エピローグ
乾野 浩紀
亡者化判定って今しちゃダメなんですかあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
乾野 浩紀
敵の意識のなくなったのを確かに見て取るや、クロスボウを放り投げて耀を向く。
三津原 耀
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛])
> 猟奇
三津原 耀
2d6+4=>7 判定(+猟奇) (2D6+4>=7) > 10[5,5]+4 > 14 > 成功
乾野 浩紀
やっとものが食べられる。。。。。。。(PLが)
GM
はちメロ先生はばったり倒れ、公爵家調査員は何がおきたか分からないといった顔。
虎幡 椿
「あんたもだぞ乾野さん! ほら二人とも大人しくする」
乾野 浩紀
椿に手当されます。耀を抱え込んだまま。
乾野 浩紀
じわじわと脱力してきたが、腕はしっかりと耀を抱えている。
三津原 耀
へら、と笑う。先程までのような、どこか気の触れたようなそれではなく。
GM
勝負は制した――けれど、抉れた疵が平常へと戻るには時間がかかるし、
GM
それはそれとして、ここは『裁判しないと出られない部屋』ですから、裁判を終えた今、扉は問題なく開いております。
GM
その先には、この空間に侵入する前にいた部屋……公爵家依頼斡旋所の応接室が見える。
乾野 浩紀
手が耀の頭を撫でる。乱れた髪を整えるように。
三津原 耀
発狂してはちメロくん噛みたかったから結果全部できてよかったな
乾野 浩紀
死ぬかと思った。。。。。。。。。。。。。。。
三津原 耀
食っといて★1つけてごめんなはちメロくん
乾野 浩紀
でも恋心がないってそういう残酷さだからな……
GM
はちメロ先生、一応気絶させてるけど 殺す、公爵家に突き付ける、他なんか 色々選べます
乾野 浩紀
「肉なら俺のをくれてやるから、おかしなものはもう食うな」
乾野 浩紀
「……まあ、これも椿に世話をかけるが……」
乾野 浩紀
お前にはさせられない……とも言えないな……。
乾野 浩紀
二人の合意に横から口を出す権利はないし……。
三津原 耀
そんな……なんか……いいのか……こんな……とかごにゃごにゃ。
虎幡 椿
その場を抜けて、倒れたはちメロ先生の元へ。
三津原 耀
抱えられつつ、ちょっと身体を起こして眺める。
はちメロ先生
「…………」
腐っても救世主。目を醒ましてしまった。
乾野 浩紀
正直そいつはもうどうでもいいんだが……
虎幡 椿
「ほら、おれなら怖くないでしょ? 年下だし、見た目もこんなだし。ね?」
はちメロ先生
「……は、は、はい」
でも頷くしかないんだわ。
虎幡 椿
「じゃあ、まだイジメが足りねえなあ!」蹴る。
はちメロ先生
直撃し、鈍い痛みに思わず身体を丸める。
はちメロ先生
「や、やめ、やめでぐだざいっ、すみません、すみません゛っ」
はちメロ先生
「何でもしますから、こ、殺さないでえ゛……っ」
三津原 耀
かわいい子の命乞いほど嬉しいものはないね
乾野 浩紀
かわいい子がかわいい子をいじめてるな~。
乾野 浩紀
あれ向けられない時点で一応慕われてんだな、俺。
はちメロ先生
右手を動かそうとして、しかしぴくりともしない。
虎幡 椿
「え、は、えっと、がお前の答えかぁ!?」蹴る。
はちメロ先生
「ゆるして、ごめんなさい、ごめんなさいぃっ!!」
はちメロ先生
「て、手を、手をなおしていただけたら……」
はちメロ先生
「なんでも描けます、なんでも……っ」
虎幡 椿
「そしたら何でもするんだな? ウソじゃねえよな?」
はちメロ先生
「は、はい! 助けていただけるなら、なんでも……っ」
はちメロ先生
膝をついたまま必死に頭を下げている。
虎幡 椿
「怖がらせちゃってごめんね~! いやー、すごい強かったよ、はちメロくん!」
はちメロ先生
「あ、ありがとうございます、これからは誠心誠意尽くしていきます!!」
もう平伏の姿勢しか見せられない。
虎幡 椿
「うんうん、よしよし、痛かったねー、怖かったねー」頭を撫でる。
はちメロ先生
子ども相手にぼろぼろと涙を流している。
乾野 浩紀
椿とはちメロの方は……まあ……好きにさせておこう……。
三津原 耀
身体よりも心の疵の方が重傷だったが、ギリギリで線は越えずに済んだ。
乾野 浩紀
正直、耀が殴り倒されている時よりもあの発狂の瞬間こそが何よりも恐ろしかった。
乾野 浩紀
……流石に今回のお茶会での自分の不甲斐なさはよくよく自覚している。
乾野 浩紀
自分のせいで愛する者が失われたらと思うと、それこそ本当に気が気でなかった。
乾野 浩紀
「お前たちのどちらかが失われるなど……」
虎幡 椿
「てことで、まだ日にちも余裕あるし……」
虎幡 椿
「実際こいつ、めちゃくちゃ便利だと思いますよ。わかるでしょ?」主に乾野さんに向けて。
三津原 耀
「椿と浩紀さんがいいならオレはいいけど……」
乾野 浩紀
一時の憎悪は凄かったが、一周して自分の不甲斐なさを突き付けられる結果となったので、今残っている感情は八つ当たりくらいのものでは……あるが……。
三津原 耀
オレはなんかすごい幸せなので、色々されたのとかは結構どうでもよくなった……
GM
己の領域(テリトリー)を展開し、侵入者を翻弄する異能は、救世主としても珍しい。
GM
無論、これだけの領域を作れるのは六ペンスコインの賜物である。君たちがそれを奪うならば相応の広さにしかなり得ないのだが……
乾野 浩紀
「動向に気を使うのは大前提として……」
はちメロ先生
恐怖に侵された男は、生き残るために媚びた視線を送るばかり。
GM
そうやって得る生が、死よりも恐ろしいかもしれないことには気づいていない。
虎幡 椿
「自分と三津原さんが面倒みれば、結構うまいこといきそうな気がします!」
乾野 浩紀
まあ口では面倒を見ないと言ったものの完全に委任しきれるはずのない自分を自覚してはいる。
はちメロ先生
三津原、の名が出ればほんのわずかに反応し、視線を逸らす。
乾野 浩紀
「手に負えなくなりそうになったら処分するからな」
はちメロ先生
「す、すみません、すみません……言うとおりにします……」
乾野 浩紀
はちメロ先生アブノーマルセックス空間作らされるん?
乾野 浩紀
シーツが血で汚れるのも話が早くなるし……
GM
疵を代償に作るので、作りまくったら摩耗していきます
三津原 耀
インターネットの人の機微が分からない男。
公爵家の人々
「…………一体私たち……何してたんでしょうね?」
公爵家の人々
「さあ……でも、良い思いをしていたような……」
GM
洗脳の解けた調査員が、彼らを見遣りつつ疑問符を浮かべていた。
乾野 浩紀
「報酬を貰いに行こうか。昨日よりは飲ませてやれよう」
虎幡 椿
「あー、そうだそうだ、そういえば仕事中だった」
乾野 浩紀
「救世主も確保が済んだ。ほどほどで期限もリセットできる」
乾野 浩紀
「……暫くはゆっくりしてもいいだろう」
虎幡 椿
じゃあせっかくだし竿役も生成してもらおっかな!
乾野 浩紀
正直耀と椿をモブ竿役にアレされるのはかなり嫌なんだが!?
虎幡 椿
じゃあそのぶん頑張ってもらわないとね……
乾野 浩紀
それならやる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
乾野 浩紀
親愛の情はあってくれていると信じている。
乾野 浩紀
愛してるから……全員生きて戻れて本当に良かったから……だから大丈夫…………
三津原 耀
ありがとうはちメロ先生 生まれてきてくれて……
乾野 浩紀
愛してるよ 最後まで使い潰してやるからな……
GM
ぶっちゃけ、この国はもう駄目だけど、
この事件と比べたらぜーんぜんマシ!