キャラクター紹介
GM
ブラッドムーンセッション『どり~むきゃっちゃー』はじめてまいります!
GM
では、まずはキャラ紹介からやってもらいましょう。
GM
Choice[朋世,るま,礼央] (choice[朋世,るま,礼央])
> るま
キャラクター紹介 漆間 るま
漆間 るま
普段は港区OLとまでは言わないけれどそこそこいいところで働いています。
漆間 るま
数年前のある日、エントロピーの魔女に力を分け与えられ無から炎の出せる魔法少女になってしまいました。
漆間 るま
魔法少女の力のおかげで他の狩人みたいに銃刀法違反でしょっぴかれることはないのですが、生来の少女趣味とエントロピーの若干崩壊による成長しなさが合わさり社会的評価は低いです。
漆間 るま
眼鏡を掛けて大人ぶってみて社会の目に対抗していますが、会社の上司や同僚の目は厳しい……けど……負けない!私は皆を守る魔法少女だから!普通の女の子で普通の結婚をするまで働くぞ!(幸福の[人間関係]アピール)
漆間 るま
魔女に薫陶を受け魔法少女になったりこの服装の時点でわりとわかりやすいのですが、少女趣味の幸福があります。部屋もゆめかわです。
漆間 るま
ポケモンとかのかわいいやつだけを育てて個体値なんてわからないぐらいのふわふわ性を保っています。
漆間 るま
かわいくないものに触れると傷つきます。
漆間 るま
そう……上司のセクハラや同僚からのナチュラル舐め……
漆間 るま
無所属なのでそんなに狩人をしないまま過ごしているんですが、たまに魔女と遭遇すると会社を休まなきゃいけないし、おばあちゃんが死んだなんてウソでも言えないょ……
漆間 るま
そこそこ平成気質の残る会社なので、なんで休んだの?とか平気で聞かれて……
漆間 るま
会社とプライベートとは切り分けてほしいよぉ……となる度に心の中の魔法少女ゲージが溜まっていきます。
漆間 るま
この会社を壊して社会を良くしちゃおうよって背徳が……私の中の魔法少女が囁いている……
漆間 るま
どんなに可愛くなくても会社を爆破すると……道路を片付けたりする人が大変なんだよっ
漆間 るま
それに……就活って、かわいくないよ……!
漆間 るま
でも爆破したい……という気持ちはあります。以上です。
GM
魔法少女ゲージがMAXに……なっちゃうのかな!?
GM
Choice[朋世,礼央] (choice[朋世,礼央])
> 礼央
キャラクター紹介 結城 礼央
結城 礼央
結城礼央。私立深縁女学院に所属している。
学年は二年。
結城 礼央
光栄なことに、純潔騎士団の一員として選ばれた。
結城 礼央
ホワイトケープなんてガラじゃあないけれど……期待には応えないとね。
結城 礼央
縁? くちづけを? ……好意は嬉しいけれど、軽率はいけないな。
結城 礼央
君のことをもっと見てくれている人は、他にいるんじゃあないのか?
結城 礼央
これいつどこまでやらなきゃなんないやつ!?
結城 礼央
あーあーあー、本当はD7所属! いや深縁女学院も純潔騎士も嘘じゃないけど……
結城 礼央
色々あって潜入中っていうか……まあ……その……
結城 礼央
妹の麻央がさ……あいつにも事情があるし、悪いのは魔女なんだけど……
結城 礼央
家吹っ飛んだし、今は最後の家族だし、そんな責める気はないけど……
結城 礼央
……とはいえ、やるとなったら最後まできっちりやり遂げるのが筋ってワケで……
結城 礼央
できる限り、やれる限りはやらせてもらいますよ。っていうかもうやるしかねえから。
GM
がんばっててえらい がんばって秘密を隠せるといいねっ
キャラクター紹介 十余二 朋世
十余二朋世
はい! 深縁女学院一年生! C組の十余二朋世です!!
十余二朋世
とりたてて特徴のないフツーの生徒です!
十余二朋世
でも何故か魔女と波長がいっぱい合っちゃって、色んな魔女を倒してきて……レベル3になっちゃいました。
十余二朋世
ついに憧れの先輩と狩りができるなんて……楽しみです!!
十余二朋世
……魔女と波長が合いまくるのは実は心当たりがあって。
十余二朋世
SNSでたまたま流れてきて……絵が……その……。
十余二朋世
ぐちゃぐちゃにえぐいふたなりレズセのイラストが!!
十余二朋世
"ジャンル者"になると、もうなんというか、色んなところに色んなそういうあれを見いだしてしまって。
十余二朋世
わたしの脳内では……一人も無事なクラスメイトがいません。
十余二朋世
でも全部妄想!!! 妄想だから!!!!
十余二朋世
すっきりしてから登校してるので……大丈夫です!!
惨殺シーン
GM
がたごと電車の中。教室の隅。
女の子たちの会話はとある『ウワサ』のコトでもちきり。
GM
「ね、そのイヤリングって……」
「そう、例のやつ!」
GM
ブラッドムーンシナリオ
『どり~むきゃっちゃー』
GM
女の子たちの間で流行りの、夢を叶える魔法のうわさ。
GM
一方で、『もう一つのうわさ』の方はなぜだか全然知られていません。
ドリームキャッチャー
「そんなものが、何の対価もなしに得られるなんて思ったの?」
ドリームキャッチャー
「それじゃあ……いただきまーす!」
導入フェイズ
GM
Choice[朋世,るま,礼央] (choice[朋世,るま,礼央])
> るま
導入:漆間 るま
GM
会社のシーンやってほしいなの気持ちがあります。
漆間 るま
ここは港区ほどじゃないけどきらきら元気なとある会社……そしてとあるオフィスの一角。
漆間 るま
地味めにしたつもりで少女趣味のはみ出したOLがキーボードを打っている。
漆間 るま
机の上に置いたスマホが一瞬光り、上司からのどうでもいいメッセージを移す。
漆間 るま
(定時で帰りたいなぁ~早くメール送って……あと何通だったかな?)
漆間 るま
(○○さんと……○○○さんと、あと……)
漆間 るま
社内連絡ツールに新たな連絡。こちらは……かわいくなくても無視できない。
漆間 るま
(あ~ん!なんで17:40に追加するの~?)
漆間 るま
定時でパッと帰りたかったけど仕方がない……でも定時に帰るとそれはそれで周りの目も痛い……なんで?
漆間 るま
社会数年目にありながらいつまでもフレッシュな新人意欲を保ったOLが仕事をつつがなくこなしていく……
漆間 るま
そうしてなんやかんやあって19時前には席を立つことができるようになった。
漆間 るま
着替えてオフィスビルを出る頃には、すっかり暗くなっている。
漆間 るま
暗くなるのが早いと……こわいので、こわいなぁと思っています。
漆間 るま
何を隠そう私は魔法少女なので、魔法少女専用SNSを見ています。
漆間 るま
魔法少女SNSに流れるポエムから……不穏な空気を最近感じています
漆間 るま
魔法少女ポエムを読み解くと、魔法少女のパンピー友達が居なくなってしまう事案がぽつぽつと発生しているらしい。
漆間 るま
その魔法少女は原因を特定できていないけど……もしかして、私は波長が合ってるのかな?なんだかわかっちゃうかも……
結城 麻央
画面を更新すると、またそういうポエムが一つ。
結城 麻央
るまの相互フォロワーで、プロフィールによると深縁女学院に通っているらしいです。
結城 麻央
彼女の友達も……どうやらいなくなってしまったようですね。
結城 麻央
それと、お姉さんが狩りに出るとのことで、それを心配しているようです。
漆間 るま
早く見つかるといいね、とかお姉さん大丈夫?何人で行くの?とか。
DMならポエム越しではない言葉で送るのも魔法少女仕草違反には当たらないとされています。
結城 麻央
お姉さんは優秀な狩人ではあるものの、やはり心配とのこと。狩りには女学院からは二人選ばれたようです。
結城 麻央
魔女のことだから仕方ないけど……二人だけでは心配……。
結城 麻央
自分も魔法少女だけど、全然つよくなくて……。
漆間 るま
となると……ひさしぶりに、やっちゃいますか……!
漆間 るま
どうやら自分も波長が合ってるかもしれないのを感じているので、なにかサポート出来ることがあったら手伝いにいくよ、というメッセージを送ります。
結城 麻央
ありがとうございます!と、うれしそうな絵文字つきで返信。
漆間 るま
有給の日数を考えながら、それでも魔法少女特有の正義感で請け負っていきます。
結城 麻央
今回の魔女絡みと思われる噂の情報などが送られてきます。
漆間 るま
感謝を表すふわふわうさちゃんのスタンプを送る…
結城 麻央
よろしくお願いします。あなたに幸運がありますように。
結城 麻央
ひとしきり情報を共有したあと、そんな言葉が最後に添えられる。
漆間 るま
お友達……帰ってくるといいね!私も探してみる!
漆間 るま
では、やるぞ~と会社前でふんすふんすしています。
漆間 るま
しかしすぐに上司に声を掛けられテンションが下がったので、一旦帰ります。
GM
Choice[朋世,礼央] (choice[朋世,礼央])
> 朋世
導入:十余二 朋世
十余二朋世
復讐です! 直接魔女と戦ったわけではないのですが、お友達が魔女の餌食になってしまって……。
十余二朋世
大切な友達を傷つけるなんて……絶対に許せない!
十余二朋世
じゃあ、倒れた友達がイヤリングしてたことにしようかな。
十余二朋世
先日から学校に来なくなってしまった、クラスメイトのチハルちゃん。
十余二朋世
チハルちゃんはベリーショートのスポーツ系の子で、陸上部で……爽やかスポーティで、だから逆に、図書委員のアヤメちゃんにめちゃめちゃにされるのがいいんじゃないか……。
十余二朋世
ベッドに寝かされて、数日経っても一度も目を醒まさないというチハルちゃんを見ると、そんな妄想も楽しめません。
十余二朋世
先日、チハルちゃんは陸上の県大会で優勝して、そのときもイヤリングをしていました。
GM
これに願いをかけると不思議と力が湧いてくるのだと、熱に浮かされたような目で言っていました。
十余二朋世
だからといって、陸上の大会でもこんなのをつけるなんてやっぱりおかしい。
GM
不思議と周りの人たちもそれを咎めませんでした。
十余二朋世
トロフィーを嬉しそうに抱える写真にも、しっかり写ってる。
十余二朋世
「チハルちゃん……絶対に私が魔女を倒すからね」
十余二朋世
イヤリングを手がかりに、学校で聞き込みをします。
十余二朋世
例えば、他にこのイヤリングをしてる子はいないか、とか。
十余二朋世
危ないよ、と注意を促しても、まるで聞いてくれません。
十余二朋世
このままじゃ、みんなが大変なことになっちゃう。
GM
そうなる前に事態を収拾できるのは、魔女と波長の合ったハンターだけ。
十余二朋世
魔女狩り一回につき単位がもらえるため、既にもう単位がすごい。
十余二朋世
「うう、他に波長の合ってる狩人いないかな……」
十余二朋世
聞き込みをすれば、同じように違和感を持っている狩人に行き当たるかも知れません。
十余二朋世
一人で魔女に挑むと、THEエンドです。
十余二朋世
あてにしていたさんくちゅありも全然です。
十余二朋世
「このままじゃ魔女にやられて、大変なことになっちゃうよ……」
十余二朋世
このままじゃ私立ふたなり女学院になっちゃうよ……。
漆間 るま
ではそうして聞き込みをしている朋世の視界に、朋世が聞き込みした人にまた聞き込みをしている少女……?持ち物は会社員?服装はOL?の女性が入ってきます。
漆間 るま
「あの~すいません、そのイヤリングって……」
漆間 るま
「そうなんですか~、あのう、でも外したほうが……え?はいぃ~」
漆間 るま
つけてるとよくないよ、という事を言っては見たけどでも願い叶うし!って言われてすぐ引き下がっている様子があります。
十余二朋世
あっ! 学外の不法侵入者……ってことは!
漆間 るま
そうこうするうちにるまも朋世の前にちょこちょこやってきます。
十余二朋世
レベル3になると、不審人物はだいたいそのどちらかだということにもわかってくる。
漆間 るま
「あの~すいませ~ん、最近流行ってる噂で~」
漆間 るま
「2,26歳だけど……不審者じゃないです……」
漆間 るま
「べつにOBじゃないんですけど、ちょっとこの辺の人で……魔女の噂があって……」
十余二朋世
「わ~~! よかった! よかった~~!」
十余二朋世
「私、一年C組の十余二朋世って言います!!」
漆間 るま
「よかった~!あっ、わたくし○○・コーポレートの…… じゃなくて、漆間るまです、よろしくおねがいします!」
漆間 るま
「えっと……所属とかはなくて、普通の会社員なんですけど、魔法少女なんです」
十余二朋世
「わ~~っ、るまさん!! やったあ! よろしくおねがいします~!」
十余二朋世
「どーりでキラキラしてるなって思ったんです!」
漆間 るま
「頼りになります?えへへ……がんばりますね!」
漆間 るま
きらきらしてるって言われて……うれしいね!
漆間 るま
「多分私が最年長になるのかも。もう一人波長合ってる方がいらっしゃるんですけど、深緑の娘だったとおもうので~」
漆間 るま
まおちゃんに頼まれた事をふんわりと説明する。
十余二朋世
姉妹。いい響きですね。健康になります。
漆間 るま
最年長として……がんばるぞ!という意思を温めています。
十余二朋世
「こういうときに頼りになる、純潔騎士団っていうのが、この学校にはいるんです!!」
十余二朋世
「ひとまず、騎士団の部屋に行ってみましょう!」
十余二朋世
「純潔騎士団にはかっこいいお姉様方がいて……」
十余二朋世
メンバーの写真とかが裏でよく取引されています。
漆間 るま
女学院で騎士団!って響きがかっこいい!
十余二朋世
きゃいきゃいしながら部屋に向かいます。
漆間 るま
結城礼央の導入が外からやってくるってワケ
導入:結城 礼央
結城 礼央
私立深縁女学院が純潔騎士団、その団室。
結城 礼央
通話中。
スピーカーモードになっているそこに、結城麻央という名前が表示されている。
結城 礼央
「これだけ大規模な事態を引き起こしている魔女だ。波長の合うハンターは必ず見つかる」
結城 麻央
「あの、魔法少女SNSの方でね、助けにきてくれるって人がいて」
結城 礼央
ゴム底の、少し無骨なブーツの紐をしっかりと結びながら相槌を打ちます。
結城 麻央
「多分そろそろ学院に来てくれる頃じゃないかな……」
結城 礼央
「それは頼もしいな。ありがとう、麻央」
結城 礼央
胸元のリボンの角度を確認し、ブローチを付け直す。
結城 麻央
「私、これくらいしか力になれないから……」
結城 礼央
「だから今回も無理に前線に出ないこと。情報収集に努めてくれ」
結城 礼央
ハンガーに吊り下げられたホワイトケープ。
結城 礼央
それを取って、セーラー服の上に羽織る。
結城 礼央
常の通り完璧な、純潔騎士としての装いが完成する。
結城 麻央
そう呼ぶ声に、申し訳なさが滲んでいる。
結城 礼央
「気に病まなくていいさ、麻央。いつものことだ」
十余二朋世
廊下から、きゃいきゃいはしゃぐ声が聞こえる。
十余二朋世
「でね、とんでもなく大きいトマトが……あ! ついたよ!」
結城 礼央
「……どなたかいらっしゃったようだ。君の言った増援かな?」
漆間 るま
「ええっ……すごいポモドーロ……あっほんとだ!」
結城 礼央
通話を切って、開かれた扉を振り返ります。
漆間 るま
「あ!もしかして……麻央ちゃんのお姉さんですか?」
十余二朋世
礼央先輩だ礼央先輩だ礼央先輩だ礼央先輩だ礼央先輩だ礼央先輩だ
結城 礼央
「ああ。君――十余二くんと、そこの魔法少女の御方」
漆間 るま
「麻央ちゃんから話が行ったみたいですねっ」
漆間 るま
「私は漆間るま……よろしくお願いします!」
結城 礼央
「麻央の救援に応えてくれてありがとう。私は結城礼央」
十余二朋世
はわわ、はわ、しょっちゅうおかずにしてすみません……。
結城 礼央
「此度の魔女を討伐するため、槍をとらせていただく」
結城 礼央
朋世の内心など知らず、壁に立てかけられた銀の槍を手に取ります。
漆間 るま
「麻央ちゃんの友達が被害にあったみたいで……」
漆間 るま
「私も波長が合うみたいだから、なにかできないかと思って!」
結城 礼央
「正直な話、学外から支援が来るとは思っていなかったからありがたい」
結城 礼央
「十余二くんも……最近華々しい経歴を積み重ねているという話じゃあないか」
漆間 るま
朋世ちゃんがやたらとテンションが弾けているのを見て、わあ~純血騎士団って人気なんだ~ってほんわり思う漆間だった。
結城 礼央
「私が学ばせていただく場面もあるかもしれない。何卒、よろしく頼むよ」
十余二朋世
「そんな~!! そんなそんな先輩に比べたら全然そんな」
十余二朋世
私なんか毒殺して焼肉するしか能がない女……
漆間 るま
「あっ確かに……高校1年の鋭さじゃないですよね~」
漆間 るま
自分もLv3だからなんとなくわかるぜ。
結城 礼央
「私は吸血鬼やモノビーストともやり合っての今だからね」
結城 礼央
「恐らく、君たちほど魔女に明るくはないんだ」
十余二朋世
「ま、魔女はいっぱい倒してます!!!」
漆間 るま
「私はたま~に魔女を倒すぐらいですから、慣れでいったら皆さんと同じぐらいかも!」
漆間 るま
「でも皆女の子でよかった~話しやすくて助かります!」
十余二朋世
「憧れの先輩と一緒に戦えるなんて、光栄です!!」
十余二朋世
「あとで一緒に写真撮っていいですか???」
結城 礼央
「最後までそう思っていただけるような私でいられるべく、努めようか」
GM
ではそうやって女の子同士で士気を高めているところで……
GM
高めているところでですね、廊下から音がします。
ドリームキャッチャー
ふわふわの衣装を着た女の子。
ドリームキャッチャー
手には怪しく輝くイヤリング。
ドリームキャッチャー
「やだ~、こんなすぐ近くに波長の合う子たちがいたなんて」
ドリームキャッチャー
「せ~っかくこの子の夢が食べ頃になったのに!」
結城 礼央
「魔女狩人の巣窟であることくらいは、承知の上と思ったがね?」
漆間 るま
「倒れてた人……あなたが食べちゃったのね!」
ドリームキャッチャー
「夢見がちな子が多くて、いい場所だったわ!」
結城 礼央
「だが、これ以上の暴虐を許すわけにはいかないな」
ドリームキャッチャー
「これから食べようと思ってたのに邪魔されてるのよねぇ……」
結城 礼央
「乙女の夢は守られるべきものだ。魔女に食い荒らされるためにあるものではないよ」
ドリームキャッチャー
ちゃりちゃりとイヤリングを揺らしている。
ドリームキャッチャー
「え~。いい思いさせてあげたのに」
結城 礼央
「しかし少しばかり、支払わせる代償が重すぎやしないかい」
漆間 るま
魔法少女の炎は……建築物を焼かないやさしい炎!
やさしファイヤーが魔法少女ステッキの先に集まっているよ。
ドリームキャッチャー
「でも……おいしいから……しかたないわよねっ!」
十余二朋世
「チハルちゃんをあんな目に遭わせたのはあなただったのね!」
ドリームキャッチャー
「お名前で言われても分かんないわ」
十余二朋世
「アヤメちゃんに負ける(妄想)かわいい子!」
漆間 るま
チハルちゃんのことはわからないので、アヤメちゃんは陸上部のライバルなのかな?と思っています
ドリームキャッチャー
??? になってしまいました。
十余二朋世
「とにかく、陸上の大会で優勝した子です!」
ドリームキャッチャー
「あー。ああ。それなら分かるわ」
ドリームキャッチャー
「あま~い夢もいいけれど、そればっかりじゃ胸焼けしちゃうから。ああいうのもおいしくていいわよね」
十余二朋世
「そんな……人を食べものみたいに……」
十余二朋世
絶対に……回避させずに部位飛ばす!!!
十余二朋世
絶対に……手番を消費せずに炎上させるんだから!!
結城 礼央
行動させるごとにテンションの1/9を飛ばす意思だな……
漆間 るま
「人生で叶えられる夢は……生きていれば1個じゃないもん!」
漆間 るま
やさしファイヤーは魔女にはやさしくない!
ドリームキャッチャー
「やだやだやだ! まだ足りないもん!」
ドリームキャッチャー
「食べてやるんだからー!!!」
ドリームキャッチャー
そう言って、火炎ビームから逃れて消えていきました。
漆間 るま
「逃げ回って食べまわる前に追いかけないと……」
十余二朋世
「頑張ります!!! よろしくお願いします!!!」
結城 礼央
……外部の人だけだったらいっそ楽だったんだけどなあ~~っ!!!
十余二朋世
ちゃんづけされる先輩も……いいな……!
漆間 るま
二人の内心にまったく気づかないるまは、学生に囲まれて自分も学生気分です。
結城 礼央
やり過ごす……やり過ごす……今回もやり過ごす……
漆間 るま
女の子だけのチームになりそうでよかったな♪るんるん♪
結城 礼央
大丈夫俺はやれる やってきた 今日もやれる 今日も頑張るぞ!
漆間 るま
男の人とか……無骨なのはちょっとだし……
漆間 るま
「みんな気合充分って感じですね……いっくぞ~!」
GM
様々な思惑が交錯していますが……目的は同じ!
十余二朋世
「みんなで無事に……魔女を倒しましょう!!! 絶対に!!」
結城 礼央
「我々の手で魔女を懲らしめて、皆の夢を守ってみせようか」
◆魔女:ドリームキャッチャー
耐久力13 余裕13 血量15
初期テンション9 激情0
◆支配力
・魔法のイヤリング《地位》強度3
女の子の夢をたくわえて、収穫される時を待っている。
・私は自由!《自信》強度4
なんでもできる。どこへだって行ける。誰にも邪魔させない!
◆フォロワー
『セーラー服の』邑崎みう
『ふかふかの』こむぎ