エピローグ
アイゼン
ジュンくんが女のままだったら将来のためにアイゼンは男でいようと思うけど
古海潤
戻る理路がないので戻らないです・・・・・・・・・・・・・・・・
アイゼン
だってジュンくんをレイプしないアイゼン最悪じゃないですか
アイゼン
恋心抱かれて仲間をレイプしたから、もう反省してジュンくんだけはヤらないぞってなる予定で……
古海潤
長いため息を吐きながら、へなへなと荒野へとしゃがみ込む。
ミハイル
一方こちらは、荒野を見る視線の高さがいつもと同じ位置に。
アイゼン
「ともかく皆、これで元通りね。あれ?ジュン?」
GM
今までの出来事が幻ではなかったと証明するように、亡者の死骸はそこにある。
アイゼン
「……おい!こら!おかしいだろ!もう一回出せ!」
ミハイル
混乱したまま、とりあえずへたり込んだ潤へと近づく。
アイゼン
蹴っても無駄なことを思い知ってから、振り返って二人のぎこちなさを見る。
古海潤
異性装ってこの人の宗教アウトそうだな、とか、まあ男の格好だとか知らないか、とか。
古海潤
どうでもいい方に思考が流れつつあるのを感じる。
古海潤
理由は単純、この先のことを真面目に考えたくない。
ミハイル
無駄だとは思いますが、一応変調を解こうと試みてはみる。
パクチ
女2人の3Pだと1人手拍子係になったりするので、男2人3Pのほうがアド
アイゼン
仲間に気を使って他の人レイプしてきますよ
アイゼン
「はぁ~……同じような亡者か、そういう力のある救世主を探すしかないかも……」
古海潤
こういう……なんか……こういうのでいいんだって……。
古海潤
「まあ、ここでぼんやりしてても始まりませんね」
GM
夜の闇の中、荒野を冷たい風が吹き抜けていく。
GM
野宿をしたい場所ではない。
せめて、風をしのげる岩場ぐらいは探すべきだろう。
古海潤
悲しき哉、この頭はこうなって尚、この世界を生き延びるために回っている。
古海潤
女の身体になってしまってひとまず戻る見込みのないことも、
古海潤
アイゼンがミハイルを強姦したらしきことも、
古海潤
……そんでもって、自分はそれでも二人を好いてしまっていて、
古海潤
どうやらアイゼンがミハイルを好いているらしいことも、
古海潤
……あとなにか、見落としているものがあるような気はするが。
古海潤
それを深追いするより先には、休める場所を探すべきであろう。
GM
ミハイルさんが潤くんに恋心を抱いていることだけ残ってる
GM
あなたたちはそうして、休める場所がないか荒野を歩き始める。
GM
様々なことは起こったものの、亡者の襲撃をあなたたちは生き延びた。
GM
生き延びた以上はまた、次の場所へ向かっていく。
GM
「そう、そう。少し前に、この村に救世主さまがいたんですよ」
GM
「責務の刻限が迫ってからは、いっそうひどくてね」
GM
「救世主を探してどこかに旅立っていきましたよ。無事ならいいんだけど」
GM
Dead or AliCe 『蛇打ちしもの』