エピローグ

乾野 浩紀
あの~~~~~~~~
乾野 浩紀
GM~~~~~~~~~~~
GM
なあに?
乾野 浩紀
亡者化判定って今しちゃダメなんですかあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
GM
いいわよ
乾野 浩紀
やったあ・・・・・・・・・・・・
三津原 耀
するか
三津原 耀
いつでもいいよ
乾野 浩紀
エピローグの後だと心が耐えられない
乾野 浩紀
「耀!」
乾野 浩紀
敵の意識のなくなったのを確かに見て取るや、クロスボウを放り投げて耀を向く。
三津原 耀
「…………やっ、たね」
GM
*亡者化判定をしてもよろしくてよ
乾野 浩紀
*ウサギのお守りを耀へと譲渡します。
虎幡 椿
*ウサギのお守りを譲渡します!
三津原 耀
ありがとう
三津原 耀
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 猟奇
三津原 耀
2d6+4=>7 判定(+猟奇) (2D6+4>=7) > 10[5,5]+4 > 14 > 成功
乾野 浩紀
愛してるよ。
GM
余裕でございましたわね
三津原 耀
無敵かも
虎幡 椿
ッシャ~~~!!
乾野 浩紀
はあああああああああああああああああ
乾野 浩紀
やっとものが食べられる。。。。。。。(PLが)
GM
そんな……
乾野 浩紀
耀の肩を掴み、揺さぶります。
三津原 耀
「わ、」
三津原 耀
揺さぶられて、身体がぐらりと傾ぐ。
乾野 浩紀
「!」力の入らないその身体を支える。
GM
勝負を制したのは三人の救世主。
GM
はちメロ先生はばったり倒れ、公爵家調査員は何がおきたか分からないといった顔。
虎幡 椿
「あーあー。すっげーケガしてんじゃん」
虎幡 椿
「あんたもだぞ乾野さん! ほら二人とも大人しくする」
乾野 浩紀
「…………」
虎幡 椿
手当てをするよ。痛そうだね。
乾野 浩紀
椿に手当されます。耀を抱え込んだまま。
三津原 耀
浩紀に支えられてぐったりしている。
虎幡 椿
「よし。大丈夫そう!」
乾野 浩紀
細く長いため息をつきます。
乾野 浩紀
じわじわと脱力してきたが、腕はしっかりと耀を抱えている。
三津原 耀
「……」
三津原 耀
へら、と笑う。先程までのような、どこか気の触れたようなそれではなく。
GM
勝負は制した――けれど、抉れた疵が平常へと戻るには時間がかかるし、
GM
植え付けられた恋心が消えることは、ない。
GM
それはそれとして、ここは『裁判しないと出られない部屋』ですから、裁判を終えた今、扉は問題なく開いております。
GM
その先には、この空間に侵入する前にいた部屋……公爵家依頼斡旋所の応接室が見える。
虎幡 椿
「お!」
虎幡 椿
「帰れそうじゃん」
乾野 浩紀
手が耀の頭を撫でる。乱れた髪を整えるように。
乾野 浩紀
椿の言葉に、視線をそちらへと向けた。
三津原 耀
撫でてくれてる……。
乾野 浩紀
「……肝が冷えたぞ」
乾野 浩紀
「全く……」
三津原 耀
「え~」
三津原 耀
「なんかいけそうな気がしたんだもん」
三津原 耀
「実際いけたし!」
虎幡 椿
「いけたけどさあ~」
虎幡 椿
「いや、いけたから、いいのか?」
乾野 浩紀
「よくない!」
三津原 耀
袖で口元の血を拭う。
三津原 耀
「いいじゃん~」
三津原 耀
発狂してはちメロくん噛みたかったから結果全部できてよかったな
乾野 浩紀
死ぬかと思った。。。。。。。。。。。。。。。
三津原 耀
食っといて★1つけてごめんなはちメロくん
GM
よくなかったです(★1)
乾野 浩紀
でも恋心がないってそういう残酷さだからな……
GM
はちメロ先生、一応気絶させてるけど 殺す、公爵家に突き付ける、他なんか 色々選べます
虎幡 椿
選ぶやつやりた~い!
乾野 浩紀
どうぞ。
虎幡 椿
タイミングをうかがっています
乾野 浩紀
俺はどれでもいい
三津原 耀
イイヨッ
GM
処遇フリー!
GM
何してもこの空間を出る分には影響ありません
乾野 浩紀
「肉なら俺のをくれてやるから、おかしなものはもう食うな」
乾野 浩紀
「……まあ、これも椿に世話をかけるが……」
虎幡 椿
「そんなことは気にしなくても!」
三津原 耀
「えー……それこそいいの……?」
三津原 耀
「痛いでしょ……」
虎幡 椿
「たまにはこっちも構ってくださいね?」
虎幡 椿
腕の肉を差し出すようなしぐさ。
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
お前にはさせられない……とも言えないな……。
乾野 浩紀
二人の合意に横から口を出す権利はないし……。
三津原 耀
浩紀を見て椿を見る。
三津原 耀
そんな……なんか……いいのか……こんな……とかごにゃごにゃ。
虎幡 椿
「幸せ者だね、三津原さん!」
三津原 耀
「…………」
三津原 耀
「…………ウン……」
三津原 耀
小声で言って頷く。
虎幡 椿
「さてと」
虎幡 椿
その場を抜けて、倒れたはちメロ先生の元へ。
虎幡 椿
ぺちぺちと顔をはたく。
乾野 浩紀
耀を抱えたままそれを見ています。
三津原 耀
抱えられつつ、ちょっと身体を起こして眺める。
はちメロ先生
気絶していたが……
はちメロ先生
「…………」
腐っても救世主。目を醒ましてしまった。
虎幡 椿
「おはよ~、はちメロくん!」
はちメロ先生
「あ、あ、あ……」
虎幡 椿
「大丈夫、落ち着いて落ち着いて」
三津原 耀
どうするんだろう……
乾野 浩紀
正直そいつはもうどうでもいいんだが……
虎幡 椿
「ほら、おれなら怖くないでしょ? 年下だし、見た目もこんなだし。ね?」
はちメロ先生
いや一番怖いわ。
はちメロ先生
「……は、は、はい」
でも頷くしかないんだわ。
三津原 耀
一番恐怖与えてない?
三津原 耀
だよね
乾野 浩紀
そりゃそう
虎幡 椿
「うん、怖くないよね?」
虎幡 椿
「じゃあ、まだイジメが足りねえなあ!」蹴る。
はちメロ先生
「ギャアッ!!」
はちメロ先生
直撃し、鈍い痛みに思わず身体を丸める。
三津原 耀
ワッ……
乾野 浩紀
出た……。
虎幡 椿
「お前さあ……」
虎幡 椿
「ここで死にたい?」
はちメロ先生
「や、やめ、やめでぐだざいっ、すみません、すみません゛っ」
はちメロ先生
「何でもしますから、こ、殺さないでえ゛……っ」
乾野 浩紀
いい台詞だ。
三津原 耀
心に染み入る
三津原 耀
かわいい子の命乞いほど嬉しいものはないね
乾野 浩紀
かわいい子がかわいい子をいじめてるな~。
乾野 浩紀
あれ向けられない時点で一応慕われてんだな、俺。
虎幡 椿
「何でも?」
虎幡 椿
「どう役に立てるのか言ってみろよ」
はちメロ先生
「え、は」
はちメロ先生
「え、っと」
はちメロ先生
右手を動かそうとして、しかしぴくりともしない。
虎幡 椿
「え、は、えっと、がお前の答えかぁ!?」蹴る。
はちメロ先生
「ああ゛っ!!」
情けない喚き。
はちメロ先生
「ゆるして、ごめんなさい、ごめんなさいぃっ!!」
虎幡 椿
「役に立たないって事?」
はちメロ先生
「や、役に……」
はちメロ先生
「て、手を、手をなおしていただけたら……」
虎幡 椿
「そしたら、何ができる?」
はちメロ先生
「なんでも描けます、なんでも……っ」
虎幡 椿
「なおしてほしい?」
はちメロ先生
こくこくと頷く。
はちメロ先生
必死に。
虎幡 椿
「そしたら何でもするんだな? ウソじゃねえよな?」
はちメロ先生
「は、はい! 助けていただけるなら、なんでも……っ」
虎幡 椿
「……………………」
虎幡 椿
「はい!」パンと手を叩く。
はちメロ先生
膝をついたまま必死に頭を下げている。
虎幡 椿
「怖がらせちゃってごめんね~! いやー、すごい強かったよ、はちメロくん!」
虎幡 椿
背中をやさしくさする。
はちメロ先生
「あ、ありがとうございます、これからは誠心誠意尽くしていきます!!」
もう平伏の姿勢しか見せられない。
虎幡 椿
「うんうん、よしよし、痛かったねー、怖かったねー」頭を撫でる。
はちメロ先生
息は途切れ途切れ。
はちメロ先生
子ども相手にぼろぼろと涙を流している。
乾野 浩紀
耀の身体の様子を検めている。
乾野 浩紀
椿とはちメロの方は……まあ……好きにさせておこう……。
三津原 耀
すごいな~……
三津原 耀
検められてます。
乾野 浩紀
今日はあいつが一番元気だからな……
三津原 耀
身体よりも心の疵の方が重傷だったが、ギリギリで線は越えずに済んだ。
乾野 浩紀
正直、耀が殴り倒されている時よりもあの発狂の瞬間こそが何よりも恐ろしかった。
乾野 浩紀
……流石に今回のお茶会での自分の不甲斐なさはよくよく自覚している。
乾野 浩紀
自分のせいで愛する者が失われたらと思うと、それこそ本当に気が気でなかった。
三津原 耀
「……勝ててよかったね」
乾野 浩紀
「全く、本当に」
乾野 浩紀
「こんな……ふざけた場所で……」
乾野 浩紀
「お前たちのどちらかが失われるなど……」
乾野 浩紀
さて、あちらは落ち着いたかな……
虎幡 椿
「てことで、まだ日にちも余裕あるし……」
虎幡 椿
仲間の方を振り向く。
虎幡 椿
「これ、飼ってもいいですか?」
はちメロ先生
飼う。
乾野 浩紀
「は?」
三津原 耀
「マジ~?」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
流石に露骨に嫌そうな顔をします。
虎幡 椿
「実際こいつ、めちゃくちゃ便利だと思いますよ。わかるでしょ?」主に乾野さんに向けて。
三津原 耀
「椿と浩紀さんがいいならオレはいいけど……」
三津原 耀
浩紀を見上げる。
乾野 浩紀
「ゔーーーーーん………………」
乾野 浩紀
確かに……そうなんだが……
乾野 浩紀
そうではあるな…………。
乾野 浩紀
一時の憎悪は凄かったが、一周して自分の不甲斐なさを突き付けられる結果となったので、今残っている感情は八つ当たりくらいのものでは……あるが……。
三津原 耀
オレはなんかすごい幸せなので、色々されたのとかは結構どうでもよくなった……
GM
己の領域(テリトリー)を展開し、侵入者を翻弄する異能は、救世主としても珍しい。
GM
無論、これだけの領域を作れるのは六ペンスコインの賜物である。君たちがそれを奪うならば相応の広さにしかなり得ないのだが……
乾野 浩紀
「……まあ…………」
乾野 浩紀
「動向に気を使うのは大前提として……」
虎幡 椿
「ちゃんとしつけるから!」
乾野 浩紀
「俺は面倒見んぞ」
はちメロ先生
恐怖に侵された男は、生き残るために媚びた視線を送るばかり。
GM
そうやって得る生が、死よりも恐ろしいかもしれないことには気づいていない。
三津原 耀
かわいそうに……
虎幡 椿
「なんとなくだけどー」
虎幡 椿
「自分と三津原さんが面倒みれば、結構うまいこといきそうな気がします!」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
なんかそれも嫌だな……。
乾野 浩紀
まあ口では面倒を見ないと言ったものの完全に委任しきれるはずのない自分を自覚してはいる。
三津原 耀
「オレ?」
はちメロ先生
三津原、の名が出ればほんのわずかに反応し、視線を逸らす。
三津原 耀
嫌われてるんじゃないかなあ。
三津原 耀
「まあいいよ、椿がそう言うなら」
乾野 浩紀
「手に負えなくなりそうになったら処分するからな」
乾野 浩紀
なったら、というか、なる前に……。
はちメロ先生
「す、すみません、すみません……言うとおりにします……」
はちメロ先生
靴も舐めます……
乾野 浩紀
それはいらん。
虎幡 椿
「だーいじょうぶですって」
虎幡 椿
暴力と理不尽と優しさ。とどめの恋心。
虎幡 椿
こういう飼い方なら、よく知っている。
虎幡 椿
「これからよろしく、はちメロくん」
虎幡 椿
「仲良くしよう!」
乾野 浩紀
したくね~。
乾野 浩紀
はちメロ先生アブノーマルセックス空間作らされるん?
GM
言われたら描きます
三津原 耀
ほんとにかわいそうやが……
乾野 浩紀
でも……安宿でするよりマシだし……
乾野 浩紀
シーツが血で汚れるのも話が早くなるし……
GM
疵を代償に作るので、作りまくったら摩耗していきます
GM
精々使い倒してやりましょう
乾野 浩紀
ポイ捨てかよ
はちメロ先生
「は、はひ……」
三津原 耀
「本名教えてよ~」
三津原 耀
インターネットの人の機微が分からない男。
はちメロ先生
怖い……悔しい……
虎幡 椿
「好きなタイプ教えてよ~」
はちメロ先生
「あ、あ、あ」
乾野 浩紀
「椿」
乾野 浩紀
「そこまでにしておけ」
虎幡 椿
「あはは!」
三津原 耀
椿が楽しそうでよかったな。
乾野 浩紀
言われるのも……なんか嫌だ……!
GM
どつき、脅し、服従させている横で……
公爵家の人々
「…………一体私たち……何してたんでしょうね?」
公爵家の人々
「さあ……でも、良い思いをしていたような……」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
全部忘れてるんだな……
乾野 浩紀
何よりだが……
GM
洗脳の解けた調査員が、彼らを見遣りつつ疑問符を浮かべていた。
乾野 浩紀
咳払い。
乾野 浩紀
「これで公爵家の依頼は達成だな」
乾野 浩紀
「報酬を貰いに行こうか。昨日よりは飲ませてやれよう」
三津原 耀
「やった~」
虎幡 椿
「あー、そうだそうだ、そういえば仕事中だった」
乾野 浩紀
「救世主も確保が済んだ。ほどほどで期限もリセットできる」
乾野 浩紀
「……暫くはゆっくりしてもいいだろう」
三津原 耀
「しよ~」
三津原 耀
「飲も~」
乾野 浩紀
「使い込みすぎるなよ!」
虎幡 椿
「あははは!」
三津原 耀
「しないよお」
乾野 浩紀
俺たち3Pするのか?
三津原 耀
そんな贅沢なことしていいの……?
虎幡 椿
じゃあせっかくだし竿役も生成してもらおっかな!
乾野 浩紀
えっ?
はちメロ先生
え……?
虎幡 椿
パーティーだ!
乾野 浩紀
………………。
三津原 耀
GM
竿役ペンが唸る
三津原 耀
椿がそうしたいなら……
乾野 浩紀
正直耀と椿をモブ竿役にアレされるのはかなり嫌なんだが!?
虎幡 椿
じゃあそのぶん頑張ってもらわないとね……
乾野 浩紀
それならやる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
GM
楽しみが増えたね!
乾野 浩紀
クーン
三津原 耀
椿に精神を掌握された大人3人になった
乾野 浩紀
親愛の情はあってくれていると信じている。
虎幡 椿
かぞくです!
乾野 浩紀
(多少具合が悪くなるが押し留める)
三津原 耀
椿も浩紀さんもすき……
乾野 浩紀
愛してるから……全員生きて戻れて本当に良かったから……だから大丈夫…………
三津原 耀
ありがとうはちメロ先生 生まれてきてくれて……
乾野 浩紀
愛してるよ 最後まで使い潰してやるからな……
はちメロ先生
死が救済だった 死が救済だった
虎幡 椿
かわいがってあげるからね
GM
『恋はうぬぼれと希望の闘争だ。』
GM
……などと誰かが言ったが。
GM
嗚呼、一体これのどこが希望だというのか!
GM
拝啓、アリス。
愛しいアリス。
GM
ぶっちゃけ、この国はもう駄目だけど、
この事件と比べたらぜーんぜんマシ!
GM
全ッ然マシだよ!
GM
GM
Dead or AliCe
出られない部屋
GM
――その恋心は、事件の後も尚続く。
GM
GM
お疲れさまでした!
乾野 浩紀
お疲れ様でした!
虎幡 椿
お疲れ様でした!!
三津原 耀
おつかれさまでした~