お茶会 ラウンド2
三津原 耀
扉をくぐった瞬間、身体に覚えのある違和感。
三津原 耀
女になってめっちゃ喘いでたの聞かれてたのか……ウケるな……
乾野 浩紀
舐められても限界になる疵しかないからな
三津原 耀
「……いや~、さすがに戻らんかったらどうしようかと思った」
虎幡 椿
「ギリギリのタイミングで女三津原さん見れなかったんだよな~」
虎幡 椿
「あっはは。ドアめっちゃバーンしてましたね」
三津原 耀
「鏡見てないけどかわいかったと思うぜ~胸もでかかったし」
乾野 浩紀
「……そういう観点でジャッジする気は湧かないな……」
乾野 浩紀
なんとか地を這うような声で答えました。
虎幡 椿
珍しく三津原さんがノってこない。乾野さんも余裕なさそう。
GM
椿ははちメロ先生を抉りたがったが、恨みを買った耀が集中的に抉られて発狂する危険性を見て手番を後回しとされた。最後に抉られるかもしれないんだった・・・・・・・
行動:三津原 耀
GM
では、この解禁されたウルトラシーン表1D8をどうぞ❤
GM
8:無理矢理セックスしないと出られない部屋…片方には何故かその文字が見えない。
乾野 浩紀
「俺が抱いた相手が俺が恋心を抱いている相手をレイプする様子を!?」これ廊下で聞かされるの!?!!?!?!?!
GM
休みたい心を察知されたのやらされてないのやら。
まあ、「されてるはずがない」「されてたら竿役に選ばれない」されてないんですけれど。
GM
コンクリート打ちっぱなしの空間に飛ばされる。
三津原 耀
「なんか……ラブホじゃなくなった……?」
GM
壁に扉は存在する。そして文字が書かれている……はずなんですけど。
GM
『無理矢理セックスしないと出られない部屋』
……と。
三津原 耀
椿と二人……お題を知るのはオレだけ……
三津原 耀
婉曲に説明しようと試みても、それも謎の力に遮られる。
虎幡 椿
「扉に何も書かれてなくてー。ヒントみたいなのも特になくてー」
三津原 耀
キスもしたことなかった純情童貞野郎のくせに~……。
乾野 浩紀
「散々余計な干渉をしてきておいて……」
GM
遠回しに説明しようとしたものもすべてかき消されてしまいます。
GM
部屋が、そういうシチュエーションを要求している。
虎幡 椿
「わかんない。え? でもフツーに閉じ込められるんなら最初っからそうしてるよね……」
乾野 浩紀
「あの男も腹に据えかねてはいるだろうからな……」
乾野 浩紀
その声にもふつふつと怒りが滲んではいますが…………。
三津原 耀
入ったのが廊下の限界野郎じゃなくてよかったと思っておこう。
乾野 浩紀
いい子ではあるんだよな カジュアルクズだから 善性がある
虎幡 椿
「何もなくここに閉じ込められるのはつまんないな」
乾野 浩紀
「何事もないのはいいが、出られないのはな……」
虎幡 椿
驚く。そういう空気ではなかったはずだが。
乾野 浩紀
「……おい?」不穏な空気に声を尖らせる。
虎幡 椿
「え……や……わかんねっす。どうしたの三津原さん?」
乾野 浩紀
ほどほどでなんか喚いてるだけのBGMにフェードアウトしようと思っています。
乾野 浩紀
ずっと喚いてはいると思う……(休ませろよ!!!!!)
乾野 浩紀
俺が抱いた相手と俺が恋心を抱いている相手なんだが!?
乾野 浩紀
いや・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三津原 耀
なんか勘違いされてる気がするけど釈明できね~。
三津原 耀
普段の行いが悪いのかもしれない。ちょっとだけ反省しよう。
乾野 浩紀
こんな子供に恋心抱いてるのはどうなんですか?(おわりです)
乾野 浩紀
保護者ヅラ 保護者ヅラはなんだったんだ? 保護者ヅラ? おい?
GM
こんな子供がレイプされるし こんな子供が恋心を抱かれています
三津原 耀
もう一発。乾いた音が、コンクリートの部屋にやけに響く。
乾野 浩紀
雰囲気が合意に近づけば、唇を噛み締めながらも息を殺して見守っていた。
乾野 浩紀
しかし、不意に高らかに響いた平手の音に、息を呑んだ。
三津原 耀
怯えて大人しくしてくれるんならよかったんだけどなー……まあ椿はそうじゃないよな。
乾野 浩紀
多分才覚4だから冷静なら気づくんですけど
乾野 浩紀
椿が得意とするのは、耐え忍ぶことだ。与えられる打擲に。降り注ぐ暴力に。
乾野 浩紀
痛いよ、と幼気な声が鳴く。知っている。右目を抉られて痛みにのたうつその姿を。
乾野 浩紀
壁を叩く。びくともせず、ただ拳に痛みが返るだけ。
乾野 浩紀
椿が与えられている苦痛とは、比ぶるべくもない。
はちメロ先生
……横槍いるか……? いやいるけど…… します
[ 支援者B ] HP : 20 → 19
はちメロ先生
2d+4>=7 支援者による横槍 (2D6+4>=7) > 6[5,1]+4 > 10 > 成功
三津原 耀
2d6+4+2-6=>7 判定(+猟奇) (2D6+4+2-6>=7) > 9[4,5]+4+2-6 >9 > 成功
[ 三津原 耀 ] ティーセット : 1 → 0
乾野 浩紀
廊下って休める場所じゃなかったんですか?
GM
男三人だと結構休めるな~ と思ったら…… おもたら……
GM
遮るものはありません。廊下にいる者の叫びも、もう届かない。
虎幡 椿
我慢だ。耐えればいいだけだ。いつも通り。そのはずなんだけど。
虎幡 椿
なんか……こういう事まではしなさそう、って思ってたけど。
三津原 耀
自分より小さい、幼いとさえ言える身体を暴いていく。
三津原 耀
何か言おうとして、言えたり言えなかったりするのが気持ち悪くてめんどくさい。
虎幡 椿
本気で振りほどいて争う気はない、けれど抗議の意思表明。
三津原 耀
……勃たないかもな、と思ったけど、残念ながらちゃんと機能した。
三津原 耀
それでいい。そうでなければ意味がない。
三津原 耀
嫌がってくれなければ、この部屋から出る条件を満たせない。
乾野 浩紀
無駄に分厚い絨毯に音もなく吸い込まれる。
乾野 浩紀
焦がれている事実に心を打ち据えられる。
乾野 浩紀
この胸の奥の痛む理由が、仲間の間で交わされる暴力に因るものでないことを知らされる。
乾野 浩紀
――それで私は、あなたに全部を捧げてあげる。
乾野 浩紀
――私のたったひとつきりの愛を、全部あなたにくれてあげることができるよ。
乾野 浩紀
心の性感帯さえなければもうちょっと冷静でいられたと思うんですよ。
三津原 耀
外に出してやりたかったが……それでやり直しになったら困る。
GM
一通りの行為が終わると、扉はかた、と音を立てて開いた。
乾野 浩紀
いきり立った熱を捩じ込んだ際に覚えた、途方もない快感を思い。
乾野 浩紀
既にデスソースも、酒も、朝飯すらも吐き戻して。
乾野 浩紀
胃に残った僅かばかりの内容物を、涙を吸った絨毯へと零す。
乾野 浩紀
嗚咽を、声として漏らすことが浅ましく思えて。
乾野 浩紀
床に蹲って背を丸め、無様に肩で息をしていた。
乾野 浩紀
やがて扉が開いたらしいことを察知して、
乾野 浩紀
そのままずかずかと耀の襟首を掴み上げ――
三津原 耀
「無理やりセックスしないと出られねー部屋って書いてあったの!」
GM
今扉を見るならば、書かれた文字を認識できるでしょう。
乾野 浩紀
冷静に考えたらそりゃそうなんだが…………
虎幡 椿
「あーあーあー! なるほど、そういう事かあ!」
乾野 浩紀
ゆっくりと耀から手を離します。涙も拭う。
虎幡 椿
「でも、頑張ってくれたのはありがとうございます! おかげで部屋も出れたし!」
三津原 耀
「……椿も頑張って我慢してくれてありがとうな」
乾野 浩紀
陰鬱な空気を漂わせながら、二人のやり取りを聞いている。
虎幡 椿
そういう事をする人、へと書き換わった認識が戻るわけではない。
虎幡 椿
上下関係の刷り込みも為された。だからまあ、過ぎた事の動機とかはいいのだ。
三津原 耀
理由はどうあれ、したことはしたこと。覆らない。
GM
既に、取り返しのつかないものが刻まれている。
虎幡 椿
信頼を重ねて積み上げて、それを虚を突く形でぶち怖し、暴力で刷り込みを行って。
[ 虎幡 椿 ] ふれあい : 0 → 1
三津原 耀
子供を暴力で屈服させてしまった・・・・・・
乾野 浩紀
まあ最後出番はPKが握るよねとは思っていた
行動:乾野 浩紀
乾野 浩紀
廊下にはちょっと吐いた跡が残ってますけど些末ですね。
GM
はい、ではスペシャルドキドキラブホシーン表1D7をどうぞ。
GM
5:ピンク色の薬を飲まないと出られない部屋…テーブルの上に怪しい小瓶が二本。
乾野 浩紀
とりあえず心を無にして扉に触れます。深く考えれば考えるほど駄目そうなので。
三津原 耀
抱かれたりレイプしたりしたのでさすがにちょっと休憩したい……
GM
心を無にして触れれば、心を無にしていた二人がすっと部屋に移されます。
三津原 耀
「ピンク色の薬を飲まないと出られない部屋」
虎幡 椿
読み上げてくれて助かるな。なんじゃそりゃ。
虎幡 椿
そういや乾野さん、なんで吐いてたんだろ。
虎幡 椿
やっぱストレスかな。三津原さん抱いてた時しんどそうだったもんな。
三津原 耀
なんだか知らんけど、飲むだけで出れるんなら楽なもんだ。多分。
乾野 浩紀
瓶は投げ捨てます。雑に。なんらかへの包括的な怨みを込めて。
三津原 耀
さっき変なもん飲んで女の子になったりもしましたが……。
GM
人を殺すような毒ではない模様。しかし、無にしていた心と身体に火が点くような感覚。
乾野 浩紀
言いながら、ドアの方へと向かおうとしますが。
GM
薬が浸透するのを待ってね、と言わんばかりに。
乾野 浩紀
傾いだ身体は耀を巻き込んで床に倒れた。
乾野 浩紀
椿の目の前で、耀を押し倒すような格好に。
虎幡 椿
「……一瞬で終わったなーと思ったら……何これ?」
乾野 浩紀
固く勃ち上がったものが耀の腹へと触れた。
虎幡 椿
「なんか二人とも……いつもよりトロくなってない……?」
乾野 浩紀
身体のすぐ上にある、男性的な肉体の存在感だとか。
GM
こんなに効いてるのに、扉はまだ指一つ入る程度にしか開いていない。
三津原 耀
思い出す。やめやめろ。やめやめやめろ。
虎幡 椿
ようやく部屋の中がちゃんと見える感じになってきた。
乾野 浩紀
椿の指摘する通りにのろのろとした動きのさまに、
虎幡 椿
指を突っ込んで押してみるけど、やっぱり開く気配もなし。
乾野 浩紀
妻帯者だとはいえ、妻一筋に思えたこの男が。
虎幡 椿
酔っぱらったみたいな動きの二人が見える。
乾野 浩紀
そういった、存外細やかなひとつひとつを。
三津原 耀
くそっ 性感帯がわかったからって恋させようとしてくるな……っ
[ 支援者B ] HP : 19 → 18
はちメロ先生
2d+4>=7 (2D6+4>=7) > 6[3,3]+4 > 10 > 成功
乾野 浩紀
2D6+4+2-5>=7 (2D6+4+2-5>=7) > 5[2,3]+4+2-5 > 6 > 失敗
[ 乾野 浩紀 ] ティーセット : 1 → 0
三津原 耀
色々思い出したけど……という感じでした。
乾野 浩紀
いや椿が通してくれないと耀くんが最悪発狂する まじで困る
割り込み:はちみつメロン先生2
GM
部屋を使わず、この場で『抉り代行』を使用し、
GM
浩紀さんに耀くんの『食人願望』を抉ってもらいます。
乾野 浩紀
頼むっ・・・・・・・・・・・・・・・・・
GM
いやもう、ここ通らなかったらこうでしょ・・・・
虎幡 椿
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛])
> 愛
虎幡 椿
2d6+4=>7 判定(+愛) (2D6+4>=7) > 4[1,3]+4 > 8 > 成功
[ 虎幡 椿 ] HP : 24 → 23
[ はちメロ先生 ] ティーセット : 2 → 1
はちメロ先生
2d+4+2-1>=7 オラ!!!!!! (2D6+4+2-1>=7) > 4[2,2]+4+2-1 > 9 > 成功
乾野 浩紀
まじで椿が通さないと耀が発狂スタートする!!!!!!!1
虎幡 椿
そしておれたちのティーセット残量はゼロ!
乾野 浩紀
思うようにならない身体をもたもたと動かすそのさまさえ。
三津原 耀
体格で負けてはいても、力は自分の方が強い。
乾野 浩紀
外套が引っ張られて、その目の前に首元があらわにされる。
GM
こちらからの介入はもはやこれだけでよかろう!!
乾野 浩紀
いっいっいやだ~~~~っ勝者が敗者に発狂を押し付けられる特殊レギュレーションキャンペーン『16人の救世主』リプレイ絶賛公開中!勝ったら発狂を押し付けられたりしないんですか!?(しません)
乾野 浩紀
ウサギのお守りって亡者化判定にも使えますか?!
乾野 浩紀
仕込でとるか・・・・・・・・・・・・・・・・
乾野 浩紀
いや椿が通しても兎のお守りはほしいが……
乾野 浩紀
好きな相手を発狂から救えっ・・・・・・・
GM
その好きな相手はこれからあなたに惚れます……
GM
そしてはちメロはトライアングル横恋慕PKになっちゃった
はちメロ先生
初手抉られたのは選択じゃないけど!?
三津原 耀
なんでそれを我慢していたのか、よく分からなくなっていく。
三津原 耀
あらわになった、硬い首筋に歯を立てる。
三津原 耀
人間の肉を食いちぎるのは、存外に難しい。
乾野 浩紀
結局力が入らず、添えるような形に留まる。
乾野 浩紀
赤く染まりゆく衣装の下で、胸が大きく上下する。
三津原 耀
硬く筋張った身体にギリギリと歯が食い込む。
乾野 浩紀
今はさらに、頭まで熱に蕩かされたようで。
乾野 浩紀
押し倒した格好のまま首を喰らわれていて、逃げる先がない。
三津原 耀
今までギリギリ越えずにいた、そのラインの、
三津原 耀
内側に自分を押し留めていたものが、なんだかふっつりと切れてしまって。
乾野 浩紀
しかし、その腕を振り解くことも叶わずに。
乾野 浩紀
何が起こっているかも、椿は当然理解していて。
乾野 浩紀
食い破られた肩の激痛すら忘れて、耀に問う。
乾野 浩紀
例えば些細な、それでも気の利いた手助けをしてやったようなときだとか。
乾野 浩紀
或いは椿に血をくれてやっているときとか。
乾野 浩紀
発狂するのは裁判が始まったタイミングだから!!!!
乾野 浩紀
開幕発狂したことあるから詳しい!!!!!
三津原 耀
はじめは押し返そうとしていたはずの腕が、がっちりとその体躯を抱き込んでいる。
乾野 浩紀
あなたに欲を注ぎ込んだときと同じように。
三津原 耀
ぷつ、つ、と肉が千切れ、さらに血が溢れる。
三津原 耀
ほんとのほんとに、これは、越えてはいけない線。
乾野 浩紀
昂奮を示すものが再びに押し付けられる。
三津原 耀
脱力した拍子に、歯が深く深く食い込んで。
乾野 浩紀
歯を立てられる経験は、繰り返しあれど。
三津原 耀
血でべたべたの顔に恍惚を浮かべながら、ぐちゃぐちゃと肉片を咀嚼する。
乾野 浩紀
人の歯でもって肉を食いちぎられるのは、流石にこれが。
三津原 耀
興奮しすぎて、おいしいのかまずいのかも分からない。
乾野 浩紀
混濁した唇から、耀の名前が出てくるのは、最後。
三津原 耀
傷に口を当てて、どくどくと溢れる血を啜る。
三津原 耀
最後だったな。でもまあ、別に、いいや。
三津原 耀
浩紀の血が、耀の頭を痺れさせ、思考を奪う。
乾野 浩紀
お前がやがて他の相手に惹かれたとて、それを責める気は湧かず。
三津原 耀
がちゃがちゃと、もどかしげにベルトを外す。
乾野 浩紀
そして先とは違い、その身体は既に昂奮を示している。
三津原 耀
熱に浮かされるままに、欲望のままに浩紀の身体を貪る。
三津原 耀
「浩紀さん、こうきさん、こうきさん……」
乾野 浩紀
血に塗れて背を丸めて、せめてを守るように腕で自らの顔を隠す。
三津原 耀
それでも、その泣き声は耀を制止するものにはならない。
三津原 耀
やがて電池が切れたように耀が倒れ込むまで、その行為は続いた。
乾野 浩紀
唇は、その名を呼ぶときと同じ形に開くくせ。
[ 三津原 耀 ] 食人願望 : 0 → -1
虎幡 椿
「よいしょっと。あーこりゃさすがにヤバいな」
虎幡 椿
「あんな場面で、あんなに呼んじゃっていいのかなあ」
虎幡 椿
「ま、キマってましたからね! セーフっしょ!」
虎幡 椿
三津原さんの元にも寄って治していこうね。
三津原 耀
鬼畜かな どうかな したいことをしただけだが……?
乾野 浩紀
治してもらったので、のろのろと起き上がります。
虎幡 椿
乾野さんの方はキズを重点的にね。さっぱり消えたかな?
乾野 浩紀
消えました。椿のは服についた血も消えるから助かる。
三津原 耀
欲を発散してちょっとはマシになったとはいえ、ネジは落っことしたまま。
三津原 耀
するとしないの間には大きな壁があるけれど、一度目と二度目はそうではない。
乾野 浩紀
マジでロストは勘弁してくれ マジでロストは勘弁してくれ
乾野 浩紀
一番呼ぶのが後とはいえ……(最悪だよその事実)
乾野 浩紀
なんとかかんとか……多少マシな顔を取り繕って……
GM
なんらかのデータにないデバフが続いておりますね。
行動:虎幡 椿
虎幡 椿
*三津原さんの食人願望を舐めに行きますね
乾野 浩紀
これにあまりにも多くがかかりすぎている。
乾野 浩紀
耀が発狂するよりは椿をアイドルにした方がいい
虎幡 椿
唯一誰にも片思いしていないモテ王になってやるんだ!!!
GM
シーン表は1D6……なんですが、一度振ってみて、ちょっと難しすぎる場合はチョイスで結構です。最後のシーンのため。
GM
2:傷つけないと出られない部屋…テーブルの上にハサミやナイフ等の刃物が並んでいる。
GM
一番疲れてる人は廊下にいらっしゃる模様。そして扉には……
虎幡 椿
「道具も充実してますね。これでって事っすね」
虎幡 椿
「さっき血見たばっかだし、なんか軽いお題に感じちゃいますね」
三津原 耀
「さっきオレ椿にしたし……椿がしていいよ……」
虎幡 椿
部屋のナイフを取り、手慣れた様子でくるくると回す。
乾野 浩紀
なんかもう、感情が動かないというか、動きすぎて渋滞しているというか。
乾野 浩紀
取り残されたことに対する落胆……落胆? 落胆してどうする。
乾野 浩紀
そんな感じでラブホの廊下の壁に背を預けます。
虎幡 椿
「前の世界で喧嘩の場面に遭遇したことがあってね。いやそれ自体は珍しくもなんともないんすけど」
三津原 耀
聞いている。相変わらず身体は熱いまま。
三津原 耀
立っているだけなのに、息が上がっている。
虎幡 椿
「どっちも素手で揉み合ってて、こう、お互いヒートアップしちゃってて」
虎幡 椿
「片方の人がね、もう片方の人の首筋にガブーっとやった事があったんですよ。ちょうどさっき三津原さんがやったみたいに」
虎幡 椿
「で、その人、そのキズで数日後に死にました」
三津原 耀
投げ渡されたナイフを反射的に受け取る。
虎幡 椿
「次も抑えられるか、わかんないんでしょ?」
虎幡 椿
「椿には心の疵「たのしみ」に由来する吸血癖がある。人を嚙むことに関しちゃ自分の方が先輩っす」
虎幡 椿
「だから、せっかくこんな感じの場だし、ね?」
三津原 耀
オレはさっき人噛み童貞を卒業したばかり……
虎幡 椿
「三津原さんは、どういう事をしたい人なんす?」
三津原 耀
二十数年間、絶対に、誰にもバレないように、かたくかたく隠してきたことが。
虎幡 椿
「だからあんなに深めに行ったのか……肉ごとでしたもんね」
乾野 浩紀
いつかとは打って変わって静かに部屋の中の話を聞いています。
乾野 浩紀
実際乾野が吸血したがる椿に腕を差し出している光景などはよく見られてきましたね。
三津原 耀
思い出したらめっちゃうらやましくなってきた…………
虎幡 椿
「乾野さんには及ばないかもしれませんが」
虎幡 椿
腕を見せる。元よりずっと露出している部位。
三津原 耀
好意が深いほど、相手への欲求は強くなる。
三津原 耀
恋愛感情によるものが特に強いだけで、それ以外の好意では何もないってわけではない。
虎幡 椿
「急所はご存じだと思いますけど一応、腋の付近は避けてくださいね」
虎幡 椿
「あとは指とかね。ちぎれると元に戻るかちょっと怪しいから」
虎幡 椿
戦闘で何度か検証してみた感じ、肉が裂けるとかは結構雑に戻る。部位欠損っぽいやつは怪しい。
虎幡 椿
「細くて柔らかいんで、嚙みやすいと思います」
乾野 浩紀
ちゃんと話し合ってやってることだし……椿も治せる範囲の話をしているわけだし……
三津原 耀
やわやわとその柔らかさを確かめたあと、
三津原 耀
浩紀の硬い首筋とは違う。華奢な子供の肉。
三津原 耀
一度歯を立ててしまえば、もう自分では止められない。止める気になれない。
三津原 耀
やがて、浩紀にそうした程の時間はかからず、
三津原 耀
口元を血で汚しながら、恍惚の表情で椿の肉片を噛み締めている。
乾野 浩紀
自分が味わった激痛を思い起こしながら、
乾野 浩紀
結局、先に出てくるのは椿を案ずる心だ。
乾野 浩紀
痛い思いを、なるべくはさせずにいてやりたいと思うものの。
乾野 浩紀
なりたいだろ!? アイドルにっ……!!!
乾野 浩紀
耀の心はこの際置いといて発狂は回避したい!!!
[ 支援者B ] HP : 18 → 17
はちメロ先生
2d+4>=7 (2D6+4>=7) > 9[4,5]+4 > 13 > 成功
はちメロ先生
1d やるしかねえっ!!!! (1D6) >
6
虎幡 椿
2d6+4-6=>7 判定(+愛) (2D6+4-6>=7) > 11[5,6]+4-6 > 9 > 成功
乾野 浩紀
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
乾野 浩紀
やった~~~~~~~~~~~!!!!!
乾野 浩紀
はあああああ確定発狂回避・・・・・・・・・・・・・・・・・・
乾野 浩紀
それはそれとして兎のお守りは握っていきたいですね・・・・・・・・・
三津原 耀
おいしいのかそうじゃないのか、やっぱりよく分からない。
三津原 耀
多少は落ち着いた気もしたような思考が、またくらくらしてくる。
虎幡 椿
「だめって言ったらちゃんと途中でやめられる?」
虎幡 椿
「止められなくなったら、おれ死んじゃうよ?」
虎幡 椿
「……ゆっくり、慣れていきましょ。逃げないから」
三津原 耀
椿が死ぬ。ゆだった身体に氷水を浴びせられるような感覚。
乾野 浩紀
しかしかけられる言葉のないことに気付いて、止まる。
三津原 耀
これはよくないものだと、ずっと隠してきた欲求を肯定された。
[ 三津原 耀 ] 食人願望 : -1 → 0
三津原 耀
こどもにカウンセリングされて好きになっちゃった
乾野 浩紀
自分から語りかけられることはもう、何もない。
乾野 浩紀
自分の関係のないところで、二人円満に睦み合ってくれているのならば。
乾野 浩紀
きっと、自分が何よりも望んでいたことが、正しく実を結んだだけだ。
乾野 浩紀
それを確信して、ただ俯いて二人の会話を聞いていた。
GM
扉に書いてあることについて、ただこなすだけではなく、心が変容するまで続けなくてはいけない。
これは、ここにいる救世主たちは知らない裏のルールだ。
三津原 耀
扉の開く音で……ちょっと冷静になる……
三津原 耀
あ? 好き! ってなるとなっちゃうとか言った?
三津原 耀
ごしごしとシーツで口元の血を拭ってから外に出る。
三津原 耀
オレはただカウンセリングされてよちよちされただけの方……
虎幡 椿
「はい、おみやげ」100円玉を渡す。結構たまってきた。
乾野 浩紀
「あと1枚だな」なんだかんだ数えていたので、ポケットに突っ込みながら。
割り込み:はちみつメロン先生3
GM
ボス部屋で溜息をついているのは、あのフォロワーが二万人もいるはちみつメロン先生!?あのフォロワーが二万人もいるはちみつメロン先生である。
はちメロ先生
「こんなにも描きたくないと思ったのは初めてだよ……」
GM
この空間の中で筆を走らせれば、描いたものが形となる。
それは、コインを稼いだことで広がった異能のひとつだった。
はちメロ先生
「トドメを刺してやる……このペンで」
はちメロ先生
たぶん買い切りプラン。液タブの向こうのクリ〇タに向き合い、ペンの種類を選択。
GM
……気が付けば、また部屋が切り替わっていた。
GM
いつものホテルのような一室とは違う、コンクリートで固められた部屋。
耀と椿、二人で入った部屋よりも遥かに広く、倉庫を思わせる。
乾野 浩紀
気配を察し、背中からナイフを引き抜く。
GM
一人であれば、それで対処可能であっただろう。
GM
伸びる手はひとつだけじゃなく、ふたつ、みっつ。
GM
さばききれなかった分の腕が浩紀を押さえつけ、動きを封じる。
三津原 耀
知らない男の声に焦ったように、扉を叩く音。
虎幡 椿
仲間に群がる群衆を蹴散らそうと一歩踏み出す。
男
「動かないでね~、俺たちも傷つけたいわけじゃないからね~」
三津原 耀
それだけの余裕もない程に逼迫した状況が、二人に。
男
男が一人、椿のもとへと歩み寄り、細い身体に触れる。
GM
椿の背後に回り、身体を無遠慮にまさぐりはじめる。
乾野 浩紀
藻掻く。自分を押さえる男の足を踏みつける。
男
「おっと、人質は大人しくしてろって!」
その足搔きを数の力で押さえつける。
乾野 浩紀
腹には肘をくれてやり、椿の方へと身を傾ぐ。
GM
4:モブにレイプされないと出られない部屋…無からモブがどんどん沸いてくる!
三津原 耀
「アンタが恨みあんのはオレだろうが!」
乾野 浩紀
期せずして、廊下の耀と同じことを叫ぶ。
三津原 耀
髪が長くて比較的中性的なショタだから……
虎幡 椿
「せっかくお題通りに進んでんだから、話ややこしくしないで」
虎幡 椿
「え~? いま自分、褒められちゃった感じ?」
三津原 耀
何度も何度も蹴りつける。しかし、扉はびくともせず。
三津原 耀
分かっている。知っている。お題をこなすまでこの扉が開くことはない。
三津原 耀
部屋を出るために椿を犯した自分がどの口で、とも思う。
三津原 耀
暴力を用いて、脅して、屈服させて、彼を犯した。
GM
背後の男と共に椿を挟むように、もう一人が前に立つ。
男
「楽しい思い出作ってあげるから……ね、っと!」
GM
饐えた匂いと膨張しきった肉が口内を圧迫する。
男
「あ~~……っ」
悦楽の声を吐きながら、その身を貪る。
乾野 浩紀
周囲の男を力任せに引き倒しては、新たに現れた男に取り押さえられる。
男
「おい、早く出せよ! あと何人いると思ってんだよ!」
虎幡 椿
苦しげな声。拘束から逃れようと暴れる音。
虎幡 椿
なんで、乾野さんがこんなに苦しんでるんだ?
男
「あー、そうだねー」
浩紀を押さえつけていた一人が、その声に応じる。
虎幡 椿
乾野さんこそ、こういうの、されたくない人だと思ってたけどな。
乾野 浩紀
涙が落ちる。コンクリートの床に弾ける。
虎幡 椿
自分の方が適任だ。戦いで前に立つのと同じこと。
虎幡 椿
この人もそうだ。死ぬわけじゃあるまいし。
GM
宣言します。抉り代行で、浩紀さんに「たのしみ」を抉ってもらいます。
乾野 浩紀
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛])
> 猟奇
乾野 浩紀
2d6+0=>7 判定(+猟奇) (2D6+0>=7) > 6[5,1]+0 > 6 > 失敗
[ 乾野 浩紀 ] HP : 19 → 18
乾野 浩紀
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[ はちメロ先生 ] ティーセット : 1 → 0
はちメロ先生
2d+4+2>=7 (2D6+4+2>=7) > 11[5,6]+4+2 > 17 > 成功
乾野 浩紀
なんなんだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
虎幡 椿
口を塞がれたまま、顔をあげて乾野さんを見る。
乾野 浩紀
男たちの言葉を理解するまで、暫しの時間がかかる。
乾野 浩紀
やがて。いつかと同じように、血の気の引く心地がした。
乾野 浩紀
椿を見る。取り押さえられたままに。男の逸物に口を塞がれたままの。
GM
ずるりと引き抜かれれば、二人目が覆いかぶさる。
乾野 浩紀
涙を落としている。顔を覆うための手は押さえ込まれている。
男
「じゃあ、ほら」
浩紀の武器を奪い取り、無防備にしてからその背中を蹴る。
虎幡 椿
「いいよ、来るなよ! 今ちょうどノってきてた所なんだから!」
乾野 浩紀
その矮軀を引き寄せて、胸の中へと閉じ込めた。
GM
男たちが、笑っている。
熱い視線を注ぎながら。
乾野 浩紀
他の誰にも、愛しいこの姿を晒さぬように!
三津原 耀
状況が掴めない。と言うよりは、考えたくない。
三津原 耀
浩紀さんがこういう役割じゃなくてよかったって、オレのとき、そう思って、
三津原 耀
あの人がこういうの一番いやだろうから……。
三津原 耀
せめて、どちらか一方でも自分が代われるものならば。
GM
いやだけどくちゃくちゃにする趣旨だとGMのこたえはこう
乾野 浩紀
わかります 竿役にされるのが一番死ぬキャラ造形だから……
乾野 浩紀
違う。それより前だ。椿に内腿に歯を立てられたとき。
乾野 浩紀
この脳は軽佻浮薄な愛の熱で茹で蕩けている!
乾野 浩紀
他者に汚されたそこを清めるように、節くれ立った指がなぞる。
虎幡 椿
会話は成り立たず、よく知ったはずの目の前の男が何を考えているかもわからない。
虎幡 椿
男たちに囲まれていた時よりも、むしろ今のほうが心細く不安を煽られる。
乾野 浩紀
唇を触れていた手が、震えながら降りていく。
乾野 浩紀
ゆっくりとそのおとがいへと添えられ、小さな顔を上向ける。
虎幡 椿
こういった事が苦手な人だと思っていた。故郷に操を立てて、この世界では節制に生きる人だと。
虎幡 椿
共感はできないが、理解はできている、つもりだった。
虎幡 椿
だから部屋の隅で縮こまっていてもらうつもりだった。自分が守る側、そっちが守られる側。
乾野 浩紀
このキャラ造形だから愛型に寄せてもまあまあいけたんだけどせつこが愛型やるから譲って才覚になった結果5億倍死ぬ人間になった。
乾野 浩紀
愛型できるわけないだろ! こんな愛を制御できてない人間が!!
GM
出部屋、実は愛型より才覚型のほうが致死ダメージありますからね
三津原 耀
「替えろよ! オレだろ! オレがムカつくんだろ!?」
虎幡 椿
内腿を嚙まれていた時とは正反対の態度じゃないか。
虎幡 椿
この状況を終わらせるために、この行動は必要か?
乾野 浩紀
吐き出された欲を拭い去らんとするかのように、男の分厚い舌が少年の口腔内を拭っていく。
GM
男たちの残した熱が、浩紀のそれへと上塗りされていく。
乾野 浩紀
慣れ親しんだ男のにおいに、否定し難い情欲の気配。
乾野 浩紀
たっぷりと時間をかけてその唇を清めたのち、
乾野 浩紀
それが途切れて、涙とともに床へと落ちる。
三津原 耀
愛を前に才覚が0になっちゃったからモブでもないしレイプでもないことをする浩紀さん……
乾野 浩紀
いっそ失望しきってくれ 俺を置いて二人で行け
三津原 耀
通過者たち!通過者のリクエストで追加された部屋だった。モブレだぞ!!!
虎幡 椿
この人の底も、綺麗なものではないんだな。
乾野 浩紀
重ねたばかりの唇から、嗚咽めいた声が漏れ続ける。
乾野 浩紀
椿の視線を恐れるように、その目が合うことはない。
虎幡 椿
それでも、この人は綺麗な心を持っていて。
虎幡 椿
「いいっすよ。自分を助けるためですもんね?」
虎幡 椿
それでも、イヤミの一つくらいは言いたい。
虎幡 椿
「人には、余計なことを考えるなとか言っといて」
虎幡 椿
「あんたの頭ン中、今どうなってんの、って聞いてんの」
GM
背後の男たちは今もじっとりと二人の様子を眺めている。
浩紀が退けば、いつでも続きができるように。
乾野 浩紀
ほんとにやだほんとにやだほんとにやだほんとにやだほんとにやだほんとにやだ
乾野 浩紀
縋るように、椿の背中に回る腕に力がこもる。
乾野 浩紀
「そんな自分の、馬鹿げた不誠実な好色ぶりが」
三津原 耀
浩紀の呼ばう名前に、自分のそれはなく。
三津原 耀
そんなことは些末なことで、今心を痛めるようなことじゃない。
三津原 耀
二人がこの部屋の向こうで強制されている行為だけが問題で……。
GM
全員に相互恋心をつけないことで 場を乱します
三津原 耀
はちメロ先生も片思いに巻き込まれてますけど……
虎幡 椿
その答えは、この行動は、虎幡椿を守るために起こしたこと……とも言えるが。
虎幡 椿
それは正確ではなく、不十分で、そのうえひどく無様なものだった。
乾野 浩紀
その無様の成れの果てに、男はあなたの肩で啜り泣く。
虎幡 椿
人の愛とは、とても都合のよいものだった。
虎幡 椿
愛が続く限り、その人のことは骨の髄まで啜ることができると教わった。
虎幡 椿
だから、胸に抱えるものは隠し通すべきで。
虎幡 椿
自分からその弱点を吐き出すのは、負けを認めたようなものだ。
三津原 耀
知らない人100人にスクショを見せてどっちが才覚かアンケを取ろう
虎幡 椿
「自分は、誰にも独占されてないもんねえ?」
虎幡 椿
「欲深くて、恥ずかしくって、言えたもんじゃない」
乾野 浩紀
代行しようとしてたんだよ! TS薬俺が飲もうとしてたのに!
虎幡 椿
気付けば、すっかり不安などは吹き飛んでいた。
虎幡 椿
乾野浩紀という存在のことが、今ならよくわかる。
乾野 浩紀
涙ながらに醜く濁った腹の奥底をぶちまけ、あなたに縋ってみせる哀れな存在。
虎幡 椿
「廊下の外で、今も三津原さんが待ってるんだよ。こんな会話を聞かされながらさ」
虎幡 椿
大人と子供を隔てる壁なんて、存在しないのかもしれない。
虎幡 椿
けれど、あんたはおれを庇護の対象みたいに見てたじゃないか。
虎幡 椿
日頃いい加減なおれたちのために、大人っぽく振舞っていたじゃないか。
乾野 浩紀
その背に腕を回し、なるべく身体を打つことのないように床へと引き倒す。
乾野 浩紀
堕落の国に堕ちてより長く堆積し、捌け口を失っていたものを全て注ぐかのように。
GM
嘲笑の声と欲情の視線は、二人がほんの一瞬、我をなくすそのときと共に消え去った。
三津原 耀
椿……浩紀さんを激詰めするたのしみに目覚めてしまうのか……?
乾野 浩紀
そうですね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
乾野 浩紀
それで椿のたのしみが抉れないんなら愛情抉りたいんですけど……
GM
いや、たのしみはこれ間違いなく抉れてますね・・・・
乾野 浩紀
はい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
乾野 浩紀
そっスね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三津原 耀
妨害に失敗したから自分の幸福も一緒に壊れちゃった浩紀の出身世界である『ブラッドムーン』の前身のTRPG『ブラッドクルセイド』の話。のカナ?
乾野 浩紀
お茶会で一回も判定に成功できないことあるんだな。
GM
せめて逆転で抉らせてあげられるように頑張ります
乾野 浩紀
分厚い身体と硬い腕があなたを胸へと包み込んでいる。
虎幡 椿
「おいコラ! なに満足してんだー!」虚空へと抗議する。
三津原 耀
まあモブレノルマは一回果たしたしな……
乾野 浩紀
ある意味では、耀に肉を喰らわれたとき以上に生気を感じられない姿。
三津原 耀
ピンピンした様子の椿と、対象的にぐったりしている浩紀に少し面食らう。
虎幡 椿
「むしろ今めちゃくちゃハイになってます!」
GM
その不思議な力があれば、どんな汚れもきれいさっぱり。
GM
しかし刻まれた『たのしみ』を忘れることはない。
虎幡 椿
堕落の国に来てから、こんなに楽しい事があっただろうか。
乾野 浩紀
俺はモブだから……俺を置いて先に行け……
三津原 耀
そういう楽しみを覚えさせる予定はなかったでしょ
乾野 浩紀
ある意味はちメロ先生の思惑を一番外している存在かもしれん。
GM
よりにもよってうっかり惚れさせられた耀くんが一番素直だよ
虎幡 椿
死体のように倒れた男をつんつんとつつく。
三津原 耀
なんと声をかけるべきか分からず、ぼんやりとそれを見ている。
乾野 浩紀
涙で濡れた顔で、怯えたように椿を窺う。
虎幡 椿
利用されるということを知っている。尽くすということを知っている。
虎幡 椿
自分が心を許した存在に対して、器用な触れ方を知らない。
虎幡 椿
だから、自分なりの愛情表現は、ひどく歪んだものとなる。
虎幡 椿
「やだな。おれに虐められたみたいなツラしちゃって」
虎幡 椿
「自分がキズついてますみたいな顔で言われてもな」
虎幡 椿
「ほんの一瞬だけ、独占できてよかったね」
[ 虎幡 椿 ] たのしみ : 0 → -1
乾野 浩紀
俯いているのか頷いているのか判然としない。
虎幡 椿
「お小遣いです。楽しませてもらったからね」
虎幡 椿
「乾野さんが完璧な人間じゃなくて嬉しいよ」
三津原 耀
このパーティー大丈夫? オレも椿によちよちカウンセリングされて好きになってるんですけど
三津原 耀
未成年に手綱握られた大人二人になっちゃう?
三津原 耀
あーあ オレたちは椿に精神を掌握された大人
GM
モブレされた上で仲間に犯されて抉られてこんなにも元気
乾野 浩紀
舐められてしかいないのにどんどんしおれた
乾野 浩紀
*乾野が所持している免罪符を椿に譲渡します。
乾野 浩紀
俺のことは免罪しなくていい……お前が免罪されろ……
[ 乾野 浩紀 ] 免罪符 : 1 → 0
[ 虎幡 椿 ] 免罪符 : 0 → 1