お茶会 ラウンド1

GM
これよりお茶会。特殊ルールとシーン表について改めて説明しますね。

◆ 出られない部屋

お茶会中『疵を抉る/舐める』行動をとったとき、その対象キャラクターと共に、シーン表を振って出た部屋の中に閉じ込められます。
部屋の名称通りのコトを済まさなければ部屋からでることができません。コトの程度は都度GMが判断します。
PKがPCの疵を抉る際、シーン表と部屋に入るキャラクター二人を任意に選ぶことができます。

◆ 心の性感帯

セッション開始前に、心の疵のうち一つを指定し、GMに申請します。指定された心の疵は属性「心の性感帯」が付与されます。
どの心の疵が「心の性感帯」かは非公開情報で、他のプレイヤーには秘密にしてください。

「心の性感帯」である心の疵が舐められた、あるいは抉られたとき、状態「○○への恋心」が付与されます。
○○は、「心の性感帯」である心の疵を舐めた、あるいは抉ったPCに対しての名前が入り、○○へ恋心を抱いていることを示します。

今回に限り、PKが発生させた場合、PCへの押しつけが可能です(『抉り代行』にて詳細後述)。

◆ 恋心の効果

恋心は心の疵による効果を強化します。
技能強化:判定の達成値と与えるダメージと回復量を更に+1
ダメージ軽減:受けるダメージを更に1点軽減
看破:恋心を抱いてる対象から受けるダメージを更に+1

◆ 抉り代行

PKがPCの疵を抉る際、シーン表と部屋に入るキャラクター二人を任意に選ぶことができます。
PKの手番行動で『PCに他のPCの疵を抉らせる』ことができます。

能力値や小道具はPKのものを使用します。
抉る側のPCが横槍を入れることは可能です。
関係欄には抉る側のPCの名前が入ります。
(心の性感帯MODの効果で『恋心』を抱く場合もあります)

◆ 専用出られない部屋シーン表

1:互いの好きなところを5個挙げないと出られない部屋…なければ今作れ。
2:誰にも言えない秘密を打ち明けないと出られない部屋…なければ今作れ。
3:泣かさないと出られない部屋…泣かせるためのあらゆるアイテムはここにある。
4:傷つけないと出られない部屋…テーブルの上にハサミやナイフ等の刃物が並んでいる。
5:内腿に噛み跡をつけないと出られない部屋…舐めるつもりが噛み付いてしまうのか。
6:くすぐりの刑に処さないと出られない部屋…よく見たら拘束用の縄が置かれている。
7:キスしないと出られない部屋…何故か窓から100万ドルの夜景が見える。
8:女の子にならないと出られない部屋…不思議な薬が1つ。どこまでやれば女の子になる?
9:ピンク色の薬を飲まないと出られない部屋…テーブルの上に怪しい小瓶が二本。
---2R目解禁---
10:モブにレイプされないと出られない部屋…無からモブがどんどん沸いてくる!
11:セックスしないと出られない部屋…部屋の中央に回転するベッドが配置されている。
12:無理矢理セックスしないと出られない部屋…片方には何故かその文字が見えない。
GM
シーン表はランダムで、当たったものから消滅していきます。
2ラウンド目から解禁されるものもございます。
GM
必要なルールは以上ですね。
早速、はじめていきましょう。
乾野 浩紀
行動順ランダムじゃないんですよね?(何もわからんになった)
GM
はい、ランダムじゃなく相談で決められます!
乾野 浩紀
いやだっ・・・・・・(ありがとうございます)
三津原 耀
逆にもうランダムでいい気がせんでもない
乾野 浩紀
わかる
GM
相談の結果ランダム それもいい
虎幡 椿
たしかに
乾野 浩紀
もうランダムでしょこんなん……
三津原 耀
ランダムでいくか
GM
行動順、ランダムで決めるなら1D100でどうぞ!
虎幡 椿
1d100 (1D100) > 29
乾野 浩紀
1D100 (1D100) > 34
三津原 耀
1d100 (1D100) > 85
乾野 浩紀
耀…………
三津原 耀
オレじゃん
GM
耀>浩紀>椿

行動:三津原 耀

三津原 耀
PKの心の疵を抉るときはどうなるんですか?
GM
えっ……
GM
部屋に入った瞬間、PKが強制的に転移させられます。
三津原 耀
ギャハハ!
乾野 浩紀
行け! 耀!!
GM
部屋に二人で閉じ込められる時の演出としては、触れた瞬間に転移して勝手に二人になってしまう、自分の意思で二人で入る、どちらかになります。
虎幡 椿
ふふっ
乾野 浩紀
すっげえかわいそう。
虎幡 椿
めちゃくちゃおもろい
三津原 耀
2R目にとっておきたい気持ちと開幕挨拶キメたい気持ち
乾野 浩紀
悩ましい
乾野 浩紀
俺はとりあえず初手で椿を舐めます(宣言)
三津原 耀
最初にご挨拶して精神的に勝ちに行くか
GM
え?
虎幡 椿
わーい
乾野 浩紀
行け! やれ!
虎幡 椿
ころせーっ!
GM
たすけてくれません?
乾野 浩紀
今すぐ白旗を上げるなら許す。
GM
あげませんけどお!!?
乾野 浩紀
それでは健闘を祈る。
三津原 耀
じゃあはちメロ先生を抉りで威圧します
GM
じゃ、じゃあシーン表をどうぞ……1D12で
GM
GM
1D9ですね
三津原 耀
1d9 (1D9) > 7
GM
7:キスしないと出られない部屋…何故か窓から100万ドルの夜景が見える。
三津原 耀
ギャヒヒヒ
GM
助けてくれませんか?
乾野 浩紀
お前の味方はいない。
乾野 浩紀
ギャハハハハ
虎幡 椿
爆笑
GM
え?え?
乾野 浩紀
もしかしてファーストキスですか?
はちメロ先生
え??
三津原 耀
えっ笑 ごめん笑
乾野 浩紀
めちゃくちゃかわいそう。
GM
えっヤリイカない
乾野 浩紀
本当にかわいそう。
GM
ヤリイカない!!!!!!!
乾野 浩紀
かわいそう。
乾野 浩紀
今までPKが抉られたことなかったんですか……?
GM
ねえよ!!!!!!!!
乾野 浩紀
そんな……
虎幡 椿
立ち位置的にはデスゲームの司会進行仮面のはずなのに、呼び込む相手が不本意な上に舞台に突然おろされるのだいぶおもろい
GM
最悪最悪最悪
乾野 浩紀
男四人出られない部屋だったとはな。
三津原 耀
「しっかしまあ……おもしれ~ことする奴もいるもんだな」
乾野 浩紀
「こちらは大迷惑だぞ……」
三津原 耀
「まあとりあえず適当に入ってみっか」
虎幡 椿
「さんせ~!」
乾野 浩紀
「動かないと始まらないのは確かだな」
三津原 耀
「っしゃ~」
三津原 耀
「行くか~」
三津原 耀
「またさっきみたいのだといいんだけどなー」適当に扉を選んで手をかける。
乾野 浩紀
「本当にそうだな……」
乾野 浩紀
酒飲んで済むに越したことはない。常に。
GM
手をかけたその瞬間――
GM
耀の姿がぱっと消える。
虎幡 椿
「あれっ!?」
乾野 浩紀
「おや」
GM
部屋の向こうに気配だけはある。二人は廊下に立ち尽くしたまま。
GM
部屋の中には――
はちメロ先生
「――えっ?」
三津原 耀
「わ、知らん人」
三津原 耀
「もしかしてアンタがはちみつメロンくん?」
はちメロ先生
「うっ、うそ」
はちメロ先生
「なんで」
はちメロ先生
後ずさる
乾野 浩紀
よりにもよって耀くんなのがマジでかわいそうだよ。
虎幡 椿
この反応よ
乾野 浩紀
これ外から声聞こえてていいんですか?
GM
あ、きこえてて大丈夫です
GM
めっちゃきこえてます
乾野 浩紀
じゃあ聞こえてます。
GM
いやすぎる
乾野 浩紀
かわいそう。
GM
たすけてくれないか?
三津原 耀
「なんでビビってんの。アンタの能力じゃないのこれ」
三津原 耀
距離を詰めます。
三津原 耀
「裁判まで出て来ないタイプかと思ったけど、いきなり会えるなんてな~」
はちメロ先生
領域の中に入っている能力者さえ約束には逆らえない。
領域系の異能とはそういうものだ。
はちメロ先生
「あ、あ、あ」
三津原 耀
「あ、オレはね~三津原耀っての。耀でいいよ。他の二人は浩紀さんと椿ね」
はちメロ先生
「へ、部屋のッ」
はちメロ先生
「部屋のミッションこなしたら、開くからっ!!」
三津原 耀
「会話してよ~」
はちメロ先生
「さ、ささ、さっさとこなして、帰って……っ!!」
乾野 浩紀
部屋の中から耀の声と、聞き慣れない男の声。
乾野 浩紀
「……いきなり下手人が出たか?」
虎幡 椿
「あ~」
虎幡 椿
まあ開かんよな。耳を立てよう。
虎幡 椿
「何の部屋なんすかね」
乾野 浩紀
「さて……」
三津原 耀
まあミッションは見とくか……見ます。
乾野 浩紀
「部屋のミッションとは言うが……」廊下から声を張ります。
乾野 浩紀
「そもそもどういう類のものがあるんだ」
乾野 浩紀
「答えろ、はちみつメロンとやら」
三津原 耀
「お、浩紀さん」
乾野 浩紀
「こちらからも声は通るようだな」
はちメロ先生
「それは……っ」
答える前に、扉の文字が見えます。
三津原 耀
「ここは……キスしないと出られない部屋だって!」
乾野 浩紀
沈黙しました。
はちメロ先生
「は……!?」
はちメロ先生
いや、そうだけど。
そういうのを仕込んだのは僕だけど!
三津原 耀
「キスだって!」
三津原 耀
はちメロくんを見る。
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
部屋の中から聞こえた声に頭の痛い顔をしています。
虎幡 椿
「へ~、そういう趣味なんだ」
乾野 浩紀
「趣味嗜好は自由だが、他人を巻き込まないでほしいな……」
乾野 浩紀
「耀」
乾野 浩紀
「今すぐそいつを殴ってミッションの全貌を吐かせろ」
三津原 耀
「え~、分かったら後のワクワクが……」
乾野 浩紀
「ワクワクとか言ってる場合か……?」
GM
文字を認識した瞬間……
GM
部屋の景色がいいかんじになります。
GM
キラッキラの夜景。
三津原 耀
「わっ」
三津原 耀
「夜景だ」
はちメロ先生
「ひっ……」
三津原 耀
「え、ウケる」
三津原 耀
「こういうとこでキスしたいん?」
はちメロ先生
くちをぱくぱくさせています。
乾野 浩紀
まじでかわいそう
GM
ほんと最低で笑ってる
GM
なんで?
乾野 浩紀
はちメロ先生凌辱本になっちゃった
虎幡 椿
作者自身が出てくるタイプの本だ
はちメロ先生
怖い。
はちメロ先生
こんなタイプの人間とまともに会話なんてしたことない。
三津原 耀
「ね~そんなんじゃオレいじめてるみたいじゃん」
はちメロ先生
仔犬のように震えています。
はちメロ先生
「た、頼むから、帰れ……っ」
はちメロ先生
俯いています。
三津原 耀
「へー、帰ってほしいのに追い出せないんだ?」
三津原 耀
「意外と不便なんね」
はちメロ先生
かわいいねくそっ、喋るたびに弱点が露呈する……!!
三津原 耀
じりじりと追い詰めていく。物理的にも。
三津原 耀
「オレこーゆーの詳しくないんだけど……アンタこっちに来てまで漫画描いてんだ?」
はちメロ先生
「は……はい……」
体格的にもちょっとかなわない感じ。
三津原 耀
「漫画家の人? あ、コミケって素人がやるんだっけ?」
はちメロ先生
「こ、コミ……ケ、です……」
はちメロ先生
素人のほう……
三津原 耀
「ようやるな~」
はちメロ先生
「あ、あの、なんでもいいから、はやく、はやくあの」
三津原 耀
「え~」
三津原 耀
なんか楽しくなってきちゃったな……
はちメロ先生
扉を指さしています。
三津原 耀
「そんなにはやく出たいならさ~」
三津原 耀
「はちみつくんからしてよ」
はちメロ先生
「は、はあ……っ!?」
乾野 浩紀
何を言っても聞く空気じゃなくなってるし、廊下の壁に背中を預けて一息ついてます。
乾野 浩紀
抉るみたいだし好きにさせとこう。
乾野 浩紀
しかし、キスしないと出られない部屋とは。
乾野 浩紀
「俺たちから二人が閉じ込められなくて良かったな……」
虎幡 椿
「どうすかね~。他の部屋もこんな感じなんじゃないすか?」
乾野 浩紀
「これよりマシであってくれることを祈るか……」
乾野 浩紀
「耀がついでに吐かせてくれれば楽なんだが」
乾野 浩紀
趣味の悪いことしてるな~。
虎幡 椿
「でもなんか楽しくなってきましたね」
乾野 浩紀
「俺はこれからを考えると頭が痛いよ……」
三津原 耀
トラウマ:対人恐怖を猟奇で抉ります
はちメロ先生
横槍するけど!?
はちメロ先生
えっほんとにヤリイカないの!?
三津原 耀
かわいそ笑
[ はちメロ先生 ] HP : 25 → 24
はちメロ先生
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
はちメロ先生
2d+4>=7 (2D6+4>=7) > 10[5,5]+4 > 14 > 成功
はちメロ先生
1d (1D6) > 2
はちメロ先生
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
虎幡 椿
いけなくもないレベル
乾野 浩紀
ティーセット使って抉ってこい!
三津原 耀
+4-2か~
三津原 耀
そうね 使うわ
虎幡 椿
いけちゃうな~~~
乾野 浩紀
通せるとでかい。
三津原 耀
ティーセット使います。
三津原 耀
2d6+4+2-2=>7 判定(+猟奇) (2D6+4+2-2>=7) > 5[3,2]+4+2-2 > 9 > 成功
三津原 耀
やった~
[ 三津原 耀 ] ティーセット : 2 → 1
はちメロ先生
「あ、……ひゅ……」
三津原 耀
「しないと出らんないよ?」
はちメロ先生
この部屋を設計したのは自分自身。
だからこそ、適当に済ませられないことを知っている。
三津原 耀
じりじり。距離を詰める。
三津原 耀
そのまま窓際まで。
はちメロ先生
「あ、あんた、いやじゃ、ないのか……!?」
三津原 耀
「え~?」
三津原 耀
「別に……キスじゃん?」
はちメロ先生
「嫌だよ!!!」
はちメロ先生
「したくないに、き、決まってんだろ、男となんか……!」
三津原 耀
「じゃあここでずっとオレとお話してる?」
はちメロ先生
「それも嫌だ……っ!!」
三津原 耀
「じゃあはやくはやく~」
乾野 浩紀
だんだんちょっとかわいそうになってきた。
乾野 浩紀
まあでもすべての元凶だしな……
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
中の会話を聞いてだんまりになってます。頭が痛い。
虎幡 椿
ルンルン。
虎幡 椿
この会話聞いてて面白いな。
乾野 浩紀
他人事でいられるのは今のうちかもしれないし、今のうちに他人事を堪能しておくか、みたいな気分になってます。
三津原 耀
「あ」
三津原 耀
「もしかして初めてだったりする?」
はちメロ先生
「……っ!!!!」
はちメロ先生
図星の反応。
三津原 耀
「マジ? うわ~」
はちメロ先生
分かりやすく肩がはねるんですね。
三津原 耀
びくってなったな~
はちメロ先生
「う、うるさい、うるさい!!」
三津原 耀
「あ、キレた~」
三津原 耀
「こんな……ラブホとか作っといてキスしたことないとかある?」
はちメロ先生
身を守るために作った部屋が、自分を守ってくれない。
三津原 耀
「えっこれ全部妄想で作ってるってこと!?」
三津原 耀
「悲し!」
はちメロ先生
「うるさい……っ」
GM
こんな残酷なシーンみたことない
乾野 浩紀
本当にひどい
三津原 耀
胸が痛い
虎幡 椿
すっげ笑顔で言うじゃん
虎幡 椿
「ぷふっ」笑いが漏れる。
乾野 浩紀
「キスもしたことがないのにこんな部屋を作るんだな……」
虎幡 椿
「だからこそすかね?」
乾野 浩紀
耀が同じこと言ってるのが聞こえる。
乾野 浩紀
「逆に憧れるというのは、まあ、あるか……」
虎幡 椿
「しかも自分が参加することは予想してなかったみたい」
乾野 浩紀
「なんでそう脇が甘いんだ」
はちメロ先生
顔はずっと伏せたまま。
三津原 耀
「あはは、そんなんじゃキスできないよ~」
三津原 耀
「ほら、頑張れ頑張れ~」
はちメロ先生
「……ぜ、絶対……」
はちメロ先生
顔を上げる。顔面蒼白で。
三津原 耀
「お」
はちメロ先生
「絶対、殺してやる……っ」
はちメロ先生
涙と汗でくちゃくちゃの顔を近づける。
三津原 耀
「できたらいいねえ」
三津原 耀
待ってます。
はちメロ先生
一瞬またビクっと止まって。
乾野 浩紀
怒る気持ちは分からなくもないが……
乾野 浩紀
「かなり自業自得じゃないか……?」
虎幡 椿
「あはは!」
乾野 浩紀
椿がこれを見習わないでほしいな、とは思っています。
乾野 浩紀
無理なんだよな。
虎幡 椿
むしろ今まで見てきたいじめよりはだいぶマイルド。
乾野 浩紀
暴力ないしな。
乾野 浩紀
暴力ないからなおさらってとこはあるが。
GM
え?めちゃくちゃ嫌
GM
嫌ですけど えっ!
三津原 耀
かわいそう
GM
やりますけど・・・・・・
乾野 浩紀
本当にかわいそう。
はちメロ先生
緊張、怒り、恐怖、絶望……
三津原 耀
目は閉じない。そのさまを見ている。
三津原 耀
おもしれ~。
はちメロ先生
色々な感情がないまぜになった表情で。
はちメロ先生
ぐっと目を瞑って、唇を重ねる。
[ はちメロ先生 ] 対人恐怖 : 0 → -1
はちメロ先生
逆らえなかった。
三津原 耀
手入れの出来ていない、かさかさの唇が重なった。
はちメロ先生
この世界に至る前からそうだ。
こういった類の人間には、絶対に逆らえないのだ。
はちメロ先生
思うままに搾取されて、言いなりになるしかない。
三津原 耀
あなたを自分より下と見て、心を土足で踏み荒らす。
はちメロ先生
踏み荒らされた結果、残ったのは一体なんなのか。
はちメロ先生
顔を離して、
GM
かちゃり、と扉の開く音がしたら……
三津原 耀
「……お疲れ~!」
三津原 耀
「やればできるじゃん~」
はちメロ先生
「……ッッ」
はちメロ先生
青ざめた顔のまま、扉へと駆けて行った。
乾野 浩紀
あ~あ。
GM
・・・・・・・・・・・・
乾野 浩紀
お前が作った部屋の結果だぞ!!!
GM
しらん・・・・こんなん・・・・・・・
三津原 耀
レイプしてやった
三津原 耀
「か~わい~」
三津原 耀
「またね~」
GM
ぐちゃぐちゃに心を荒らされ、
逆らえないことを知った。
GM
そうして……あ~、これかきたくないんですけどぉ~
三津原 耀
どうした~?
三津原 耀
まさか~?
GM
*はちみつメロン先生に『耀への恋心』が付与されました。
三津原 耀
あはは!
乾野 浩紀
ギャハハハハ
虎幡 椿
イーッヒッヒッヒ
GM
最悪だろ
乾野 浩紀
マジでかわいそう。
GM
こんなことある??????
乾野 浩紀
こんなことあるんだな。
虎幡 椿
あっちゃった
三津原 耀
看破+1もらい!
乾野 浩紀
助かったな~。
乾野 浩紀
このまま発狂させたくなってきたな。
虎幡 椿
わかる
乾野 浩紀
さすがに椿を舐めるが……
虎幡 椿
二周目のお楽しみが増えましたね
三津原 耀
はちメロ凌辱本になってる
乾野 浩紀
カスども
GM
はちメロ先生が逃げたタイミングで、精算機から100円玉が出てきます。
三津原 耀
その後から100円玉を回収して廊下に出てきました。
三津原 耀
「おっ」
虎幡 椿
「わ」
乾野 浩紀
猛スピードで廊下を駆けていったはちメロ先生の方を見ています。
乾野 浩紀
まあ……なんというか、典型的なオタク系男子だな……
虎幡 椿
「よっ! ナイスキス!」
虎幡 椿
背中へ挨拶しとこう。
GM
教室の隅っこにいそうな男子でしたね。
三津原 耀
教室の隅っこにいそうな男子にキスさせたった。
乾野 浩紀
あれが耀に迫られたらさぞかし恐ろしかろう。
三津原 耀
「あ、他の部屋のこと聞きそこねたな」
三津原 耀
「ごめんね~」
虎幡 椿
「自分も忘れてました」
乾野 浩紀
「最初からその気もなかっただろう……」
三津原 耀
「そんな~」
三津原 耀
「あ、これあげる」100円玉を浩紀さんに。
乾野 浩紀
「はいはい」受け取り。
三津原 耀
「めっちゃ余裕だったわ」
三津原 耀
「次なんの部屋だろうな」
乾野 浩紀
「このまま楽に済めばいいが……」
虎幡 椿
「この調子だとサクサク進みそっすね~」
三津原 耀
「アイツあんま過激な部屋作れなそうだし、他も余裕なんじゃね?」
乾野 浩紀
「それはそれで嫌な予感がする」
乾野 浩紀
純情系とか乙女趣味とか……
乾野 浩紀
いやでもR18書いてたな……
三津原 耀
キスもしたことなかったのに!
GM
これが今回は男三人出られない部屋ということで、シーン表が魔改造されている。出られない部屋の強化に繋がるとは思ってもみなかったことでしょう。
乾野 浩紀
初手で挨拶したのが全部悪かったのか?
三津原 耀
ウケる

行動:乾野 浩紀

乾野 浩紀
最初に行動宣言するのがいいですかね。
GM
ですね 部屋もかわりますし
乾野 浩紀
どっちを舐めるかは悩んでるんだよな……とりあえず対象PCだけ宣言したらいいですか?
GM
あ、舐める疵は判定前で大丈夫です
乾野 浩紀
ありがとうございます。
乾野 浩紀
*では、椿の心の疵を舐めます。
虎幡 椿
わーい
乾野 浩紀
絶対椿と2R目で変なとこ引きたくない。
GM
シーン表は1D8となります。
乾野 浩紀
1D8 (1D8) > 3
GM
3:泣かさないと出られない部屋…泣かせるためのあらゆるアイテムはここにある。
乾野 浩紀
げっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三津原 耀
あらら
GM
泣かせて舐めるのですねえ
乾野 浩紀
とりあえずこれも意図せず一緒にパターンかな…………
GM
はい
乾野 浩紀
「とりあえず次に行くか」
虎幡 椿
「うぃっす!」
三津原 耀
「お~」
乾野 浩紀
「俺もあいつと話がしたいところだが……」具体的には部屋の条件を全部吐かせたいんだけど……
乾野 浩紀
外から見ていても埓があかないので、とりあえず適当な扉を触りましょう。
GM
触れたらまたも姿が消えるんですね。今度は椿くんも。
GM
耀くん一人を廊下に取り残して、部屋の中に。
虎幡 椿
「うおっ!?」
乾野 浩紀
「おっと」
乾野 浩紀
「椿とか」
乾野 浩紀
「…………」
虎幡 椿
自分まで移動すると思わなくてびっくりした。
乾野 浩紀
すぐに表情を曇らせる。
三津原 耀
「あら」
三津原 耀
「今度は逆か」
三津原 耀
「え~一人待ちめっちゃヒマじゃん……」
虎幡 椿
「またペアで何かする系のやつかな?」
乾野 浩紀
今は背中側に扉がある。乾野の目にはまだ条件が見えない。
乾野 浩紀
……振り返りたくない。
三津原 耀
「なんの部屋~?」そんな心境はつゆ知らず、廊下から尋ねる。
虎幡 椿
「えーと、どれどれ」
GM
扉には『泣かさないと出られない部屋』とかかれております。
虎幡 椿
「なかさないとでられないへや!」
乾野 浩紀
頭を押さえた。
三津原 耀
さっき出たら一瞬で出れたな
GM
一瞬すぎる
乾野 浩紀
秒殺
三津原 耀
はちメロ先生からの♥セッション盤面に置かれた恋心マークのこと。があるなあ……
GM
そんなばかな……
三津原 耀
かわいそう
三津原 耀
オタクとヤンキーのBL漫画にしてしまった
三津原 耀
「へ~」
三津原 耀
「がんばれ~」
乾野 浩紀
「またそういう趣味の悪い……」
乾野 浩紀
「…………」椿を見ます。
虎幡 椿
「これから泣かされちゃうんすか自分!」
乾野 浩紀
「いや…………」
乾野 浩紀
「どちらがどちらを、という指定は……」
乾野 浩紀
「…………」どっちも嫌だが……
乾野 浩紀
……というか、こいつ泣くのか?
虎幡 椿
「乾野さんが泣くんすか!?」
虎幡 椿
それも面白そうだなあ。
乾野 浩紀
「んーーーー」
乾野 浩紀
「あーーーーーーー」
乾野 浩紀
その方がマシか……?
乾野 浩紀
「……分かった。分かった」
乾野 浩紀
「椿、俺を泣かせてみろ」
乾野 浩紀
上から言います。
虎幡 椿
「どうやったら泣くんすか?」
乾野 浩紀
「…………」
三津原 耀
泣かさないと出られない部屋らしい。
三津原 耀
さっき引いたら一瞬で出れてたな。そしたらつまんないからアレでよかった……。
三津原 耀
椿が……浩紀さんを泣かせる……?
三津原 耀
そんな……見てえ……オレの前でやってよ……
乾野 浩紀
「とりあえず……できることなら何をしてもいいから」
乾野 浩紀
「お前も、まあ、鋭い方だろう」
虎幡 椿
「ほうほう」
乾野 浩紀
「なるべく手早く済ませてくれるに越したことはないが……」
虎幡 椿
「あー、なるほど。結構強引にやっちゃってもいいのか」部屋にもそういう意図が見えるアイテムがいくつかあるなあ。
乾野 浩紀
言っておいてかなり嫌になってきたが……
乾野 浩紀
「……日頃の鬱憤晴らしとでも思え」
乾野 浩紀
「されてるだろ。抑圧」
乾野 浩紀
したくてしているわけじゃないが……
乾野 浩紀
まあガス抜きになるんならいいかの感情もちょっとあるな……
三津原 耀
「椿ー! 思いっきりやれー!」ヤジ
乾野 浩紀
「お前は黙ってろ!」壁に叫び返します。
三津原 耀
ギャハハ
三津原 耀
ヒマなんだからヤジの一つや二ついいじゃんなあ。
三津原 耀
退屈そうに廊下に座り込む。
虎幡 椿
「うっぷん……」
虎幡 椿
「なるほど。きーめた!」
乾野 浩紀
「……決まったか」まあ即断する奴だよ。
虎幡 椿
「じゃあまず座ってください。リラックスして」
乾野 浩紀
「はいはい……」言われるままに腰掛け……どこに? ベッドにか?
乾野 浩紀
ラブホだしベッドだな……。
虎幡 椿
「目も閉じて、上向いてくださいねー」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
従う。上を向きます。
三津原 耀
何するんだろ~な~
三津原 耀
最初の部屋から持ち出してきたスナック食っちゃお。ばりぼり。
三津原 耀
酒もほし~。
三津原 耀
次の部屋入ったら酒ないか確認しよ。
虎幡 椿
部屋に置かれた「泣かせアイテム」のうちの一つを手に取ります。
乾野 浩紀
黙って椿を待っています。
虎幡 椿
これはプレイ用というよりはパーティーグッズだな。なるほど、確かに泣かせるためのあらゆるアイテムがある。
乾野 浩紀
「……椿?」
虎幡 椿
「準備できました!口開けてください!」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
なんかちょっと読めた。
乾野 浩紀
が、何をしてもいいって言ったのは自分なので……
乾野 浩紀
ゆっくりと口を開きます。
虎幡 椿
「本日のコースは……」
虎幡 椿
「『お前も飲め』!です!!」
虎幡 椿
激辛ソースを突っ込みます。
乾野 浩紀
「――――ッ!!」
乾野 浩紀
押し殺したような悲鳴。
虎幡 椿
しっかり口に突っ込んで流していくよ。自分がちゃんと飲ませないとね。泣かせた判定にならないかもしれないからね。
乾野 浩紀
びく、と虚空に指が蠢いて、
乾野 浩紀
しかし椿を静止することのなきように拳が握り締められる。
虎幡 椿
なんか楽しい。ゾクゾクしてきちゃう。
三津原 耀
YouTubeしてる
乾野 浩紀
楽しそうなBGM流すな!!
GM
楽しそうだったので……
乾野 浩紀
舐めだからこれの依存症にはならないよな!?!?!(確認)
GM
どうなんですか!?
三津原 耀
エッチじゃん……
虎幡 椿
大丈夫……だといいな!
乾野 浩紀
嫌だっ……!!!
乾野 浩紀
激辛ソースを嚥下する喉が震える。
虎幡 椿
何が楽しいんだろう。飲め!って飲ませてるのが?それともいじめみたいなこの行為が?それとも乾野さんのなかなか見れない反応がかな。
乾野 浩紀
上向けた顔は両目をしっかりと閉じて、
乾野 浩紀
食い縛りそうになる歯をすんでのところで留めて、椿からの暴虐を受け入れている。
虎幡 椿
飲ませてるから楽しい、はちょっと違うかなー。だって……
乾野 浩紀
ベッドにおろされた膝が痙攣している。
虎幡 椿
もう片方の手にもソース。閉じたまぶたの上にチョチョイと垂らす。
乾野 浩紀
「――ッご、」
乾野 浩紀
何事か咎めかけて、喉にソースの瓶を突っ込まれているから言葉にならない。
虎幡 椿
「喋ると危ないよ~」辛いもん飲んでる時は特にね。
虎幡 椿
……って言ってたら空っぽになっちゃった。
三津原 耀
何飲ませたんだろ……想像つかんでもないが……
三津原 耀
実況モニター出してくんねえかな。
乾野 浩紀
「…………っ」
虎幡 椿
え。やば。これ全部入ったの?
乾野 浩紀
「――っは」
乾野 浩紀
「あ、ッ!!」
虎幡 椿
「どうですか乾野さん……」
乾野 浩紀
凄まじい勢いで背を丸める。
虎幡 椿
「泣けてますか!!!!!」
乾野 浩紀
ぜえぜえと荒い呼吸を繰り返すたび、喉が刺激されてますます痛みが悪化する。
乾野 浩紀
言葉を発せる状態にはない。
乾野 浩紀
代わりに懸命に呼気を求めるその頬に、
乾野 浩紀
つ、と一筋涙が落ちた。
GM
えっちじゃん
三津原 耀
エッチアイコン!
GM
わーーー
虎幡 椿
わーーー!
三津原 耀
あら~
乾野 浩紀
セックスアイコンの予定だったんだけどな!?
乾野 浩紀
*椿の心の疵『たのしみ』を才覚で舐めます。
はちメロ先生
えっと……横槍
乾野 浩紀
するな!!!
乾野 浩紀
殺すぞ!!!!!
はちメロ先生
ほっときたいよ僕だって…… ふれたくねえ
はちメロ先生
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
[ はちメロ先生 ] HP : 24 → 23
はちメロ先生
2d>=7 (2D6>=7) > 12[6,6] > 12 > 成功
乾野 浩紀
は!?
はちメロ先生
1d (1D6) > 6
乾野 浩紀
はあ!?!!?!?
乾野 浩紀
*ティーセット使用!
乾野 浩紀
2D6+4+2-6>=7 (2D6+4+2-6>=7) > 5[2,3]+4+2-6 > 5 > 失敗
乾野 浩紀
-6のせいで失敗だな・・・・・・・・・・・・・・・
GM
横槍のせいで失敗ですねえ!
乾野 浩紀
ふざけんな!!! 殺すぞ!!!!!!
GM
これだけやったのに。
乾野 浩紀
絶対に殺す!!!!!!
虎幡 椿
!?
三津原 耀
は?
虎幡 椿
!?!??
三津原 耀
オイ!
三津原 耀
イカサマだろ!!
GM
やる気あって笑う
虎幡 椿
これは……一体!?
三津原 耀
浩紀さんかわいそ笑
GM
この顔で絶対に殺す!!って言われることもそうないな
三津原 耀
めちゃくちゃおもしろい
虎幡 椿
テンションは上がったけどハマるほどではなかったかも……
GM
こんなになのに!!!
[ 乾野 浩紀 ] ティーセット : 2 → 1
乾野 浩紀
「……はあ、はあっ、は、…………ッ」
乾野 浩紀
「……う」
虎幡 椿
「おっ。おおっ!」
乾野 浩紀
「え……ッ」
乾野 浩紀
呻き声を漏らしつつ、身体を折る。
乾野 浩紀
そのまま床へと、
乾野 浩紀
喉から込み上げたデスソースを吐き散らした。
乾野 浩紀
「ぉ」
乾野 浩紀
「ぇあ、……ッ」
虎幡 椿
「ひどいことしちゃった……」
三津原 耀
なんか中すごいことになってる雰囲気がする。
三津原 耀
吐いた?
GM
吐き散らすと共に、かちゃりと扉の開く音。
それに硬貨の落ちる音。
乾野 浩紀
「は――っ、あ」
乾野 浩紀
「は、ぅ」
乾野 浩紀
「えほっ」
虎幡 椿
「でも開きましたよ乾野さん! お疲れ様っす!」
乾野 浩紀
「………………ッ」
乾野 浩紀
暫し顔を俯けたまま嗚咽めいた音を鳴らしていたが。
虎幡 椿
コイン取りに行ってこよう。手に持って……今受け渡すのはちょっとかわいそうかな。待とう。
三津原 耀
いや~……
三津原 耀
見たかったな……
乾野 浩紀
「は、あっ、は」
乾野 浩紀
「…………っ」
乾野 浩紀
「は――――…………」
乾野 浩紀
最後にひときわ長い呼気を吐いて。
乾野 浩紀
ゆっくりと顔を上げます。
乾野 浩紀
「……あ」
乾野 浩紀
「う」
乾野 浩紀
何事か唇を動かしかけたが、
乾野 浩紀
「ぉえ、げほっ……!!」
乾野 浩紀
結局また戻ります。
三津原 耀
こんだけやったのに舐められなかったの本当にかわいそう
GM
ほんとに
GM
ないてる……
乾野 浩紀
絶対に殺すぞと叫びもする。
乾野 浩紀
いや、叫んでるのはPLだけど……PLじゃないけど……
GM
殺意が連鎖してる……
三津原 耀
いじめシーンが連続してる
GM
はちメロ自身はここ別に殺したいとこじゃないのに……
虎幡 椿
「あー、そうだそうだ。今治します。治していきますねー」
乾野 浩紀
背を丸め、ぜえぜえと肩で息をしているので、されるがままです。
虎幡 椿
両肩に手を置く。内部の熱がゆっくり引いていく。
乾野 浩紀
「は、あっ、は、……ふ、ぐ」
乾野 浩紀
「ぅ」
乾野 浩紀
「………………っ」
乾野 浩紀
癒やしの力が浸透して、改めて深呼吸。
乾野 浩紀
涙を拭って、改めて顔を上げます。
乾野 浩紀
口元も拭う。
乾野 浩紀
「……すまん」
乾野 浩紀
「世話をかけた」
乾野 浩紀
声ももとどおり!
虎幡 椿
「いえいえこちらこそ」
乾野 浩紀
「…………」じと、と椿を見ます。
乾野 浩紀
「……ハマってないよな?」
虎幡 椿
「いえ、満足しました!」
乾野 浩紀
「そうか……」
乾野 浩紀
よかったような……
乾野 浩紀
よくないような(データ的に)……
乾野 浩紀
椿からコインを受け取りつつ、空いた扉から廊下へと出ます。
乾野 浩紀
疲弊。
虎幡 椿
心地よい充実感とミッションの達成感が残った。
乾野 浩紀
くそっ・・・・・
乾野 浩紀
次も椿を舐めるべきか……?(嫌だっ……)
GM
3種類(3種類!?)のセックス部屋が解禁される。2ラウンド目からが本番……!
乾野 浩紀
嫌すぎる・・・・・・・・
三津原 耀
舐め抉り判定とは置いといてセックスはせんといかんからね 引いたらね
乾野 浩紀
レイプ引くの嫌すぎるんだよ~
GM
いやすぎるよ……
乾野 浩紀
このままはちメロ先生だけ恋心で終わったりせんか
GM
PKの手番は三回あるんですねえ……
乾野 浩紀
横槍~~~~ッ
三津原 耀
「おつかれ~」
虎幡 椿
「ただいまー」
乾野 浩紀
耀を見ます。目の端が赤い。
三津原 耀
「どうだった? 浩紀さんの泣き顔」
虎幡 椿
「めっちゃよかったです!」
三津原 耀
「まじか~いいな~」
乾野 浩紀
「なんだそれは……」
三津原 耀
「廊下一人だとめっちゃヒマだぞコレ」
三津原 耀
「モニターつけてくれたらいいのに。中見れるように」
乾野 浩紀
扉を閉めます。激辛臭がする……
乾野 浩紀
胃の中も空。さっき飲んだ酒も出たな……
三津原 耀
足元にスナックの袋が不法投棄されてる。
虎幡 椿
「でもよく聴こえたでしょ?」
三津原 耀
「聞こえはした~」
虎幡 椿
「あはは!」
虎幡 椿
「防音ゴミっすよね。ラブホなのに」
乾野 浩紀
「そういうのが好きなのか?」
三津原 耀
「行ったことないから想像つかないのかも」
虎幡 椿
「あっはっははは!」
はちメロ先生
こいつ……!!
乾野 浩紀
お前に文句を言う権利はない!!
乾野 浩紀
「……いいからさっさと次に行くぞ」
乾野 浩紀
「この調子で……いや……」
乾野 浩紀
この調子で行くとどうなるんだ……?
乾野 浩紀
既に深く考えたくなくなってます。
虎幡 椿
じわじわエスカレートしているような気も……。
三津原 耀
ははは。
GM
さあ、どこに辿りつくのか……

行動:虎幡 椿

乾野 浩紀
PKまさか……
乾野 浩紀
一向に割り込みが来ないのを訝しんでいる。2ラウンド目に3回入ってくる気か……!?
三津原 耀
そんな雰囲気ですね
GM
カンペに「横槍は配下がする」ってかいてあるのにすっかり忘れてたのでこれからは配下に頑張ってもらいます
乾野 浩紀
ワハハ
虎幡 椿
まだ見ぬ調査員
三津原 耀
読者が同人誌に横槍すな
GM
展開が解釈違いなのかもしれない
乾野 浩紀
椿くんどうすんだろ
虎幡 椿
さて、舐めだな!
乾野 浩紀
耀くんの打点伸ばすのと浩紀の判定伸ばすのと
乾野 浩紀
まあでも今浩紀とやったしな
三津原 耀
才覚に○はほしいね
乾野 浩紀
でも……
乾野 浩紀
やっぱそうですか……????
虎幡 椿
そうなんだよね
乾野 浩紀
じゃあ…………
乾野 浩紀
そうなりますか……????
虎幡 椿
2連ガチャ……いくか!
三津原 耀
シーンプレイヤーにまかせますよ
虎幡 椿
*乾野さんを舐めまーす!
GM
はーい シーン表は……あ、ちょっとまってね
GM
更新完了。1D7をどうぞ!
虎幡 椿
1d7 (1D7) > 4
GM
4:内腿に噛み跡をつけないと出られない部屋…舐めるつもりが噛み付いてしまうのか。
虎幡 椿
(笑)
三津原 耀
あら
三津原 耀
加害2連ガチャ
乾野 浩紀
舐めるんじゃなかったのか?
虎幡 椿
舐めではなく嚙みだったかも
GM
先程と同じように、また扉に触れますと。
GM
ルール通りに転移が発生してしまいます。
今度もまた同じお二人様ご案内。
虎幡 椿
「あれっ、連続!?」
三津原 耀
「またかよ~」廊下からも
乾野 浩紀
「またか!?」
乾野 浩紀
今度はもうさっさとやるぞ、の気持ちで扉を見ます。
三津原 耀
「今度はなんて~?」
虎幡 椿
「えーと……内ナントカに……ナントカみ……読めない!」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
「内腿に噛み跡をつけないと出られない部屋」
GM
何故か部位指定なんですね。
三津原 耀
「えっ!」笑い声
乾野 浩紀
「なんだ? 急に猟奇的だな……」
乾野 浩紀
「何故内腿に……?」
乾野 浩紀
内腿じゃなければいつもやってるんだが……
三津原 耀
「え~、はちみつくんの趣味?」ウケてる
三津原 耀
「まあがんばれ~」
乾野 浩紀
「はあ……」ため息。
GM
わかんないよ……なんでだよ……
乾野 浩紀
はちみつくんかわいそう
GM
ここから先どんな部屋が出ても煽られる
乾野 浩紀
好きな人に趣味笑われてる
三津原 耀
ギャハハ!
はちメロ先生
好きなわけあるか!!!!!!
三津原 耀
怒ってる笑
乾野 浩紀
でも……
乾野 浩紀
恋心が……
はちメロ先生
・・・・・・・・・・・・・・・・・
三津原 耀
オタクくんオレのこと好きなん笑
乾野 浩紀
ひどすぎる。
はちメロ先生
違いますけど???
乾野 浩紀
立ったままに片脚を上げてベッドへと乗せます。
乾野 浩紀
「椿、ここ行けるか?」服を着たまま内腿を指し示す。
虎幡 椿
「ん~」
虎幡 椿
ぱくり。
虎幡 椿
ぺっぺっ。
虎幡 椿
「めっちゃ布の味する」
虎幡 椿
「顎きついっす」
乾野 浩紀
なんか辛い匂いすると思ったらブーツの端にデスソースゲロついてんな……
乾野 浩紀
ついでにベッドの布団で拭っておきます。
GM
当然扉はびくともせず。
乾野 浩紀
「なんで内腿なんだ……」
GM
ふしぎだね……
虎幡 椿
「先輩脱いで!」
乾野 浩紀
「あ~~~~」そうなるんだよな……
乾野 浩紀
武装が多いので脱ぐのも一苦労だが……
乾野 浩紀
まあでも仕方ないのでちゃっちゃか脱いでいきます。
虎幡 椿
だってこれ戦闘に着てけるような丈夫なやつじゃん。
乾野 浩紀
矢筒を括るベルトを外してベッドに放り、
乾野 浩紀
そのままズボンのベルトもさっさと外して……
乾野 浩紀
下を落とす。ばさりという重たげな音。
三津原 耀
またヒマだな……
三津原 耀
脱ぐんだ うわ~ オレじゃなくてよかったな
三津原 耀
ストリップしてる音が聞こえてくる……
三津原 耀
扉越しに聞こえる男のストリップの音、いやだな~
三津原 耀
せめて酒ほし~
乾野 浩紀
下半身だけを下着姿に、傷だらけの脚が露わになる。
乾野 浩紀
これもまた目もとの傷と同じでこの世界に来るより前からあったものだ。
乾野 浩紀
節くれ立ち、筋肉質な脚の線に無数の傷。
乾野 浩紀
正直硬そうで、食欲だとかを唆られるものでは一切ないが。
虎幡 椿
「おー」
乾野 浩紀
「……こうなると座ったほうがやりやすいか?」
虎幡 椿
「そっすね! お願いします!」
乾野 浩紀
「いつも通り腕で済むなら楽だったのにな……」
三津原 耀
はぁ……
三津原 耀
まあ……これに関しては……
三津原 耀
中覗けなくてよかったな……
乾野 浩紀
耀くんじゃない人が引いちゃったね
乾野 浩紀
これ舐められるのか?
乾野 浩紀
怖くなってきた。
GM
何をどうやって舐められるのか?
乾野 浩紀
俺の心の疵は・・・・・・・・
乾野 浩紀
ベッドに腰を下ろします。上は重装備なままだからちぐはぐ感がすごい。
乾野 浩紀
堅い筋肉に覆われた脚はそれで形を崩すこともなく。
虎幡 椿
その下に潜り込むように、身を屈める形で。
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
見下ろしている。なんとも言えない顔で。
虎幡 椿
見上げる。目が合う。
虎幡 椿
完全にそういう絵面。これ、絵面ヤバくないっすか?
乾野 浩紀
ギャッ……
GM
ワ……!
三津原 耀
エッチアイコン……
三津原 耀
そりゃまあ絵面やばかろ~よ
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
「あまり」
乾野 浩紀
「余計なことを考えるな」
虎幡 椿
「あはは」
乾野 浩紀
嫌な汗が滲んでいる。
虎幡 椿
「そっすね」
乾野 浩紀
実際のところ、乾野は椿が何に刺激されるか、というものをまるで理解できていない。
乾野 浩紀
耀の方がまだ分かる。あれはそういうフリをしている人間だから。
乾野 浩紀
だが、椿はそうではない。
三津原 耀
勝手に分かるな!
乾野 浩紀
俺には才覚が4あるぞ。
虎幡 椿
大腿の内側へと顔を近づける。
乾野 浩紀
腰が引けかける。
乾野 浩紀
のを、辛うじて抑えて、
乾野 浩紀
観念したように瞼を閉じる。
虎幡 椿
「なんで慣れてない風なんすか」笑う。
虎幡 椿
「奥さんにはさせた事ないんすか?」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
おい!!!!!
三津原 耀
抉りだろ
GM
顔がこんなに
虎幡 椿
「乾野さん、こっち来てからずっと一人身で、遊んでる風でもなかったっすよね~」
乾野 浩紀
「……余計なことを考えるな」
乾野 浩紀
「と」
乾野 浩紀
「言ったはずだ」
乾野 浩紀
窘めながら、背中に悪い汗が滲む。
乾野 浩紀
果たしてこの言葉は椿を静止するものになるのか?
虎幡 椿
「余計なことって、なんすか~?」
乾野 浩紀
「今は」
乾野 浩紀
「この部屋を出て、あのはちみつメロンとやらを……」
乾野 浩紀
「片付ければ、報酬も入る」
乾野 浩紀
「昨日以上の豪遊も許してやれるはずだ」
虎幡 椿
「あ、それは嬉しい」
乾野 浩紀
「だろう?」
三津原 耀
浩紀さんがはちみつくんの名前呼ぶだけですげえおもしろいな
乾野 浩紀
フルネームで呼んでる
GM
ペンネームしか知らないもんな はちみつメロンになるよな
三津原 耀
真面目だなあ
虎幡 椿
自分は割と言われた事を何でもする方なので、必要とあらば「役に立つ」こともできるのだが。
虎幡 椿
やっぱり、それは望まれていないらしい。
乾野 浩紀
望みたくはない。
乾野 浩紀
椿には。
乾野 浩紀
というより、他の誰にも。
虎幡 椿
見るからに乗り気じゃないし、会話をしてみても、やっぱりそういう感じだ。
乾野 浩紀
「椿」
乾野 浩紀
「早く……」
乾野 浩紀
乞うような言葉を吐く。
乾野 浩紀
この馬鹿げた色彩の一室、
乾野 浩紀
ベッドの上で。
GM
えっちな……
乾野 浩紀
助けてくれ
乾野 浩紀
助けてくれ
三津原 耀
がんば
虎幡 椿
堕とすのが目的なら、もうちょっと踏み込んでもいいんだけど……
虎幡 椿
「はあい」
虎幡 椿
……そういう感じじゃないな。
虎幡 椿
これはあくまでも部屋を出るための作業。そう割り切った方が良いらしい。
三津原 耀
切り込んでるな~
三津原 耀
よく聞こえるな~
三津原 耀
なんか……さっきのオレとはちみつくんのやり取り思い出す感じだな……
虎幡 椿
*愛厭を舐めます 判定は愛
はちメロ先生
横槍……入れるか 支援者Bが行く
はちメロ先生
2d+4>=7 (2D6+4>=7) > 8[6,2]+4 > 12 > 成功
はちメロ先生
1d (1D6) > 4
[ 支援者B ] HP : 21 → 20
虎幡 椿
*高い~ ティーセット使います!
[ 虎幡 椿 ] ティーセット : 2 → 1
虎幡 椿
2d6+4+2-4=>7 判定(+愛) (2D6+4+2-4>=7) > 9[6,3]+4+2-4 > 11 > 成功
GM
成功!
三津原 耀
えらい!
乾野 浩紀
通った。
三津原 耀
性感帯ガチャはいかに……
[ 乾野 浩紀 ] 愛厭 : 0 → 1
虎幡 椿
そこからは一瞬。口を開けて、内腿に歯を立てて歯型を付けて離れて終わり。
乾野 浩紀
触れた歯の感触に、
乾野 浩紀
ぞく、と脚が跳ねた。
乾野 浩紀
息を呑む音がする。
虎幡 椿
「え?」
虎幡 椿
あ、やば、反応しちゃった。
乾野 浩紀
「……椿?」
三津原 耀
お?
乾野 浩紀
音消さないで!!!!!
三津原 耀
あ~あ
三津原 耀
あ~~~あ
GM
舐め通ったから……とめたほうがぽいかなって
虎幡 椿
「ちょっとちょっと先輩~! 色気ない感じに済ませたんだからそこはちゃんとしてくださいよ~!」
乾野 浩紀
「っ」
乾野 浩紀
「それは」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
外套を掴む。
三津原 耀
いや~、しかし浩紀さん激辛飲まされたり噛まれたり大変だな……
三津原 耀
オレのは次も楽だといいな……
三津原 耀
え?
三津原 耀
うわ~ 聞かなかったことにしようかな いやめちゃくそ聞こえるの二人も知ってるんだよな
乾野 浩紀
「……扉は開いたな」
乾野 浩紀
話を切り上げようとする。ベッドの上に放り投げたズボンを手繰る。
虎幡 椿
「そっすね。もう服着て大丈夫っすよ。おカネ取ってきまーす」
GM
滲ませちゃお……
乾野 浩紀
やめろやめろやめろ!
三津原 耀
うわあ
虎幡 椿
ヒッヒ
乾野 浩紀
変な曲流すな!!!!!
三津原 耀
かわいそう
GM
扉は開いた。脚が跳ねたそのときに。
乾野 浩紀
そそくさと服を着る。
虎幡 椿
「はい、今回の分っす!」100円を差し出す。
乾野 浩紀
引っ手繰るように受け取ってポケットに突っ込み、
乾野 浩紀
矢筒を太腿へと括り付ける。
虎幡 椿
「あはは。自分が乾野さんを100円で買ったみたい」
乾野 浩紀
「そこまで安売りした覚えはないな……」
乾野 浩紀
装備も服も整え直し、最後に大きく深呼吸をする。
乾野 浩紀
「出るぞ」
虎幡 椿
「っす!」
三津原 耀
すげ~こと言ってる
三津原 耀
まあ……なんか当たり障りなく出迎えてやろう……
三津原 耀
裁判で浩紀さんが調子崩すと結構困るし……才覚型の出目の如何は死活問題。
乾野 浩紀
あくまで先導する立場を保ちながら、開いた扉を押し開ける。
乾野 浩紀
先程よりは平然とした様子。
GM
そうして、あとには桃色の部屋だけが残される。
GM
罪悪感はある。
それは誰に対して?
GM
武装の内側に残った噛み跡と共に、何かが芽生えた。
GM
*浩紀に『椿への恋心』が付与されました。
乾野 浩紀
助けてくれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三津原 耀
かわいそう笑
乾野 浩紀
オエッ・・・・・・・・・・・・
虎幡 椿
そっちだったかァ〜!!!
三津原 耀
あ~あ
GM
こっちでした♥
虎幡 椿
ワハハ
乾野 浩紀
一番最初に落ちてるの終わりでしょ
三津原 耀
ギャハハワハハ
乾野 浩紀
嫌だ……嫌だ……嫌だ…………
乾野 浩紀
こんな……………
乾野 浩紀
嫌だ……………
虎幡 椿
ウェイ二人はまだピンピンしてるぜ
乾野 浩紀
ふざけんな…………
乾野 浩紀
「…………」
三津原 耀
「おかえり~」
乾野 浩紀
「待たせたな」
三津原 耀
「いえいえ。なんかオレだけ楽させてもらっちゃって悪いな~」
乾野 浩紀
「…………」
虎幡 椿
「あっははは! 引きよかったっすよね、三津原さん」
三津原 耀
「なんかめっちゃいい~」
乾野 浩紀
「俺もあいつと一緒に閉じ込められたら訊きたいことが山ほどあるんだが……」
虎幡 椿
「はちメロ先生とキスしたいってこと?」
乾野 浩紀
「それは嫌だ」
乾野 浩紀
突っ込みに元気がない。
乾野 浩紀
疲弊……
虎幡 椿
「次のお題が楽しみですね!」
三津原 耀
「ははは」
三津原 耀
「まあさすがに次はオレが開けるか」廊下ヒマだし……
GM
耀が扉に手を触れようとした瞬間……
GM
空気が冷える。
乾野 浩紀
「!」
三津原 耀
なんだ?
はちメロ先生
『お前だけは……楽にしてたまるか……っ!』
どこからともなく、知った声が聞こえて。
GM
それから、姿が消えた。
残ったのは、椿だけ。
三津原 耀
ワッ
乾野 浩紀
ギャッ・・・・・・・・・・・
三津原 耀
浩紀さん3連
乾野 浩紀
俺が何をした……?

割り込み:はちみつメロン先生1

三津原 耀
「……ん?」
三津原 耀
はちメロ先生「でてくるわけないだろが!!!!」あいつが出てくんのかと思ったけど……」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
「とことん前には出たがらない性質か」
乾野 浩紀
「お前があいつを引いたのは不幸な事故だったのかもしれんな」
乾野 浩紀
「俺たちにしてみれば幸運だったが」
三津原 耀
「なんだ~やり返しに来てくれるのかと思ったのに~」
乾野 浩紀
「本気でできると思っているのか?」
乾野 浩紀
「あの男が」
三津原 耀
「はは」
虎幡 椿
「ありゃ」
虎幡 椿
向こうに行っちゃったか。
虎幡 椿
大変だなあ、乾野さんは。
虎幡 椿
よりにもよって一番こういうの苦手そうなのに。
三津原 耀
「しかし浩紀さんはこれで3連続か。今度はなんだぁ?」
乾野 浩紀
「…………」
GM
二人が会話している最中、ことりと音が。
GM
音の正体はテーブルに。
三津原 耀
なんだろうな~
乾野 浩紀
ゆっくり振り返る。
GM
紫色の液体が入った小瓶が乗っている。
三津原 耀
瓶だ。
GM
たったひとつだけ。
三津原 耀
手に取る。中身の液体が揺れる。
乾野 浩紀
「安易に触れるな……」
三津原 耀
「でもどうせこれでなんかしないといけないやつでしょ?」
乾野 浩紀
ぼやきつつ、今度は扉を確認します。
GM
そこには……
GM
『女の子にならないと出られない部屋』

と、書かれている。
乾野 浩紀
ひゅ、と
乾野 浩紀
喉が鳴った。
三津原 耀
「女の子」
GM
5:女の子にならないと出られない部屋…不思議な薬が1つ。どこまでやれば女の子になる?
虎幡 椿
「今度は何すかー?」
三津原 耀
「……?」
三津原 耀
「……あー、」
乾野 浩紀
絶句している。
三津原 耀
「女の子にならないと出られない部屋、だって」
虎幡 椿
「???」
三津原 耀
「ならないとって言っても……」
三津原 耀
「……」
乾野 浩紀
「…………」
虎幡 椿
「???」
虎幡 椿
女の子にならないと出られない部屋って何だ?
虎幡 椿
謎かけ?
虎幡 椿
女装とかすんのかな……
三津原 耀
瓶を見る。
乾野 浩紀
見ます。
三津原 耀
「…………」
三津原 耀
「……浩紀さんパス!」
三津原 耀
瓶を放る。
乾野 浩紀
「な」
乾野 浩紀
放られた瓶を辛うじて受け止め、
乾野 浩紀
しかし指から滑り落ちかけたそれを、
乾野 浩紀
辛うじて捕まえて、大きく息を吐いた。
乾野 浩紀
「お前……」
乾野 浩紀
「乱暴に扱うなよ」
三津原 耀
「下絨毯だから大丈夫っしょ」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
ちら、と掌に収まった瓶を見る。
三津原 耀
投げてはみたけどな~浩紀さんを抱くのも普通になんか嫌だな……
GM
ちなみに提案なのですが
乾野 浩紀
はい……
三津原 耀
はい
GM
5(女の子にならないと出られない部屋)を選びましたが、シーン表から消すのは1(互いの好きなところを5個挙げないと出られない部屋)でもいいですか???
三津原 耀
三津原 耀
いいですよ
乾野 浩紀
ちょっと?
乾野 浩紀
いいですが…………
GM
ありがとうございます!じゃあそうしますね♥
乾野 浩紀
はい・・・・・・・
乾野 浩紀
「……椿が外にいて助かったな」
乾野 浩紀
「あいつの力で治るかもしれん」
乾野 浩紀
言って、渋々蓋を開けます。
GM
蓋を開けたそのとき、瓶がカタカタと動く。
乾野 浩紀
「?」
三津原 耀
「なんだぁ……?」
はちメロ先生
逃げるなよ……
三津原 耀
ですよね!
はちメロ先生
女の子になるのは……お前の方だよ!!!
はちメロ先生
瓶が放物線を描いて、耀の口にIN!!
乾野 浩紀
ちょっと
虎幡 椿
いい言葉だ
乾野 浩紀
ふざっけっ
乾野 浩紀
いや……………
乾野 浩紀
助けてくれ…………………
GM
はちメロ先生恨みの抉りなら、こうかな……ということで、
乾野 浩紀
許してくれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三津原 耀
そうですね
乾野 浩紀
イイイイイイイイイイイイイ
三津原 耀
「っ!?」
乾野 浩紀
「!」
GM
綺麗に口の中に入ります。液体が。
三津原 耀
反射的にそれを嚥下してしまう。
三津原 耀
こくり。
乾野 浩紀
それを見ている。
GM
先に宣言しておきますね。
GM
MOD『抉り代行』の効果で、浩紀さんに耀くんの疵を抉ってもらいます。
乾野 浩紀
嫌です。(わかりました……)
三津原 耀
はい。
乾野 浩紀
助けて
乾野 浩紀
俺が何をした?
GM
さあ……
三津原 耀
竿役させられてる…………
三津原 耀
かわいそう…………
虎幡 椿
まあ
虎幡 椿
助けよう……(どうやって?)
GM
抉る疵は……依存症かな これなら
GM
依存症のつもりでいますが、流れ次第では変わるかもしれないので
乾野 浩紀
助けて……
GM
とにかく 女の子になってもらいましょう!!!!!
GM
とにかくなろう!!!女の子!!!!!!
乾野 浩紀
助けて………………
GM
嚥下すると、頭がくらくらして。
三津原 耀
「……、……っ!」
三津原 耀
得体の知れない感覚。
乾野 浩紀
「…………」
GM
身体がむずむずする。
それに、シルエットが少しずつ小さく、細くなっていく。
三津原 耀
「ぅ、…………っ」
三津原 耀
漏れる声がいつもよりか細く、高い。
三津原 耀
ずし、と胸部に質量を感じて見下ろす。
三津原 耀
そこには……
三津原 耀
「……う、」
三津原 耀
「わ…………」
乾野 浩紀
扉を振り返る。
乾野 浩紀
耀に背を向けて扉を確認するし、なんならガンガン叩きます。
三津原 耀
ある…………
三津原 耀
股ぐらを触ります。
三津原 耀
ない………………
乾野 浩紀
ぎゃ
虎幡 椿
ウーン!
乾野 浩紀
おんなのこになっちゃった・・・・・
GM
女の子にしてしまった……この手で……
乾野 浩紀
ばいんになっちゃった
GM
ワ……!!
GM
絶対抉る
乾野 浩紀
「おい!!」
乾野 浩紀
「女になっただろ!!!」
乾野 浩紀
「開けろ!!!!!」
GM
開かない。
乾野 浩紀
叫んでます。
三津原 耀
「……のやろ~~~」
三津原 耀
「……え?」
三津原 耀
「開いてないん?」
乾野 浩紀
「…………」振り返り、頷きます。
三津原 耀
「…………」
乾野 浩紀
「…………」
三津原 耀
「めっちゃ女の子ですけど……」
三津原 耀
胸をつかむ。
三津原 耀
「あっ、結構ある」
虎幡 椿
あ?
虎幡 椿
知らない声だ。誰?
虎幡 椿
三津原さんの声がしない。
虎幡 椿
会話の内容的に……これ……そういう事?
乾野 浩紀
「一本しかないよな?」
乾野 浩紀
もう一本を探……したくねえ~~~
乾野 浩紀
けど探します…………
三津原 耀
うろうろ……ごそごそ……
GM
もう一本は、どこを探してもありません。
三津原 耀
「……なくね?」
乾野 浩紀
「ないな……」
乾野 浩紀
「条件は満たしたはずだが……」
三津原 耀
「はちみつく~~ん!? どうなってんの~!?」
三津原 耀
虚空に呼びかけている。
GM
扉はかたく閉ざされ、『女の子にならないと出られない部屋』の文字をはっきりとうつすのみ。
乾野 浩紀
俺が抉られてるんだよ。
乾野 浩紀
もうこれ俺が抉られてるだろ。
三津原 耀
連鎖
三津原 耀
そういうことあるよね
乾野 浩紀
なんで……?
はちメロ先生
一方で、個室で更にペンを動かす。
はちメロ先生
枠を描き、線を引き、トーンを貼り、
はちメロ先生
すると、運命が少しだけねじまがる。
GM
浩紀。賢しいきみは『気づいている』。
はちメロ先生
この部屋の意味。
「どこまでやれば女の子になる?」女の子になるということの意味を。
乾野 浩紀
やめろやめろやめろ!!!
三津原 耀
描いてる…………
乾野 浩紀
何描いてんだ!!! 殺すぞ!!!!
乾野 浩紀
描いてて楽しいか!? オイ!!!!!
乾野 浩紀
ふざけんな!!!!!!
乾野 浩紀
殺すぞ!!!!!!!!!
三津原 耀
エロマンガにされちゃうよ~
乾野 浩紀
やめろ!!!!!!!
乾野 浩紀
お前に下の名前呼び捨てられる覚えはねえよ!!!!!
三津原 耀
俺が下の名前しか教えなかったから……
乾野 浩紀
ふざけんな!!!!!!!!!!!!!!!
三津原 耀
声出た
GM
バズ漫画抉りです
三津原 耀
これが噂の……
虎幡 椿
最高
乾野 浩紀
ふ、とそれに気付いた瞬間、
乾野 浩紀
ざっと青ざめる。
乾野 浩紀
全身が総毛立つような感覚すらあった。
三津原 耀
「?」
三津原 耀
「なんかあった? 分かった?」
乾野 浩紀
「いや、…………」
乾野 浩紀
「………………」
はちメロ先生
女の子であることが証明されなければ、この扉は開かない。
さあ。誰の手で、どうやって?
三津原 耀
「…………」
乾野 浩紀
「…………」
三津原 耀
なんかすげえロクでもないんだろうな……
三津原 耀
段々こっちも察してくるが……
乾野 浩紀
黙ったまま、疵の力でクロスボウを現出させる。
乾野 浩紀
それを扉に向けて、銃爪を引いた。
三津原 耀
「え」
GM
では、ここで判定といたしましょうか。
GM
まあ……依存症かな。ここは。
乾野 浩紀
ここでえっ……!?
乾野 浩紀
シクってもセックスは必須なんですよね!?(嫌だ・・・・・・・・)
虎幡 椿
横槍しまーす!
乾野 浩紀
椿~~~~~~っ!!!
三津原 耀
女体化セックス依存になったらどうしてくれんだよ
虎幡 椿
*横槍したいです!
GM
ではランダム特技を!
虎幡 椿
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
虎幡 椿
*うーん、ティーセットを使用!
虎幡 椿
2d6+0+2=>7 判定(+才覚) (2D6+0+2>=7) > 9[5,4]+0+2 > 11 > 成功
虎幡 椿
1d (1D6) > 2
[ 虎幡 椿 ] HP : 25 → 24
[ 虎幡 椿 ] ティーセット : 1 → 0
はちメロ先生
ヤリイカはもってないみたいですね。
はちメロ先生
じゃあ、ティーセットのみ使用。
はちメロ先生
2d+4+2-2>=7 (2D6+4+2-2>=7) > 6[3,3]+4+2-2 > 10 > 成功
はちメロ先生
やったあ!
[ はちメロ先生 ] ティーセット : 3 → 2
三津原 耀
アアー
乾野 浩紀
あああああああああああ
GM
よっしゃ~~~!!!
虎幡 椿
元気なお出目ですこと!
虎幡 椿
………………がんばれ!
GM
扉は、びくともしない。
乾野 浩紀
矢が弾かれて、絨毯の上を転がる。
虎幡 椿
カァーン!
虎幡 椿
うわあびっくりした!
乾野 浩紀
背中で息をしているさまが耀の目に映る。
三津原 耀
「………………」
三津原 耀
開かないなあ……
乾野 浩紀
蹴りつけています。扉を。
虎幡 椿
「なに! なになに!」
GM
領域を展開する救世主の異能は、本人でさえ約束を破れないほどに強固だ。
GM
当然、侵入者が簡単に突破できるものではない。
乾野 浩紀
銃床でもぶん殴る。
三津原 耀
「浩紀さ~ん……」
三津原 耀
「それで出れるならはちみつくんもキスなんかしてないよ……」
乾野 浩紀
びく、と肩が震える。
乾野 浩紀
だが到底承服しきれない様子で、最後にもう一度蹴りつける。
乾野 浩紀
ただ騒々しい音だけが響く。
GM
抉れてる
乾野 浩紀
俺が抉れてるだろ
乾野 浩紀
俺は舐められてしかいないんだぞ!?
GM
なぜか舐められた状態のままなんですね…… たまにそういうことがある
三津原 耀
「椿がビビるぜ」
乾野 浩紀
止まった。
三津原 耀
ビビるかな? まあびっくりはしてるだろう
乾野 浩紀
荒い呼吸の音。
乾野 浩紀
頑なに耀に背を向けたままでいる。
虎幡 椿
えっ怖ー! 乾野さんキレてんじゃん!
虎幡 椿
それとも……てんぱってる?
虎幡 椿
えっ今これ、たぶんあれだよね? 三津原さんの性別が女の子になったって事っしょ?
虎幡 椿
でも出れなくて……乾野さんが暴れ始めて……
虎幡 椿
虎幡 椿
あーあーあーあー! そゆこと!?
虎幡 椿
かわいそう!!!
乾野 浩紀
椿!!!!!!!!!!!!
乾野 浩紀
てめえ!!!!!!!!
GM
はちメロ先生の感情のままに抉りをしたら、乾野さんが一番被害受けてるっていう
乾野 浩紀
なんでだよ!!!!!!
三津原 耀
おもろい
GM
この面子で一番雄いから……
乾野 浩紀
竿役にされたのか!?!?!?
GM
雄いから選ばれた……
乾野 浩紀
殺すぞ!!!!!!!!!
GM
ぶっちゃけるとそうなりますねえ!
乾野 浩紀
絶対に殺す!!!!!!!!!!!
三津原 耀
こりゃオレがリードしてやらんとダメか~?
乾野 浩紀
ラブホテルの一室に、男の呼気の音だけが今は騒々しい。
三津原 耀
ベッドに座ります。
三津原 耀
「浩紀さん」
乾野 浩紀
「…………」
三津原 耀
ぽんぽんとベッドを叩く。
乾野 浩紀
振り返らない。
三津原 耀
「嫌だろうけどさ~オレだって嫌なんだよな~」
乾野 浩紀
「…………」
三津原 耀
「浩紀さんは寝といてくれたらいいから……」
三津原 耀
勃つかな~……勃たせるしかないけど……
乾野 浩紀
その言葉にまた肩が跳ねて、
乾野 浩紀
きつく唇を噛み締めて。
乾野 浩紀
「……俺、は」
乾野 浩紀
「俺は、もう」
乾野 浩紀
「これ以上は……」
乾野 浩紀
開かない扉に額を押し付けて、ずるずると膝を折る。
乾野 浩紀
なんで心の性感帯舐められた妻帯者が直後に別の相手とこんなことしなきゃならないんだ
GM
めっちゃくちゃだよ
三津原 耀
かわいそ
GM
はちメロが抉られたことが流れに流れこうなって……
三津原 耀
「じゃあずっとここにいますか~?」
三津原 耀
な~んでオレが説得してやらないといけないんだ……
三津原 耀
オレじゃね? ふつう 説得される側は
乾野 浩紀
「…………」
三津原 耀
「はー……」
三津原 耀
ベッドをおりて、浩紀の元へ。
乾野 浩紀
ばっと振り返る。背中を扉に押し付けて。
乾野 浩紀
できる限り、耀から距離を取ろうとするような仕草。
三津原 耀
浩紀の肩を掴んで、無理やり引き倒す。
三津原 耀
マジで逆だろこれ。
三津原 耀
女になったけどオレは猟奇が4あるぞ。
乾野 浩紀
「…………っ」
乾野 浩紀
逆らえない。体格では上回っているのに。
乾野 浩紀
あっさりと引き倒されて、怯えたように耀を見上げた。
乾野 浩紀
えっ 逆レイプ?
三津原 耀
オレがやるしかないじゃんもう
GM
まさかこうなるとはね…… いやちょっと見えてたけど……
三津原 耀
ベルトに手をかける。
乾野 浩紀
「や、っ」
三津原 耀
……あ、こっちの前に装備外さないとか。
三津原 耀
いやまあ全部おろさんでも……
乾野 浩紀
耀の手を掴む。
乾野 浩紀
「やめろ」
三津原 耀
「…………」
乾野 浩紀
「やめろ、耀」
三津原 耀
「やめてどうすんの」
乾野 浩紀
「…………っ」
三津原 耀
ふてくされたように浩紀を見下ろす。
乾野 浩紀
「………………」
乾野 浩紀
「ゆ」
乾野 浩紀
たっぷり黙り込んだ後に、
乾野 浩紀
「許してくれ……」
乾野 浩紀
唇を漏れるのは、意味をなさない懇願。
三津原 耀
「あ~~~?」
三津原 耀
「それオレに言ってます~~~?」
乾野 浩紀
「………………」
三津原 耀
「アンタからするのは嫌だろうから、円滑に進めてやろうとしてるオレに言ってるかって聞いてんの」
三津原 耀
爪先で小突く。
三津原 耀
「おい」
乾野 浩紀
「………………」
乾野 浩紀
表情が歪む。
乾野 浩紀
「もう」
乾野 浩紀
「もう、これ以上」
乾野 浩紀
頬に涙が落ちる。
乾野 浩紀
耀が見ることのなかった涙が。
三津原 耀
「…………うわ」
乾野 浩紀
「裏切れない……」
乾野 浩紀
頭を抱えている。
三津原 耀
オレを抉れ!!!
三津原 耀
おい!!!
三津原 耀
オレの手番じゃないの!!!
GM
そりゃこうなる そりゃこうなるけど!
GM
けどこのチョイスしかしないんだよな……無神経なので……
虎幡 椿
はちメロ先生の手番で三津原さんが抉られているシーンである
GM
ふしぎ
乾野 浩紀
はちメロ先生満足してますか?
はちメロ先生
あれっ?って思ってます
三津原 耀
思てたんとちがくなってる
乾野 浩紀
ちゃんとリサーチしろ!!!!!
虎幡 椿
男に興味ないから……
GM
男に興味がなく、自分を虐めた奴を屈辱的な目に遭わせるには という計算の結果
虎幡 椿
ただのモブ竿役感覚でぶちこんだ第三者
乾野 浩紀
クソが……………
三津原 耀
「……じゃあここで干からびて死ぬか?」
乾野 浩紀
「っ」
三津原 耀
「椿は廊下に一人だな。かわいそー」
乾野 浩紀
椿、の名前にまた肩が跳ねて。
乾野 浩紀
再びたっぷりと黙った後に。
三津原 耀
「生きてれば元の世界に帰れるかもしれんのに、それも諦めるんだー」
三津原 耀
「ふーん へ~」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
ゆっくりと手を伸ばして、耀の肩を掴んだ。
三津原 耀
「ん」
三津原 耀
浩紀を見る。
乾野 浩紀
「…………す」
乾野 浩紀
「る」
乾野 浩紀
「するから、……っ」
乾野 浩紀
涙混じりに、辛うじて絞り出す。
三津原 耀
「…………」
三津原 耀
嫌っちゃ嫌なんだけど……
三津原 耀
オレより浩紀さんのがめちゃくちゃ嫌そうだから、なんか、まあ……
三津原 耀
という感じになる。
乾野 浩紀
涙を拭っては、再び溢れるそれを留められずにいる。
三津原 耀
「浩紀さんは寝てていいよ……」
三津原 耀
さっきも言ったけど……
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
耀の肩を掴んだ手から力が抜けて、ゆっくりと床に落ちる。
三津原 耀
「浩紀さんはオレに無理やりヤられたってことで……」
三津原 耀
慰めになるのかこんなんで? ならないだろうな
乾野 浩紀
啜り泣きの音がする。
三津原 耀
は~……
三津原 耀
ため息をついて、再び浩紀のベルトに手をかける。
乾野 浩紀
身を縮めながら、耀に全てを委ねている。
三津原 耀
モノだけ出せばいいでしょ……もう……
三津原 耀
介護だよ~こんなの~
三津原 耀
オレ女になってんのに~
三津原 耀
戻るの~これ~?
三津原 耀
手は動かしています。
三津原 耀
かちゃかちゃごそごそ……
乾野 浩紀
ズボンを脱がせれば、
乾野 浩紀
内腿に刻まれた歯型に目が行く。
乾野 浩紀
人間につけられた歯型だ。血が滲んでいる。
三津原 耀
「…………」
三津原 耀
いやまあ……まあ……でも今はそれどころじゃないんだわ……
GM
ヒャ……
乾野 浩紀
二回も脱がされてんのか!?(正気に返る)
三津原 耀
裸見たことありそうだな なんか 男同士だし
乾野 浩紀
サイズ知ってそうだよね
三津原 耀
知ってると思う
乾野 浩紀
そうなった。
三津原 耀
歯型から目を逸らして、浩紀の下着に手をかける。
乾野 浩紀
緊張に太腿が強張って、だが抗わない。
乾野 浩紀
露わになったそれは萎えきっている。
三津原 耀
そりゃそうだ。
乾野 浩紀
それでも体格相応の大きさはしているが。
三津原 耀
そんで……まあ……全然元気なくてこのサイズなんだよな~……
三津原 耀
これを……勃たせて……
三津原 耀
…………
三津原 耀
「……ローション探してくる」
三津原 耀
押し倒す前に持ってくりゃよかった。
三津原 耀
さすがにオレもテンパってるかもしれん……。
GM
探せばすぐに見つかります。
乾野 浩紀
「…………」
三津原 耀
「あった~」
三津原 耀
取って戻ってくる。
乾野 浩紀
「…………」
三津原 耀
温まってないローションを直で浩紀のモノに垂らす。
さすがにそこまでのホスピタリティは持てん。
乾野 浩紀
少し、息を呑んで。
乾野 浩紀
「……耀」
三津原 耀
「…………なに」
三津原 耀
「冷たいとか言ったら殴るよ」
乾野 浩紀
のろのろと手を動かして、
乾野 浩紀
ローションを引ったくった。
三津原 耀
「んお」
三津原 耀
取られた。
乾野 浩紀
「もう、いい」
乾野 浩紀
「悪い」
乾野 浩紀
「こういうのは……」
乾野 浩紀
耀の脚を引っ掛けて転がします。
三津原 耀
「あっ!?」
三津原 耀
視界が反転する。
乾野 浩紀
覆い被さる。
三津原 耀
「え、え、え」
三津原 耀
「いいって」
乾野 浩紀
「待っている方が億劫だ」
乾野 浩紀
「それに、多分」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
「苦労もかける」
乾野 浩紀
「から……」
三津原 耀
「…………」
乾野 浩紀
いくらなんでもいくらなんでもなんでそろそろ暗転に走っていこうかなと思います
乾野 浩紀
本当にすみません 本当にすみません
GM
はい!
GM
こんなにも抉る側が抉られることない
三津原 耀
「……ま、いいけど。どっちでも」
乾野 浩紀
「…………」
乾野 浩紀
恐れるような手つきで、耀へと触れる。
乾野 浩紀
腰に触れ、ベルトに手をかける。
三津原 耀
うわ……
三津原 耀
なんかこれ……
三津原 耀
される方が嫌かもしれん…………
乾野 浩紀
一見ぎこちないように見えて、その仕草はよく慣れたもののそれだった。
乾野 浩紀
慣れた様子で事を進めながら、不意にぼそりと言う。
乾野 浩紀
「……受け入れさせるのに」
乾野 浩紀
「少し、時間がかかる」
乾野 浩紀
「目を閉じていろ」
三津原 耀
「………………」
三津原 耀
……目を閉じる。
GM
ワ……
乾野 浩紀
このまま暗転に走りたいんですが・・・・・・・・・・・
GM
はい!じゃあ暗転して抉り文を挟みます
虎幡 椿
キャッキャッ
乾野 浩紀
椿の言う通り。
乾野 浩紀
堕落の国では、ずっと独り身を貫いてきた。
乾野 浩紀
それが、けれど、
乾野 浩紀
そのさまをいまだありありと思い出せる。
乾野 浩紀
妻を愛する時の所作を無意識になぞる。
乾野 浩紀
これで依存症がえぐれるの終わりやんけ
乾野 浩紀
終わりやんけ 終わりやんけ おわおわおわりやんけ
GM
えぐれます えぐれます
乾野 浩紀
逆レイプに依存させた方が良かったのか? でも……でもさぁ……
三津原 耀
別に……男に抱かれたこともあるし……
三津原 耀
男が好きなわけじゃなく。シンプルに興味本位。
乾野 浩紀
おんなを悦ばせるための手管が。
三津原 耀
準備ダルいし、その割に大したことないし、リピはないかなってのがその時の感想。
乾野 浩紀
以前より細く滑らかになった内腿に男の堅い皮膚が触れる。
三津原 耀
……だから、まあ、今回も
三津原 耀
正直、ナメてたっていうか……
乾野 浩紀
脚を開かせる。
乾野 浩紀
掌で温めたローションを落とし、
乾野 浩紀
節くれ立った指がなぞる。
GM
え、暗転 暗転どこからッ 抉れる
乾野 浩紀
わかんない
乾野 浩紀
わかんない……
乾野 浩紀
わかんない……
GM
暗転してる!?
乾野 浩紀
耀くんが暗転を切ってくれるのがいい気がするんですが……
乾野 浩紀
俺は……進むしかなくて……
三津原 耀
暗転を……切る……
三津原 耀
どこで……
乾野 浩紀
なんかドはまりしたなって思えるまでやりますね じゃあ……
虎幡 椿
あらあらまあまあ
三津原 耀
……なんか、変な感じ。
乾野 浩紀
時間をかけて、慎重に粘膜を探る。
三津原 耀
ついさっきまで自分の体に存在しなかった場所を、他人の指に触れられてる。
乾野 浩紀
やがて異物の呑まされる圧迫感。
乾野 浩紀
男同士でするときのそれではなく、
乾野 浩紀
初めからそのようにつくられた場所で、他者の肉を呑む。
三津原 耀
意図せず声が漏れる。
乾野 浩紀
からかう声はない。
乾野 浩紀
ゆっくりと中を探られる。
三津原 耀
女みたいな声……
三津原 耀
いや、女なんだっけ……
乾野 浩紀
含まされた指の硬さを意識する。
乾野 浩紀
自分が今は柔らかな肉でかたちづくられた存在であることを理解する。
乾野 浩紀
気付けば粘ついた水音が高く立ち、
三津原 耀
これ以上ないほどに刺激的な体験。
乾野 浩紀
それが外から与えられた潤みによるものだけではないことを悟る。
三津原 耀
声が抑えられない。身体が勝手に跳ねる。
乾野 浩紀
昇り詰めさせられる。
三津原 耀
なんだこれ。なんだこれ。
乾野 浩紀
男の堅く大きな手が跳ねる腰を押さえつけている。
三津原 耀
知らない。気持ちいい。ちょっと怖い。
乾野 浩紀
大きな身体に覆い被さられて。
三津原 耀
怖いのも、なんかきもちいい。
乾野 浩紀
自分でも理解していない、
乾野 浩紀
一番快いところ。
三津原 耀
一際高く声が上がる。
乾野 浩紀
やわらかな肉が震えて引き締まる。
三津原 耀
履きっぱなしの靴の中で爪先を丸める。
乾野 浩紀
そのさまを見届けて、
乾野 浩紀
探るように指を一度回すと、ゆっくりと引き抜いた。
三津原 耀
荒く息をつく。
虎幡 椿
うわ~。
虎幡 椿
静かになっちゃったよ。物音だけ聴こえる。
虎幡 椿
たまに声とかも聴こえる。
乾野 浩紀
「耀」
三津原 耀
「……ん?」
乾野 浩紀
「まだ開かない」
乾野 浩紀
「……続ける」
三津原 耀
「えー……」
三津原 耀
口では文句を言ってみるが、本当のところ……
乾野 浩紀
「…………」
三津原 耀
結構、これを、楽しんでる自分がいる。
乾野 浩紀
表情に出ていたのだろう。
乾野 浩紀
脚に手をかけて、再び開かせる。
乾野 浩紀
そろそろ暗転でいいんでは!?
乾野 浩紀
耀くん!! どうですか!!!!!
GM
ジャッジ!!
乾野 浩紀
耀ーーーッ!!!
三津原 耀
はい
三津原 耀
まってね
乾野 浩紀
挿入前で切りたいよおっ……(悲鳴)
三津原 耀
はい 切れるようにしますので……
乾野 浩紀
やったあっ…………
GM
大半の人はもっと前に切ってるんですよ めちゃめちゃ描写してるんですよ
乾野 浩紀
はい…………
虎幡 椿
手が勝手に進んでしまう人々
三津原 耀
楽しいことが好き。気持ちいいことが好き。刺激的なことが好き。
三津原 耀
それに溺れている間は、自分の中にある衝動から目をそらすことができるから。
三津原 耀
「…………」
乾野 浩紀
耀の黙る間に。
乾野 浩紀
熱く硬い肉塊の、充てがわれる感覚があった。
三津原 耀
それを挿れられたら、どうなってしまうのか。
三津原 耀
分からない。怖い。のに、拒否できない。
三津原 耀
……
三津原 耀
…………
三津原 耀
(……女の子の身体って)
三津原 耀
(こんなに気持ちいいんだな……)
[ 三津原 耀 ] 依存症 : 0 → -1
GM
しばらく後。別の部屋でペンを置く音が聞こえた。
乾野 浩紀
うわっ……
三津原 耀
これで締めるしかないと思ってたので……
乾野 浩紀
ううっ・・・・・・・
乾野 浩紀
はい…………
GM
いいねーーーーっ
三津原 耀
女体化エロ漫画にされたらこれを言うしかないから
乾野 浩紀
満足かよ はちメロ 俺はもうボロボロだ
乾野 浩紀
本当にすみませんでした。
三津原 耀
めちゃくちゃセックスしてすみません
虎幡 椿
あっはっはっは
虎幡 椿
きこえてたよ
乾野 浩紀
(嘔吐)
三津原 耀
めっちゃ声出てました
はちメロ先生
「は、はは……はあ……はあ……」
はちメロ先生
「ざまあみろ……」
はちメロ先生
「こんなもんじゃないぞ……まだまだ……」
はちメロ先生
息を切らせながらも、もう一度ペンを手に取る。
部屋の絵に線を走らせ続ける。
GM
「モブにレイプされないと出られない部屋」「セックスしないと出られない部屋」「無理矢理セックスしないと出られない部屋」の3つが解禁。シーン表を更新しました
三津原 耀
よかったねはちメロ先生……
乾野 浩紀
嬉しそう。
三津原 耀
かわいいね
乾野 浩紀
よかったな。楽には死なせねえぞ。
乾野 浩紀
満足してねえのかよ!!!
乾野 浩紀
しろ!!!
乾野 浩紀
ふざけんな!!!!!
乾野 浩紀
勝手にやってろ!!!!!
三津原 耀
まあ……
三津原 耀
あんまり傷ついてないしな……
乾野 浩紀
ふざけんな…………
虎幡 椿
なんか別のやつが貰い事故で傷ついてたな
三津原 耀
頑張ってる
乾野 浩紀
俺の疵ピカピカ-○である。 だよ おかしいな
三津原 耀
不思議ですね
乾野 浩紀
シーン表更新するなっ・・・・・・・・・