メインフェイズ第一サイクル
ドリームキャッチャー
1d6 いくぞっ (1D6) > 4
GM
完全に忘れてたけど、導入が終わったので関係が生えるわけですね。
GM
では改めまして、メインフェイズはじめていきましょう~
メインフェイズ第一サイクル 漆間 るま
漆間 るま
*さっそく狩猟しちゃうぞ ルンルン 魔女追いもするんだ
漆間 るま
*魔法のイヤリング《地位》
を狙っていくよ~
GM
はい。なんか食べようとしてるのを邪魔したらいいんじゃないかなっ。
漆間 るま
そうします 学校シーン表も活用していくぞ!
漆間 るま
2d6 (2D6) > 4[1,3] > 4
GM
4 屋上の、給水塔。きっとあのひとに、逢える場所。
漆間 るま
魔法少女の習性として、屋上の給水塔から全てを見渡そうと屋上に向かいます。
ドリームキャッチャー
屋上の……なんか高いところに腰掛けています。
ドリームキャッチャー
さっき食べそこねたやつ……食べちゃおっ!
漆間 るま
というわけでサッと出てきます。なぜなら魔法少女だから。
ドリームキャッチャー
大きな口を開けてイヤリングを放り込もうとしたところで……
漆間 るま
「こらーっ!悪いことはやめなさーい!」
漆間 るま
魔法少女・ファイヤーがドリームキャッチャーの足元にドン!
漆間 るま
あのイヤリング……何かあった人が着けてたやつだ!
ドリームキャッチャー
「も~、スカートが焦げちゃうじゃない」
漆間 るま
ドリームキャッチャーの手元を狙って、魔女には優しくないファイヤーが3発ほど撃たれます。
漆間 るま
2D6+2>=6 (判定:笑う) (2D6+2>=6) > 6[2,4]+2 > 8 > 成功
[ ドリームキャッチャー ] 部位ダメージ : 0 → 1
[ ドリームキャッチャー ] 耐久力 : 13 → 12
[ 漆間 るま ] テンション : 4 → 8
漆間 るま
*魔女追いの対象は……『セーラー服の』邑崎みう!
漆間 るま
2d6 (2D6) > 4[1,3] > 4
[ 『セーラー服の』邑崎みう ] 耐久力 : 9 → 5
GM
魔法のイヤリングの強度は3から2になりました。
[ ドリームキャッチャー ] 魔法のイヤリング : 3 → 2
漆間 るま
あのイヤリングをなんとかしないと……!という魔法少女第六感で、ドリームキャッチャーの手からイヤリングを離させようとしています。
ドリームキャッチャー
優しくないファイヤーが魔女に襲いかかる!
ドリームキャッチャー
耐久力1分のダメージを受けた拍子に、イヤリングを手から取りこぼす。
漆間 るま
たたっと走って……そのイヤリングをキャッチ!できればいいが……!?
ドリームキャッチャー
魔女があついよ~ってなってる間にイヤリングはるまの手元へ!
漆間 るま
「だめっ!これをあなたが食べたら……食べられた人はどうなっちゃうの?!」
ドリームキャッチャー
「ちょうど今が食べ頃なのに~!」
漆間 るま
魔女の周りを囲むようにきらきら炎が走ります。
漆間 るま
そのスキにイヤリングを持って逃げるって寸法よ
ドリームキャッチャー
きらきら炎から逃げたり消したりしてる間にいなくなられてしまいました。
漆間 るま
1人でその場に居続けるのは危険だから、ヒットアンドアウェイ!
メインフェイズ第一サイクル ドリームキャッチャー 1st
GM
では……るまさんがそうやって魔女からぱたぱたと逃げておられるとですね……
GM
女学院の廊下を走っていたはずが、気がついたら会社になっているんですね。
漆間 るま
一息ついて顔をあげると……見慣れた廊下になっちゃってる!
漆間 るま
イヤリングを持った私を追いかけるのに引き離す理由はないし、飛ばされたんじゃないのかも……ひょっとして、私狙われてる~っ!?
漆間 るま
ああっ就業時間中の私用携帯はだめっ……
漆間 るま
眼鏡も掛けないと……子供っぽいって言われちゃうし……
漆間 るま
「えっと……」
なにかおかしいような気がする……
GM
とても定時までに終わらせることはできそうにありません。
漆間 るま
ふわふわもきらきらもしていない仕事や、ふわふわきらきらしたフリしたかすかすの仕事が……
漆間 るま
どうして事務の私に経理のしごともさせるの……?
GM
これもよろしくね、と押しつけられていきます。
漆間 るま
これ、会社の経費で落としちゃだめだよ……
GM
そこをなんとかするのが漆間さんの仕事でしょ?
漆間 るま
かわいくない紙を処理していると紙に水分取られて指も荒れちゃう……
漆間 るま
『漆間ちゃん頼られてるよ^^漆間ちゃんも俺頼ってくれていいんだよ~✋😂』みたいなクソ文章がメッセージアプリに届いてる。
漆間 るま
かといって爽やかって言われてる営業のなんとかさんも、なんか逐一こっちチラチラ見て来て、それで同僚になにか言われるのもやだ……
漆間 るま
なんか私はもっと、絵とか描いたり、歌とか歌うきらきらした人がいいの……
漆間 るま
ああっ……どんどん時間が過ぎていく……
GM
実際は、なんか体育会系のやたら馴れ馴れしい同僚が肩に手を置いてきたりします。
漆間 るま
どうして定時をオーバーしてみんな平気な顔をしているのっ……
漆間 るま
多分よくないっ……私のせいにしないでっ……
漆間 るま
定時なのにどうして……オフィスでだべってるの……
GM
かわいくない社会に、あなたのかわいいことに使えたはずの時間がどんどん費やされていきます。
漆間 るま
土曜日は朝早く起きて、ぬいぐるみや布団を天日干ししたいの。
漆間 るま
皆もなんか誰と誰が付き合ってるだの不倫してるだの、かわいくない話……
漆間 るま
みんな疲れた顔してるのに、会社だからニコニコしてるのも、ちっともよくないよ……
GM
こんな会社があると、誰もかわいくなれませんね。
漆間 るま
平成の気風は……人をきらきらさせなくするの!
漆間 るま
魔法少女の力もそうだそうだと言っています。
GM
同僚たちのデスクに積まれたエナドリの空き瓶は、かわいいの対極にあります。
漆間 るま
残業自慢を繰り返す営業の目はきらきらしてるけど、こんなきらきらはダメ!
漆間 るま
人は好きなことをして生きていける……そうだよね!
ドリームキャッチャー
「なくしちゃったほうが、いいんじゃない?」
漆間 るま
「こんな会社にいたら、みんなきらきらできなくなるよ!」
ドリームキャッチャー
「あなたが助けてあげないと!」
漆間 るま
「会社がなければ……みんなおうちで家族と過ごせるし、土曜日の朝からみんな起きれるよ!」
ドリームキャッチャー
「みんなを苦しめる会社を……あなたが壊してあげちゃおう!」
ドリームキャッチャー
るまの幸福『背徳:会社爆破』を破壊します。
[ ドリームキャッチャー ] 血量 : 15 → 9
ドリームキャッチャー
妨害はないようですので、会社爆破は破壊されます。
[ 漆間 るま ] 耐久力 : 7 → 6
[ 漆間 るま ] 部位ダメージ : 0 → 1
ドリームキャッチャー
常駐アビリティの「背徳の輝き」が発動し、魔女の耐久力が上昇。
[ ドリームキャッチャー ] 耐久力 : 12 → 13
漆間 るま
「魔法少女の力は……世界をよくするために使うんだーっ!」
漆間 るま
よくない会社の地面から、世界を優しくするファイヤーがほとばしる!
漆間 るま
クソ書類が、クソ仕事が、クソ上司が、クソ会社が……
ドリームキャッチャー
爆煙に混じって、魔女の笑い声。
漆間 るま
気づくと夜の闇に、会社がきらきらと輝いていました。
漆間 るま
残業した同僚がマンガのように吹っ飛んでマンガのように着地して、ボロボロになった服をして髪をアフロにしながら目をぱちくりとさせています。
GM
みんな何が起こったのか理解できていない様子。
漆間 るま
「わわわーっ!」
小声で叫びながら逃げていきます。魔法少女だってバレちゃう!
GM
みんなそれどころじゃなかったので、るまさんには気づいていません。
漆間 るま
走って逃げながら、るまの頭に現実が追いついてきます。
漆間 るま
机の上に飾っていたお気に入りのマスコット……
漆間 るま
会社のがクソすぎて自前で持ってきたマウス……
漆間 るま
ごく僅かに存在したいい上司の机の上にある子供の写真……
漆間 るま
ゴミみたいな会社に残ったわずかなきらきらも纏めて吹き飛んでしまったことを……
漆間 るま
会社がなくなると……お給料が入らなくなるということを……
漆間 るま
お給料がほしいと、働かなくてはいけないことを……
漆間 るま
るまは走りながら次々と思い出していきます。
漆間 るま
台東区住まいを変えたくないっ ランクを落としたくないよ……!
漆間 るま
26歳が、現実に追いかけられて逃げていく──
メインフェイズ第一サイクル 結城 礼央
結城 礼央
前哨戦。『セーラー服の』邑崎みうを狙う。
結城 礼央
2D6 (2D6) > 5[1,4] > 5
GM
5 ざわめきの通学路。囁きの中に、混じる意図。
結城 礼央
学校の外ではどこぞの会社が爆破されているとも知らず……
結城 礼央
槍を片手に通学路……まで行くと離れすぎだし、校門のあたりを見回っていますか。
結城 礼央
外に出ると……槍を持っているのが見咎められるので……
『セーラー服の』邑崎みう
では……校門辺りにいる他校の制服の女子です。
結城 礼央
妹からのちょっとしたメルヘンのかかった槍なので、多少はごまかせますが……
『セーラー服の』邑崎みう
声をかけられてびくついて、それから槍を見てワッてなりました。
結城 礼央
「君、他校の子だろう?」上から呼びかけます。背が高い。
結城 礼央
「ああ」ちょっと笑って槍を後ろの方に。
結城 礼央
「これはまあ、ウチ特有の部活みたいなものでね」
『セーラー服の』邑崎みう
びくびくおどおどしていましたが……
『セーラー服の』邑崎みう
踵を返して、逃げるように走り出す。
『セーラー服の』邑崎みう
逃げるようにというか、逃げてます。
『セーラー服の』邑崎みう
「ドリームキャッチャー!!」
『セーラー服の』邑崎みう
走りながら、魔女を呼んで。
『セーラー服の』邑崎みう
「これ!」鞄からイヤリングを取り出して掲げる。
『セーラー服の』邑崎みう
「取られる前に! 持っていって!」
『セーラー服の』邑崎みう
上位吸血コウモリの能力使用。
[ ドリームキャッチャー ] 血量 : 9 → 11
ドリームキャッチャー
差し出されたそれを、どこからともなく現れた魔女がキャッチ!
ドリームキャッチャー
ちょっと焦げてたところとかが回復しました。
結城 礼央
*手番行動はそのままみう狙いで大丈夫です!
結城 礼央
完璧な王子様振る舞いしすぎるのも考えものだな、と思っています。
結城 礼央
でも不審者にいきなり狼藉するのは純潔騎士の名を汚すからな……。
結城 礼央
それは……良くないからな……困ったことに……。
結城 礼央
立場が悪くなると……疑われるから……………
結城 礼央
魔女も止めたいが……このフォロワーを放っておくと間違いなく魔女に力を与え続ける!
ドリームキャッチャー
魔女はまたどっかに行きました。
結城 礼央
仲間に任せる! 今の自分の仕事は……こちら!
『セーラー服の』邑崎みう
フォロワーはひいこらひいこら走っています。
結城 礼央
同年代女性に比べてでかめの足を隠すためのごつめのブーツでダッシュするぜ!
GM
AST ランダム全特技表(2) > 頭部(3) > 感覚器
結城 礼央
援護をもらい、打撃力と合わせて+1+2
結城 礼央
今の自分の状況を深く考えずに目の前の相手を追います!!!
結城 礼央
2D6+2+1>=7 (判定:考えない) (2D6+2+1>=7) > 8[2,6]+2+1 > 11 > 成功
結城 礼央
深く考えたら負けなんだよ!!! この人生!!!!
GM
では、フォロワー邑崎みうは排除されます。Lv7の吸血コウモリでした。
結城 礼央
女装して女学院に潜入して王子様キャラやってる現実を深く考えられるわけないだろ!!!!!!
『セーラー服の』邑崎みう
そんな事情知らないけどなんかこの人足速いよ~!
漆間 るま
会社を爆破して走って逃げたOLが曲がり角からin!
結城 礼央
少し様子がおかしいな? と思いつつ……
結城 礼央
驚いたみうのスキに付け入り、その腕を掴みます。
『セーラー服の』邑崎みう
その拍子に肩から下げてたサブバッグが地に落ちます。
『セーラー服の』邑崎みう
中には……例のイヤリングたち。
『セーラー服の』邑崎みう
「あっ、えっ……と……」
『セーラー服の』邑崎みう
「どっ、ドリームキャッチャー! 来て!」
『セーラー服の』邑崎みう
「ドリームキャッチャー!!」
『セーラー服の』邑崎みう
魔女に助けを求めますが……
『セーラー服の』邑崎みう
声は夜の街に虚しくひびきます。
結城 礼央
「利用価値をしゃぶり尽くしては、飽きてポイ捨て」
『セーラー服の』邑崎みう
「ドリームキャッチャー…………」
『セーラー服の』邑崎みう
なんど呼んでも、結果は同じ。
結城 礼央
「君のような可憐な子が、これ以上あの魔女にいいようにされるのは」
『セーラー服の』邑崎みう
この人……よく見たらなんかかっこいい……
結城 礼央
何言ってんだろうマジで……いや……こういうキャラで通しちゃってるからだけど……
『セーラー服の』邑崎みう
魔女にいいようにされる夢見がちな中学生なので、ドキドキしています。
結城 礼央
「家に帰してやりたいが……君は魔女に狙われる身の上だ」
漆間 るま
わあ~っ高校生なのに紳士的!お姉さんって感じ!とほやほや見ています。
結城 礼央
「深縁女学院の一室でね」肩をすくめて、ウィンク。
結城 礼央
「期待させてしまってすまない」手を取ります。
『セーラー服の』邑崎みう
はずかしい勘違いしちゃった……
『セーラー服の』邑崎みう
手を取られて、見上げる。
結城 礼央
「それでも私と”深い縁”で繋がれているようなことがあったら――」
結城 礼央
「その時は改めて、ご招待させてもらうことになるかもしれないけれどね」
『セーラー服の』邑崎みう
それって……それって!?
『セーラー服の』邑崎みう
お話の中の人みたいなセリフにいちいちドキドキさせられています。
『セーラー服の』邑崎みう
このまま特に抵抗することもなく連行できるでしょう。
結城 礼央
それじゃあにこにこと笑いかけつつ、サブバッグを担ぎ上げます。
漆間 るま
「全然っ、たまたまぶつかっただけだもの」
漆間 るま
「ふふっ、すご~い!礼央ちゃん王子様って感じだったね!」
結城 礼央
「どうにもこれが受けが良くてね。いつの間にか染み付いてしまった」
結城 礼央
「喜んでもらえると嬉しくて、つい……ね」
漆間 るま
「凄い自然に言えてすごいな~私も見習いたいぐらい!」
結城 礼央
「SNSでの繋がりしかない妹の助けに応えてくれてここにいるのだろう?」
結城 礼央
「とんでもなく輝かしい、君の美点だよ。なかなか真似できない」
漆間 るま
でもさっき会社爆破してきちゃったんだよね……
結城 礼央
「一歩ずつ前進してはいるが、魔女まではまだ遠いな」
漆間 るま
「これ以上被害を増やさないように……一緒にがんばろっ」
漆間 るま
「もちろん!一応最年長なんですもの……お姉さんっぽいことしちゃうよ!」
漆間 るま
相手が男なんて微塵も思ってない親しみ方で話をしています。
結城 礼央
罪悪感すげ~~~~~~~~~~~~~っ!!!!
メインフェイズ第一サイクル 十余二 朋世
十余二朋世
2d6 シーン表 (2D6) > 11[5,6] > 11
GM
11 しずかな保健室。窓のほうから別世界みたいな笑い声。
[ 漆間 るま ] テンション : 8 → 11
[ 漆間 るま ] 激情 : 0 → 1
十余二朋世
途中まで一緒にいたるまさんが急にいなくなって、学校をうろうろしていました。
十余二朋世
学校の方まで聞こえるすごい爆発音がありましたが、遠くの方なのできっと関係ないでしょう。
ドリームキャッチャー
と、あなたの後ろから声がかかります。
十余二朋世
わーーっと保健室に駆け込んで、注射器を構える。
ドリームキャッチャー
注射器には嫌な思い出しかない……
十余二朋世
「そっ、それ以上近づくと……ぶすりですよ!!」
十余二朋世
それ以上近づくと……といいながら、にじり寄ります。
ドリームキャッチャー
「そっちが近づいて来てるじゃない!」
ドリームキャッチャー
でもハンターって大体こんな感じだわ!
十余二朋世
「私は……魔女狩人なんです! 魔女が……狩られる側なんですよ!」
十余二朋世
「質問に答えたら、ちょっと……見逃してやってもいいですよ!」
十余二朋世
「被害に遭った子を元に戻したりはできないの?」
ドリームキャッチャー
「上から目線なのは気に食わないけど……」
十余二朋世
「倒したらどうにかなる……に賭けるしかなくなる!」
ドリームキャッチャー
「まあ、私を倒したら私の魔法はなくなるけど」
ドリームキャッチャー
「つまり! 無理ってことね!」
ドリームキャッチャー
「だって、倒されてあげる気はないもの!」
十余二朋世
「絶対にあなたを倒してみんなを助けるんだから!」
十余二朋世
ast ランダム全特技表(1) > 社会(3) > 脅す
十余二朋世
2D6+3>=8 (判定:黙る) (2D6+3>=8) > 11[5,6]+3 > 14 > 成功
[ 十余二朋世 ] 興奮剤 : 2 → 1
[ 結城 礼央 ] テンション : 5 → 8
GM
『ふかふかの』こむぎの犯罪者の能力を使用します。
十余二朋世
2D6+3>=8 (判定:黙る) (2D6+3>=8) > 7[2,5]+3 > 10 > 成功
[ ドリームキャッチャー ] 血量 : 11 → 5
十余二朋世
くるりと持ち替え、自分の腕にぶすーーっと刺し、
ドリームキャッチャー
なんか力強い攻撃が来そう……!!
十余二朋世
そして空になった注射器を……ドリームキャッチャーに突き立てる!
十余二朋世
薬をキメた朋世に怖いものはなく、躊躇いなく懐に飛び込んでいきます。
結城 礼央
いつからかドリキャの背後に現れた礼央が、槍の柄でその機先を制します。
ドリームキャッチャー
ああ……私のキラキラの血液が……
結城 礼央
たっぷり600ccが抜かれるまでドリキャを抑え込んでいます。
結城 礼央
あっていいことひとつもない 本当に困る!!
ドリームキャッチャー
多分そういう筋では高値で売れます。
結城 礼央
たっぷり血が抜かれたら、ドリキャの背中を槍の柄で殴りつけて突き放します。
十余二朋世
「魔女は狩られる方なんですっ! あなたを倒して、みんなを助けるんですっ!」
ドリームキャッチャー
突き放されてたたらを踏んで。
ドリームキャッチャー
「おきれいな顔しちゃって……!!」
ドリームキャッチャー
「あなただって、”よくない夢”を持ってるでしょう!!」
ドリームキャッチャー
これから……手番だから……!!
メインフェイズ第一サイクル ドリームキャッチャー 2nd
ドリームキャッチャー
では、朋世さんは魔女を追い詰めて廊下側に出てきていたはずなのですが。
ドリームキャッチャー
気がついたら、保健室の中に戻っています。
ドリームキャッチャー
静かな保健室。他には誰もいません。
十余二朋世
「さっきは援護、ありがとうございました~、あはは……」
結城 礼央
「こちらこそだ、十余二くん。いい働きぶりだった」
ドリームキャッチャー
誰も、見ている人はいません。朋世さんがこれから何をしても。
結城 礼央
「熟練の魔女狩人というのは噂通りだったようだな」
十余二朋世
「あははは、なんかすごく魔女と波長があっちゃうんですよね~」
結城 礼央
「多くの魔女と戦っているということは、同時に多くの人を救っていることになる」
結城 礼央
「大変だとは思うが……私は君を称賛するよ」
ドリームキャッチャー
身体に、熱があります。魔女を相手にした昂りとも、興奮剤の効果とも別に。
十余二朋世
「先輩にそういってもらえると、とても嬉しいです」
十余二朋世
保健室。消毒液の白々しい臭い。ベッド、シーツの白さ。
結城 礼央
「そう思ってもらえるような自分であるよう、私も努めなければね」
ドリームキャッチャー
それは知らない感覚のはずなのに、どこか知っているような。
ドリームキャッチャー
あなたがずっと、焦がれていたもの。
結城 礼央
それとはまた違う、純白のホワイトケープ。
十余二朋世
「魔女と戦う狩人は、背徳を持っているんです」
十余二朋世
「先輩にも、そういう気持ちが……あったりするんですか?」
結城 礼央
「君たちほどではないが――それなりに魔女と戦ってきている以上」
結城 礼央
「ない、と断言することは、できないな……」
十余二朋世
少し手を伸ばせば触れてしまう距離で、あなたを見上げている。
ドリームキャッチャー
人知れず、あなたの持つ背徳の対象としてきた人と、二人きり。
十余二朋世
「実際、どうですか? 色んな子に告白とかされちゃったりしてるんじゃないですか?」
十余二朋世
「色々噂があるんですよ。色んな子に手を出してたり、とか……それとも逆に、既に婚約者がいて、だからみんな断っているんだ……とか」
十余二朋世
そもそも先輩の妹ちゃんがすごい噂好きだけどね……!!!
結城 礼央
実際、妹経由でそういう噂が流れているのを聞くことはある。
結城 礼央
まずそうな噂は積極的にかき消してもらうこともある。
結城 礼央
ので、残っているのは比較的無難な噂なのだが……。
結城 礼央
その傍らに立ち、案ずるように朋世を見下ろしています。
結城 礼央
困ったような笑みを浮かべて、従います。
十余二朋世
「だって私が先輩に向けているのは、別に」
結城 礼央
「それはありがたいような、少しだけ残念なような……」
結城 礼央
「十余二くん!?」肩に手をかけます。制止!!
十余二朋世
女子のそれとは思えない腕力であなたを押し倒す。
十余二朋世
十余二の使う薬物は毒殺用の薬だけではなく、短時間の身体能力向上の薬を使い分ける。
十余二朋世
先ほど魔女を倒すために処方した薬の効果が、まだ残っている。
十余二朋世
今し方魔女から採ったばかりの、新鮮な血液。
結城 礼央
太い針に皮膚を、肉を突き破られる痛み。
十余二朋世
それは血とは思えない、不思議な輝きを帯びた液体。
結城 礼央
無骨なブーツを履いた脚が、だらりとベッドに投げ出される。
ドリームキャッチャー
夢を叶える魔女の、魔力の源が注がれる。
結城 礼央
ベッドに横たわった身体が小さく痙攣している。
[ ドリームキャッチャー ] 血量 : 5 → 7
[ ドリームキャッチャー ] 血量 : 7 → 1
ドリームキャッチャー
十余二朋世の幸福『背徳:ぐちゃぐちゃにエグいふたなりレズセが好き過ぎる』を破壊します。
十余二朋世
「やっぱり、高潔で気高い純潔騎士様が……薬の力でめちゃめちゃエッチになったら、嬉しいじゃないですか」
十余二朋世
「やっぱり……心とは裏腹に快楽でめちゃめちゃよがってくれると……うれしいじゃないですか」
結城 礼央
脳に霞みのかかる気配がある。思考が回らなくなっていく。
結城 礼央
背中を滑り落ちる、危機感というほかない感覚。
結城 礼央
まずい、と思う。けれど身体は動かない。
結城 礼央
頼もしい、頼もしかったはずの後輩の声を聞いている。
十余二朋世
自分でしていることの意味をよくわかっている。
結城 礼央
少しずつ、息が上気していくのがわかる。
十余二朋世
よくわかっているから背徳なんだ。これはいけないことで、酷いことで、最低で、最悪なことで……。
十余二朋世
多分どちらかというと、私はそれに不快感を、背徳感を覚えたからこそ、それが気持ちいいことだと思ったんだと思う。
結城 礼央
あなたの憧れ、あなたの見上げてきた純潔騎士は、純白のケープを纏ったままに。
結城 礼央
ベッドに横たわり、朦朧とした瞳であなたを見上げている。
十余二朋世
十余二のスカートが、不自然に持ち上がっている。
十余二朋世
手で持ち上げているわけではない。十余二の細腕に近い何かがそこにある。
結城 礼央
けれど身体も思考も変わらず鈍重なまま、
十余二朋世
「えっちすぎると思いませんか……????」
十余二朋世
返答を意に介さず、先輩のスカートをめくる。
結城 礼央
今は朋世の股間に鎮座するものと同じパーツが。
十余二朋世
私の背徳ではない。ないよね? うんうん、ないない。
十余二朋世
「そうですよね、ちょっとそういう趣味を隠してました、って感じだと……」
十余二朋世
「私の一番ストライクな趣味とは離れちゃうんで……ありがとうございます」
結城 礼央
女性と男性の境目にある、ハスキーな低音ボイスが、女学生たちには人気だった。
十余二朋世
「ぐちゃぐちゃにエグいふたなりレズセが好き過ぎる」
十余二朋世
「ぐちゃぐちゃにエグいふたなりレズセが好き過ぎる」
十余二朋世
「私はなんかありえんくらいの精液でもうこれは妊娠確定っしょ、みたいなのが好きなんで……」
十余二朋世
「後ろ使うにしたって2穴がいいな……」
結城 礼央
こうして見れば、スカートから伸びた脚も
結城 礼央
女性にしては節くれ立ったそれを、厚手のタイツで覆い隠しているのが分かる。
十余二朋世
「だから……先輩、女の子ってことにしましょう」
十余二朋世
「ね? 私もここで見たことは忘れますからね」
ドリームキャッチャー
それを叶える力が、今あなたの手にあるわ。
結城 礼央
ベッドに手をついて、かろうじて上体を起こしている。
十余二朋世
「残りの魔女の血も、使っちゃいましょうね」
ドリームキャッチャー
魔女の力が、礼央の身体を作り変えていく。
十余二朋世
「うわ、すごい、まさか初めてまでもらっちゃえるとは思えなかったな」
結城 礼央
意味のない、無力な、ただあなたに縋るだけの声。
十余二朋世
「どっちにしたって邪魔だったんじゃないですか?」
十余二朋世
「使わないちんちんならなくなったって別に構わないじゃないですか」
結城 礼央
これを隠して、男であることを隠して、王子様ぶって少女に媚を売って、
結城 礼央
その裏で、ずっとこの真実が露見するのを恐れてきて。
十余二朋世
「そんなのが些細なことだったみたいな目に、先輩はこれからあうんです」
十余二朋世
「ちゃんと気持ちよく、してあげますからね――」
十余二朋世
――それから、どれだけの時間が過ぎたか。
十余二朋世
少なくとも、魔女に時間をねじ曲げられてなければ、ありえないほどの時間。
十余二朋世
すべてが終わったあとは、保健室の何もかもが汚れているようだった。
結城 礼央
白い肌に汗を浮かべて、荒い呼吸に背を震わせている。
十余二朋世
すでに、十余二からも興奮は失われている。
結城 礼央
時折なにかの余韻に襲われたように、びくりと肩が震えて、熱っぽい息を吐く。
十余二朋世
弱々しく震えている先輩を見て、言える言葉が思いつかない。
結城 礼央
自分の胸にぶら下がる、一対の脂肪の塊を改めて認めた。
結城 礼央
慌てたようにシーツを掴んでそれを隠して、
十余二朋世
ありえないほどの絶望が、今はここにある。
十余二朋世
目の前と、自分の下半身にぶらさがっている。
十余二朋世
ちょっと振り返るだけですこしスカートがもちあがりそう。
結城 礼央
再び、名を呼ぶ。今度は明確に意図を持って。
結城 礼央
「その……いい加減、察していると思うし、これは今更なのだが」
結城 礼央
保健室のタオルとか探してます。洗面器に水を張って浸している。
十余二朋世
ぼーっとしてるわけにはいかないので、十余二も手伝います。
結城 礼央
「俺は、男である事実を隠して、この学院に潜入していた者だ」
結城 礼央
かなり抵抗あるけど効率を考えると手伝ってもらったほうがいいな……。
結城 礼央
「理由は……麻央絡みと思えば、多少納得してもらえるとは思うが」
十余二朋世
ぐっちゃぐちゃにしたあとで体力も消耗してるでしょうからね……。
結城 礼央
「麻央は元から女だ。今私が言っても信憑性はないかもしれないが……」
十余二朋世
「はい。一緒にプールとか行ったのでわかります……」
結城 礼央
身体の奥、もとはなかった場所から溢れるものの感触に、一瞬息を詰める気配がある。
結城 礼央
「憧れられる存在であるところの結城礼央というのは」
十余二朋世
「……先輩は、私がこんなに酷いことをしたのに、まともに会話してくれるんですね」
十余二朋世
「偽りであるからこそ、本物になりすぎちゃったんだと思いますよ、先輩」
結城 礼央
「女学院の中に男が混ざっているなど、誰も想像していないだろう……」
結城 礼央
正直抜けてないな、と思う。バレたからって全部を捨てられるわけではないようだ。
結城 礼央
「俺のしてきたことは薄汚い背信の積み重ねだ。少女たちの安穏を辱める行為をずっと続けてきたようなものだ」
結城 礼央
「あまり、君を責める気にはなれないな」
結城 礼央
内腿を汚す白濁をぼんやりと眺めながら、吐息とともにそのように漏らす。
十余二朋世
「だからこそぐちゃぐちゃにされてほしいな、って思われちゃうんですよ」
結城 礼央
「恥知らずの上塗りになるかもしれない」
結城 礼央
「私はこれから、本当に恥ずかしいことを君に言うぞ」
結城 礼央
あ~~私に戻ってる ああ~~ まあもう仕方ねえけど……
結城 礼央
「この件は不問とする。君のそれに関しても……私に協力できることがあるなら、させてもらおう」
結城 礼央
「私が男である事実も、君の胸に秘めておいてくれ」
十余二朋世
もちろん、誰かに言いふらすつもりなどはない。
十余二朋世
ただ、もう、十余二にとってあなたは女で……。
十余二朋世
やっぱりあなたが男だとかっていうのは、もう、都合が悪いからないないされた設定なんですよ。
十余二朋世
「先輩はこれからも、かっこよくて麗しい純潔騎士様です」
十余二朋世
その実態は、めちゃめちゃふたなりレイプされた、もう純潔でもないメスですけれども。
[ 十余二朋世 ] 耐久力 : 7 → 6
[ 十余二朋世 ] 部位ダメージ : 0 → 1
メインフェイズ第一サイクル ドリームキャッチャー 3rd
GM
完全に忘れていましたが、幸福破壊の成功によってるまさんと朋世さんから魔女に関係が生えているんですね。
GM
では、保健室で大変なことがあったあなたたちですが。
漆間 るま
まさか仲間2人がファックしてるなんておもってもいないよ
GM
それぞれ身体に生えたものとか……なくなったものとか……そういうのをなんとかしつつ……
十余二朋世
体育着を中に履いて、はみでないようにしています。
結城 礼央
もともとブラはつけてたから……嫌だったけど……
十余二朋世
ふとももに生温かいものがあたるなって思ってます。
GM
変わった身体に違和感を抱きつつも、狩りを続けるために保健室を出ようとした辺りで、
結城 礼央
今更ながら、あんまり声は変わってないな、と思いました。
結城 礼央
メッセージアプリのログとかを確認します。
GM
麻央との履歴に、たしかに動画を送ったログがあります。
GM
保健室のベッドの上に寝かされている礼央さんですね。
結城 礼央
「興味を持たない!」ぴしゃっと叱ります。もう威厳もクソもないよ。
GM
まだ”コト”が起こる前の、スカートがちょっとめくられてるだけの状態。
結城 礼央
音声は消して動画を見ます……嫌だっ…………
結城 礼央
「麻央、これは魔女が勝手に送ったもので……」
GM
誰かが覆いかぶさっているのですが、それが誰かは巧妙に見えない角度になっています。
結城 礼央
「なんというか……そういう、捏造だから……」
結城 礼央
汗を拭き清めたばかりの背中にまた嫌な汗が伝っている自覚がある。
結城 礼央
「……まあ、なんとかなったというか……」なってるのか?
結城 麻央
その後何が起こったかまではまだ知らないようです。
結城 礼央
「とにかく、麻央が心配することは何もないから」
結城 礼央
「それより、変な噂とかは流れていないんだよな?」
結城 礼央
話を逸らしに行きます。普通に心配だし。
十余二朋世
信じて送り出したお姉さんがふたなりの後輩にぐちゃぐちゃにレイプされてメスになる動画……。
GM
なんか勝手に次の動画がアップロードされてる気配があるんですね。
GM
相手に届いてしまったら、これまで礼央さんが築いてきた王子様のイメージは……
GM
学院にいつづけることも叶わなくなるでしょう。
結城 礼央
王子様のイメージはもうこの際いいけど……よくはないな!!!
結城 礼央
とりあえず今は片っ端から手動で止めていますが……
GM
動画のアップロードが遅いのでなんとかなっていますが……
結城 礼央
アプリを落とす? 知らないうちに勝手に送られているのが、それでなんとかなるか?
GM
そのまま勝手に送られ続ける可能性もありますね。
結城 礼央
だからっていつまでもこのいたちごっこを続けるわけにはいかず……
GM
どうしようもないのです。魔女によるものですから。
結城 礼央
だがしかしこれを看過したら俺の地位が完全破壊ッ……!
GM
あなたの尊厳はちょっと大変なことになるかもしれませんが……学院を離れればそれも関係ないことでしょう。
結城 礼央
そもそもなんのために学院に潜入してたんだっけ?
結城 礼央
麻央の背徳に付け込んで、家をふっとばした魔女を探すためで……
結城 礼央
それで……そのためにこうして……女装して……
結城 礼央
いつの間にかよくわからん王子様まで作り上げて……
GM
学院を追い出されれば、もう王子様のフリをする必要もないし、女の子たちに罪悪感を抱きながら暮らす必要もありません。
結城 礼央
家の期待。親の期待。
それらが吹っ飛んだ後には妹の期待。
GM
周囲の人と、あなた自身が築き上げてきた”結城礼央”。
結城 礼央
女のふりをして女学院に潜入した男だったのが、今は女で……
結城 礼央
太腿を密かにすり合わす。喪われたものをあらためる。
GM
いつまで期待に応え続けるのでしょう。いつまで演じ続けるのでしょう。
結城 礼央
期待に応え続けた末に、男としての自分すら見失った。
結城 礼央
今は傍らに立つ愛らしい後輩に、いいように啼かされた事実がある。
結城 礼央
他に誰の目もない場所で、浅ましく、誰より無様に。
結城 礼央
送られているのは、きっとその時の映像だ。
結城 礼央
誰にも見せられない。誰にも見せてはならない。
結城 礼央
今まで作り上げてきた”結城礼央”の偶像を守るためには。
結城 礼央
……けれど、それが、もう、壊れてしまえば。
ドリームキャッチャー
壊しちゃって、いいんじゃないかしら?
ドリームキャッチャー
礼央の幸福『背徳:完璧主義』を破壊します。
ドリームキャッチャー
AST ランダム全特技表(6) > 環境(4) > 隠れる
[ 十余二朋世 ] テンション : 2 → 5
漆間 るま
2D6+2>=6 (判定:待つ) (2D6+2>=6) > 9[3,6]+2 > 11 > 成功
GM
このままだと動画がアップされちゃう! 助けてあげて!
漆間 るま
わあ~っ るまは学校内で皆を探しています。
漆間 るま
2d6 (2D6) > 9[4,5] > 9
GM
9 屋上いっぽ手前の踊り場。埃っぽい中で交わす会話。
漆間 るま
じゃあそこでインターネットをしているドリームキャッチャーが!?
ドリームキャッチャー
かわいいスマホで礼央くんの端末乗っ取っちゃお!
ドリームキャッチャー
マジカルスマホをむいむいしています。
漆間 るま
あっ魔女がインターネットしてる……魔女がするインターネットは、10割悪いことにつかわれるよっ
ドリームキャッチャー
魔女のやることですから絶対ろくなことではありません。
漆間 るま
魔法少女特有の無言やさしファイヤがドリームキャッチャーを襲う!
漆間 るま
やさしファイヤーは魔女や魔女の持ち物にはやさしくないんだ!
ドリームキャッチャー
やさしくないファイヤーが魔女のスマホを炭に変えました。
漆間 るま
「悪いインターネットを……ゆるさない!」
漆間 るま
「トレンド操作の8割は魔女の仕業なのよ!」
ドリームキャッチャー
「トレンド操作は効率がいいからねっ」
漆間 るま
まさか仲間のハメ撮りが流れているとは想像もつきません。
ドリームキャッチャー
ハメ撮りを流出させようとしてました。
漆間 るま
っていうか仲間が保健室でハメてるなんて想像もしてませんが……
十余二朋世
なかった穴になかったモノをハメてました
漆間 るま
見えないものを見ようとして仲間に魔女の血ぶちこんだ
ドリームキャッチャー
まあ私がそそのかした……そそのかしたかな?
漆間 るま
仲間がそんなかわいくないことをしてるなんて……るまは知らない!
ドリームキャッチャー
それはさておき、使い物にならなくなったスマホの残骸を放り捨てます。
漆間 るま
まあとりあえずかわいくないバチクソエグいレズセックス動画はるまの目にもインターネットにも上がらずセーフでした。
結城 礼央
かわいくないものの流出ストップ、よし!
ドリームキャッチャー
追加行動を得るのに失敗した魔女はまたどこぞへ消えていきます。
漆間 るま
(星型にくり抜かれながらアイリスアウト)
結城 礼央
ほうぼうへと勝手に送信中になっていた動画のぐるぐるマークが、
結城 礼央
スマホを握りしめて、へなへなとその場に座り込む。
結城 礼央
通話は……まだ切れてないんだよな……。
結城 礼央
切れてないな、とPLは思ってるけど、礼央はへなへなになってしゃがみ込んでます。
結城 礼央
はーーー……………とひときわ大きなため息をつきます。
結城 礼央
「大丈夫だ、麻央。魔女の干渉を受けていてね」
結城 礼央
「だが、誰かが魔女を止めてくれたようだ。今はなんともない」
結城 礼央
「麻央が呼んでくれた彼女だ。助かった」
結城 礼央
「私からも言っておくが、よろしく頼む」
結城 礼央
自分でも呆れ返るほどに、いつものモードに戻ったな、という自覚がある。
結城 礼央
実際のところ、なんか胸はあるし、あるはずのものがないし、色々された事実は消えていないのだが……。
結城 麻央
「……また変なことがあったら、すぐ連絡するね」
結城 礼央
どうやら自分は、こうなった今ですらみっともなくこの在り方に縋ってしまうらしい。
結城 麻央
兄が姉になる、特大の変なことが起きているなんて想像もつきません。
結城 礼央
後で説明はしなければなとは思いますが、流石に今は隠しておきます。
結城 礼央
……これも、できるかぎり完璧を保ちたい心の動きから来るものではない……とは断言できないのですが。
結城 礼央
結局、まあ、人間。
なるようにしかなれないというのが、現実のようです。
結城 礼央
「すまないね、十余二くん。余計な時間を食ってしまった」
結城 礼央
「漆間さんには悪いが……お茶を一杯、いただけるかい?」
十余二朋世
「ペットボトルのでいいなら! あ、ちゃんと新品ですよ!」
十余二朋世
スーパーで売ってるマイナーな銘柄の緑茶です。
結城 礼央
「後でこちらからもお返しさせてもらうよ」
結城 礼央
このキャラいつまで続けるんだ? という疑問に関しては……
結城 礼央
考えないことが……魔女と戦うときには一番大事!!!
GM
深く考えるとハンターなんてやっていけませんからね。
GM
みんな、考えないことや、自分や周囲を騙し騙しでやっていく。大変ですね。
結城 礼央
素直なるまさんに助けられました。ありがとう!!
[ 漆間 るま ] テンション : 11 → 16
結城 礼央
以外もあるが……感謝が大きすぎる……!