キャラクター紹介
GM
地は枯れてひび割れ、流れる川さえ濁り澱んでいる。
GM
畑に種を植えれば、亡者化して襲ってくる始末。
GM
とは言え、人々が多少生き残っていれば、
かれらは少しでも住みやすい場所に集って、村や町を形作る。
GM
集落から集落へと、行商や旅人がいるのなら、
かれらを迎えるような施設ができるのも自然なこと。
GM
腐った毒水よりはマシ程度の酒しか置いていなくても、酒場は酒場。
どんなしけた村にも、一軒程度は存在する。
GM
いわゆる「二階が宿屋で一階が酒場」という形態の店舗です。
GM
作りの粗末な粗末テーブルには、粗末ベーコンや粗末漬物、粗末ワインなどの、
比較的保存のきく粗末な食事が並べられています。
GM
というわけで、てきとうに自己紹介とかしてもらおうかな
GM
choice[愛,猟奇,才覚] (choice[愛,猟奇,才覚]) > 猟奇
PC紹介:アイゼン
アイゼン
こんにちは!私は
アイゼン。田舎の出だから姓はないの。あったかしら?まあ忘れちゃうぐらいにはどうでもいいものね。
アイゼン
前の世界では主に人を切ったり殴ったりして生きてきたわ。
アイゼン
だから正直堕落の国?に来てもマジでやること変わらないのよね。
アイゼン
なんか良くわかんないけど国のために~って駆り出されて戦争に行ってる身だったから……
アイゼン
戦ってるのに年貢を取り立てられないだけこっちの国がマシかもしれないわね!
アイゼン
あー、でも、前言撤回。食べ物は全然よ。戦場レベルね。
アイゼン
もうちょっとマシな食べ物があるわよ……人の骨より硬いパンとか。
アイゼン
今はなんやかんやあって支援できそうな人2人とつるんで堕落の国で生きてま~す!
GM
ありがとうございます!堕落の国でこれからもどんどん得意なことを生かしていってほしいですね。
GM
choice[愛,才覚] (choice[愛,才覚]) > 愛
PC紹介:ミハイル
ミハイル
アイゼンさんと同じく、姓はありません。捨て子だったもので……。
ミハイル
赤子の時に、教会の門の前に捨てられていたそうです。
ミハイル
司祭様が私を救い、教会に住まわせて育ててくださいました。
ミハイル
故郷は寒さの厳しい土地で、時には食べるのに困る年もあったのですが……本当に、良くしていただきました。
ミハイル
この国については……未だに受け入れられていません。
ミハイル
手を汚しながら生きていくことに迷いがあります。
ミハイル
……自分だけならいざしらず、今は共に旅をする二人もいることですし。
ミハイル
迷いが晴れる日は来ないのでしょうが……せめて犯した罪のことは忘れずに生きていきたいと思っています。
GM
ありがとうございます。大変だと思いますが、頑張って折り合いをつけていってほしいですね。
古海潤
なんかこれがあり絵だったらかわいそうな感じになってると思うんだけど
古海潤
パクチ絵だからどんな図太さが飛び出してくるんだ? と身体が身構えてしまうな
GM
めちゃくちゃふてぶてしく見える パクチ絵だと
古海潤
大暴れの予感を覚えている 中身はありさんなのに
パクチ
私も描きながら、こいつ図太い性格に見えてしまわないか?と思いました
ミハイル
今……身に余る力がこの手にあるのを感じている……
古海潤
いや 深読みの相手はぶち転がしてるっぽいが
PC紹介:古海潤
古海潤
いや、この世界じゃ普通じゃない方っぽいんだけど……ビビるわ……
古海潤
普通に高校通ってたんだけど、なんかこんな世界に落ちてた。
古海潤
……異世界転生にしてももうちょっとマシな先があるんでねえの?
古海潤
まあ落ちちゃったもんは仕方ない……仕方ないんだけど……はあ……
古海潤
一緒に旅さしてもらってる中では一番不慣れってか、育った環境とのギャップが激しい方みたいだから、
古海潤
なるべく足引っ張らないように……というのが今のところの目標というか……
古海潤
住めば都とは口が裂けても言わねえけど、思ったより慣れたら慣れられるもんなんだな……まあそれも救世主の力なのかもしれないけど……
古海潤
……でもまあ、全然頼り切りなのには変わりないんで、努めていきます。
古海潤
さすがになー……なんでもなんでもやってもらってばっかはダサすぎ……
GM
ありがとうございます。何もかもが違う環境で大変でしょうが、強く生きていってくださいね!
月夜
潤くん応援してしまう(みんな応援しているが.....)
月夜
現代日本高校生からするとあらゆる暴で生きてきた女性と出会う事そうない
『蛇打ちしもの』前日譚:開始前かけひき
GM
そういうわけでこの三人が、テーブルを囲んで座っております。
GM
旅の途中、日が傾いてきたころにたまたま見かけたので立ち寄った村ですね。
GM
この辺は荒野の中にぽつぽつと、そういう小さい集落が点在しているようです。
アイゼン
「よかった~今日は囲いのあるところで寝られそうね」
GM
先ほど主人に部屋を案内してもらったのですが、なんとベッドらしきものもありました。
古海潤
流石に……女の人と一緒に……寝る時もあってるが……
古海潤
なんか一番役立たずの分際で一人で悠々とベッド使うのもさ~。
アイゼン
「流石にベッド3つの贅沢とまではいかないけど、ないよりはマシかもね」
アイゼン
「私は地面が動かなけりゃどこでも寝れるからどこでもいいけど」
古海潤
「ええ……?」ありがたいんだけど……ありがたくはあるんだけど……
古海潤
「なんか前もこの流れで俺使いましたよね?」
古海潤
「あんまり労られすぎるのも違う気するんすけど」
アイゼン
(いいつってんだからいいじゃない と思うけど口にも態度にも出さない)
ミハイル
アイゼンさんはいつも朗らかでいらっしゃる……
アイゼン
大雑把でおおらかに取られるように概ねやっています。
GM
そうですね。程よいとこでかけひき入っていくか。
古海潤
1D6+3 才覚3 (1D6+3) > 5[5]+3 > 8
かけひき ラウンド1
古海潤
堕落の国に堕ちてからはまだ半年も経っていないが、
古海潤
この世界に呼ばわれる”救世主”のピンからキリ、
古海潤
がキリに偏りまくっていることは既にひしひしと実感している。
古海潤
その中で頼ることのできる相手とこうして旅ができている。
古海潤
それは間違いなく幸運の為せる技と言ってよいだろう。
古海潤
……あまり、思考に上らせたくはないことだが。
古海潤
古海潤は暴力という概念の総体を苦手としている。
古海潤
この堕落の国で生きていくにはあまりにも不適切な性質を背負い、
古海潤
振るわれる暴力の多くをミハイルに引き受けさせ、
振るう暴力の多くをアイゼンに外注している。
古海潤
自分が一番貧弱であることも、床寝にも雑魚寝にも慣れていない側であることにも強い自覚はあるが……。
古海潤
「……いや、やっぱ良くない……っていうか」
古海潤
「ほら俺、まあまあやっとこの世界に慣れてきたって頃ですし」
古海潤
「あんまり毎回譲られてまたベッド寝に慣れちゃうと、困るかなー……って」
古海潤
「今回はアイゼンさん、どうですか? この前の裁判でだいぶ殴られてましたし……」
ミハイル
この場合の誘い受けって何言ったらいいのかわからないんですよ
古海潤
この場合潤をベッドに詰め込もうとする挙動だから
GM
1回ここに誘い受けすると以降アイゼンさんにアピールしづらくなるもんな ミハイルさん
古海潤
毎回ふかふかのベッドで包み込まれると雑魚寝が辛くなるって言ってんだよ!
ミハイル
2d6+2=>7 (2D6+2>=7) > 2[1,1]+2 > 4 > 失敗
古海潤
これで誰がどうなるか一切わからないからな とはいえ
GM
5 極めて冷静、相手のことが手に取るようにわかる。自身の情緒-1。
GM
ファンブルはツリーを形成しない即時処理とします
GM
0から-1下がって0で変わりなしの後に+1ですね。
[ ミハイル ] 情緒 : 0 → 1
古海潤
2D6+2>=7 (2D6+2>=7) > 3[1,2]+2 > 5 > 失敗
[ 古海潤 ] 情緒 : 0 → 1
月夜
誘い受けも自爆するしタゲ逸らしのアピールも自爆している
ミハイル
ジュンさんを寝かせようと思っていたのですが……
ミハイル
一理あるかもしれません……という感じになりました。
アイゼン
「な~に言ってんのよ!ウチの方でも若いヤツはほどほど大事にされてんだから!それに寝れるうちが花ってことでいいじゃない!」
アイゼン
酒盃を片手にジュンの肩をばんばん叩きます。
アイゼン
「それに私がベッドで寝て壊しちゃったら困るしね!」
ミハイル
「まあ……慣れていかないと困るのは、そうではありますが……」
古海潤
とはいえ勢いに丸め込まれており、うまい反論が出ません。
古海潤
本心ではベッドで寝られるのが正直助かるのもある。
アイゼン
「あっはっは、でもコイン取って強くなった実感はあるのよ実際」
古海潤
誘い受けがもうない奴殴ってもいいんですよ!
ミハイル
どうしたらいいんだ 初手ピンゾロの男です
古海潤
何もない宣言してるだけでミハイルさん面白いな……
アイゼン
2d6+2=>7 (2D6+2>=7) > 5[4,1]+2 > 7 > 成功
[ ミハイル ] 情緒 : 1 → 2
古海潤
かけひきで使い切ってお茶会死ぬよりいいですよ
アイゼン
「そう言うミハイルこそ、たまにはベッドで寝てもいいんじゃない?」
アイゼン
まあ私は大丈夫だけど?ってツラでミハイルに振る。
古海潤
「今回ベッドちょっとおっきめでしたよね」二人寝られるほどではないけど……
アイゼン
「あ~、あなたたちなら2人でも寝れそう」
パクチ
アイゼンさん、こうやって見るとかなり優しくて頼りになるお姉さんなのにな……
古海潤
「まあ……」流石に女性とベッドに詰め込まれるわけにはな……という理性。
古海潤
「アイゼンさんに悪いような気もするような」
アイゼン
(私と2人で寝るって言うやつらじゃなくてよかったわね~)
ミハイル
「ですからやはりジュンさんかアイゼンさんが……」
ミハイル
どうしようかな でもジュンくんにはさっき一理あるしちゃったしな……
ミハイル
2d6+2=>7 (2D6+2>=7) > 7[6,1]+2 > 9 > 成功
[ アイゼン ] 情緒 : 0 → 1
古海潤
脅威度2だとまだまだまあまあシクるから緊張感あるなあ(問題外の出目たちが出たが)
GM
これがお茶会の出目とかだと気絶するけどかけひきならまあ ってなる
古海潤
私とセックスすると高確率で裁判ファンブルするから
ミハイル
「ジュンさんが譲るとおっしゃるなら、ここはやはりアイゼンさんではないでしょうか?」
古海潤
悪い文脈の流れじゃないけどこの人普通にこういうコト言うんだよなあと思っています。
アイゼン
「まあでも、丈夫さで言っちゃうならやっぱりね~」(めんどくっさ……私が前立ってるのに女性ですからとか言う?)
アイゼン
「それにほら、ジュンくんだって慣れない場所で頑張ってるし」(善意で言ってるのが嫌よね……)
古海潤
「ぶっちゃけ慣れてなさで言えばこの世界の最悪さ、割と平等すよ」
アイゼン
(ジュンもジュンで、いいつってんだから良いじゃない。めんどくせ~話で酒のつまみにするにも微妙だわ。まあ強く言ってくる男はもっと最悪だからいいけどね……)
GM
この副音声、出さない限りは問題ないのだけど爆発させる機会が今後見えてる やったね
かけひき ラウンド2
古海潤
アイゼンさんに打って動向を見守るのがおもろいかもな
ミハイル
アイゼンさんにアピールし続けたほうが”高まる”かも
[ アイゼン ] 情緒 : 1 → 2
[ 古海潤 ] 情緒 : 1 → 2
古海潤
「この世界の救世主、男女差とか体格差とかで測るのが馬鹿らしくなる瞬間のが多いですけどね」
古海潤
「ちっちゃい女の子がすげ~腕力発揮したりするし……」
アイゼン
(大の男2人がどっちも暴力できなかったりね~)
アイゼン
(まあ俺は強い男で~す!って感じのクソ男と旅するなんて死んでも願い下げだけど……)
ミハイル
背は高いですが、なんだかナヨ……っとしたおとこです。
古海潤
アイゼンよりは背が高いですがひょろっとしてます。
古海潤
「結局同じ枚数のコイン持ってる救世主同士ならそんな差つくもんじゃないし」
古海潤
「平等に回したほうがいいんじゃないかな……とか……」
古海潤
そんな感じで全体の情緒をならしていきます。
アイゼン
「そういう時はやっぱ仲間が頼れるわね!ああ……そういう話になる?弱ったな~」
古海潤
位置エネルギーを隣の男が稼いでくれてるし……
アイゼン
仲間に手は上げないよ♡男と一緒になっちゃうからね♡ズッ友だよ♡
アイゼン
なりたくないですねえ!あんな動物にねえ!
ミハイル
「このままだと譲り合いが続いてしまいそうですし……平等に回していくのはいいかもしれませんね」
ミハイル
「まずはアイゼンさんが使われるのがよろしいのではないかと」
ミハイル
「いつも一番前で戦ってくださってますし……今晩はゆっくり休まれてはいかがですか?」
古海潤
アイゼンさんの誘い受けへの対抗見てから決めます
古海潤
2D6+2>=7 判定 (2D6+2>=7) > 10[5,5]+2 > 12 > 成功
GM
はっと我にかえった奴がいる。ランダムな対象1人の情緒-1。
GM
choice[愛,猟奇,才覚] (choice[愛,猟奇,才覚]) > 猟奇
[ アイゼン ] 情緒 : 2 → 1
アイゼン
男へのイラつきが高まって逆に醒めてきました
ミハイル
2d6+2=>12 (2D6+2>=12) > 9[6,3]+2 > 11 > 失敗
[ ミハイル ] 情緒 : 2 → 3
GM
爆発だけどせっかくツリー形成してるし最後まで振っていきます?
GM
ミハイルさんが情緒4になるかもしれないですよ
アイゼン
2d6+2+1=>7 (2D6+2+1>=7) > 5[2,3]+2+1 > 8 > 成功
ミハイル
2d6+2=>8 (2D6+2>=8) > 7[4,3]+2 > 9 > 成功
[ アイゼン ] 情緒 : 1 → 2
アイゼン
「まあ公平にも考え方ってものがあるわよ。直近で一番ボコボコにされたのはミハイルじゃない」
古海潤
「まあいつもボコボコにされてもらってますね」
ミハイル
「私は……もう傷もありませんし大丈夫ですよ」
アイゼン
「やっぱり盾兵ってのは重要だからねえ、ちゃんと身体を休めて貰わないと!」
古海潤
「ミハイルさんが比較的身体伸ばせるベッド、貴重っすよ」
パクチ
愛型だからそりゃそうなんだけど、ミハイルさんがボコボコにされてるの面白くなっちゃうな
月夜
見方を変えるとアイゼンさんが絶対床で寝たい人みたいにもなるな
アイゼン
絶対床で人から離れて襲われない姿勢で寝たい
ミハイル
なんだか風向きが悪くなってきたのを感じています……
古海潤
「俺がそう言うのいつも二人で集中砲火してくるし」
古海潤
そういうつもりはなかったけどそういう感じになっちゃった
古海潤
男にとってはされる側の気持ちをわからされるシナリオだからな……
古海潤
まあミハイルさんはする側にもなってないからちょっとかわいそうだけど……
アイゼン
潤にのっかってやいのやいのと囃し立てています。
ミハイル
「たまにはというなら、アイゼンさんでよいではないですか……」
古海潤
二人でミハイルさんをボコボコにして終われそう
古海潤
誘い受け初手ファンブル男をボコボコにして終わったぞ
ミハイル
横から誘い受入ってピンゾロ恥ずかしすぎる
古海潤
酒にはあんまり手をつけないですが、そのぶん粗末なスープとか食ってます。
ミハイル
「では、今日はお二人のご厚意に甘えさせていただきます」
古海潤
キツいのに慣れていかないと……ほんとにいざという時死ぬから……
アイゼン
同僚が傷が痛いって唸ってたのが朝起きると死体にクラスチェンジしてるやつ。
GM
その一角のありふれた酒場で、ありふれたかけひきがこうして終わっていく。
GM
ひとつだけあるベッドに仲間の一人を押し込んで、今夜の救世主たちは屋根のある宿で眠る。
GM
目を覚ませばまた村を去り、旅へ出ることだろう。
GM
*Dead or AliCe 『蛇打ちしもの』へ続く