ一の術) (2D6>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
鳥居みくら
ETを振ります。しとびくんも振ってね。
鳥居みくら
ET 感情表(4) > 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)
圷しとび
ET 感情表(4) > 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)
鳥居みくら
おそろ♥
圷しとび
おそろ~~
鳥居みくら
しとびくんは愛情のままか上書きか選べます。
鳥居みくら
みくらからは忠誠を。
圷しとび
うーーーん忠誠にしようかなここは…
鳥居みくら
オッケー!
鳥居みくら
プラス感情を取ってもらったので、薬師閨を使います。
鳥居みくら
2D6>=5 (判定:九ノ一の術)えいっ (2D6>=5) > 10[5,5] > 10 > 成功
鳥居みくら
成功。兵糧丸を一つ獲得。
圷しとび
おいしい
鳥居みくら
しとびの丸い頭を撫でる。
鳥居みくら
「あたしを信じて、しーくん」
鳥居みくら
「あなたはあたしの大切な人」
鳥居みくら
「あなたにとっても、そうだった」
鳥居みくら
耳元にささやき、吹き込む。
鳥居みくら
みくらにとってはそれが真実だという確信を持って。
鳥居みくら
「信じて」
鳥居みくら
「思い出して」
鳥居みくら
「おねーちゃんを」
圷しとび
彼女の言うその「真実」が心地よくて
圷しとび
本当の記憶なんてどうでもいいのかもしれないとさえ思える。
鳥居みくら
「もう二度と失わない」
鳥居みくら
「全部の悪いことから、あなたを守ってあげる」
圷しとび
「ふ、ふふ そんな……言い聞かせるみたいに」
圷しとび
彼女のいうことも真実じゃなかったとき、どうなってしまうのかわからない。
圷しとび
今はこのぬくもりにすべてを預けてもいいのかもしれない
鳥居みくら
それを許すように、優しく撫でている。
圷しとび
「ここから出て、先生と二人で、どこかに住んで」
鳥居みくら
「うん」
圷しとび
「そんな未来もあるんですかね」
鳥居みくら
「あるよ」
鳥居みくら
「二人で、そうするの」
圷しとび
「……」
圷しとび
先生の手を優しく掴み、ゆっくりとベッドに押し倒すように肩を押す
圷しとび
ぎしりと音がなる
圷しとび
「キスしてもいいですか?」
鳥居みくら
「……!」
鳥居みくら
「……うん」
鳥居みくら
「して……」
鳥居みくら
少年の細い首に、いとしげに腕を回す。
圷しとび
母に似たその顔に、ゆっくりと顔を近づける
鳥居みくら
弟に似た顔を、受け入れる。
圷しとび
唇が軽く触れ合うのを合図に、ぐっと舌をねじ込ませた。
鳥居みくら
薄く唇を開いて、受け入れる。
鳥居みくら
ねじ込まれたそれを歓迎するように舌を絡める。
圷しとび
あの毒、大丈夫かな なんて思いながら
圷しとび
全然慣れてない動きでキスをする
圷しとび
「…っ なんでこんな、僕 好きになんて …っ」
鳥居みくら
ぎこちない動きも愛おしんで、頭を撫でる。
鳥居みくら
「?」
鳥居みくら
「しーくんは、ずっとあたしが好きだったでしょう?」
鳥居みくら
「あたしもそうだよ」
圷しとび
「……」
鳥居みくら
「誰に、何回抱かれても、あたしはずっとしーくんが一番だった」
鳥居みくら
「忘れられなかった」
圷しとび
母に似た顔で、そんな言葉。受け入れられるはずもないのに。
圷しとび
「じゃあ先生は、僕のもの?」
鳥居みくら
「うん」
鳥居みくら
躊躇わず、答える。
鳥居みくら
「あたしはあなたのもの」
鳥居みくら
「そしてあなたは、あたしのもの」
圷しとび
「……そっか……そっか」
圷しとび
「じゃあもう、これでいいや……」
圷しとび
二、三 彼女の首筋に口付けを落とす。
鳥居みくら
ん、と艶めいた吐息が漏れる。
圷しとび
「もう一生 ずっとそばにいてね、先生」
鳥居みくら
「うん」
鳥居みくら
「うん……」
鳥居みくら
「いる」
鳥居みくら
「いるから」
鳥居みくら
「おねーちゃんって、呼んで」
鳥居みくら
「しーくん……」
圷しとび
「ええ?注文が多いなあ……」
圷しとび
「……お姉ちゃんは」
鳥居みくら
「あなたは(1)[3日前]、[バイオテロ用のウイルス開発を秘密裏に行う病院関係者の証拠隠滅の]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[慣れた手際で、人形のように首を落として]彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。[あなたの大切な人に重ねてしまった]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは[組織を裏切って相手を自分の物にし、共に逃げることに決めた]。
これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」