裁判
アンフィスバエナ
*アンフィスバエナは『仕込』を持っています
アンフィスバエナ
*得るのは『免罪符』と『水パイプ』
[ 古海潤 ] 水パイプ : 1 → 0
[ ミハイル ] 水パイプ : 1 → 2
[ ミハイル ] 水パイプ : 1 → 2
アンフィスバエナ
PCたちは裁判直前のタイミングで、自分の名前がある心の疵の○(●)を●(○)にすることができる。
ミハイル
*アイゼンの女の性、潤の暴力忌避を○にします。
[ ミハイル ] 罰 : -1 → 1
[ アイゼン ] 女の性 : -1 → 1
[ 古海潤 ] 暴力忌避 : -1 → 1
古海潤
1D6+3+2 才覚+日刻みの時計 (1D6+3+2) > 5[5]+3+2 > 10
[ 古海潤 ] 日刻みの時計 : 1 → 0
裁判 ラウンド1
アンフィスバエナ
*d2,c3,c4,s10,s8,cK
古海潤
*補助動作
hJ切って悪戯>アンフィスバエナ
封印を入れます
古海潤
2d6+3-2+3+4=>7 判定(+才覚) (2D6+3-2+3+4>=7) > 8[5,3]+3-2+3+4 > 16 > 成功
古海潤
2D6+3+2+1+1>=7 才覚判定 (2D6+3+2+1+1>=7) > 3[1,2]+3+2+1+1 > 10 > 成功
古海潤
c(1+2+3) 一回目 1+看破+恋心援護 c(1+2+3) > 6
[ アンフィスバエナ ] HP : 56 → 47
古海潤
しぶいた血を掻い潜りながら、懐のポケットから革袋を取り出す。
古海潤
……自らの胸元を探る際の違和感を棚に上げつつ。
古海潤
ぱらぱらと。奇妙な色をした粉が亡者へと降りかかる。
アンフィスバエナ
蛇の視線がぎょろりとそれを追う。
古海潤
潤には扱いきれぬ瞬間もある危ういものであるが、戦いの中では役に立つ、
古海潤
亡者の亡骸を粉末状にして作られた毒の粉だ。
アンフィスバエナ
その粉の意味が亡者に分からなくとも、確実に蝕んでいく。
古海潤
自分は既に一度、この敵に攻撃を食らわした。
古海潤
自らの暴力がこれにはよく通ることを理解している。
アンフィスバエナ
大蛇の動きは鈍く、そして鱗が厚いわけでもない。
古海潤
ナイフを握りしめた手に、暴力の感触が残る。
古海潤
……この暴力の宴は、まだ始まったばかりだ。
アンフィスバエナ
2d6+3+3=>7 愛 (2D6+3+3>=7) > 9[3,6]+3+3 > 15 > 成功
アンフィスバエナ
1d6+4+3 (1D6+4+3) > 1[1]+4+3 > 8
ミハイル
2d6+3=>7 判定(+愛)潤の方 (2D6+3>=7) > 2[1,1]+3 > 5 > 失敗 > ファンブル
パクチ
黙って見てるつもりだったのに思わず突っ込んじゃった
[ ミハイル ] 罰 : 1 → 0
古海潤
*この防壁で受けるダメージに援護入れます……
ミハイル
C(8-3-3) 軽減込み被ダメ c(8-3-3) > 2
[ ミハイル ] HP : 20 → 18
ミハイル
2d6+3=>7 判定(+愛) (2D6+3>=7) > 8[5,3]+3 > 11 > 成功
[ ミハイル ] HP : 18 → 13
[ アイゼン ] HP : 18 → 10
アイゼン
2d6+3=>7 判定(+猟奇) (2D6+3>=7) > 7[4,3]+3 > 10 > 成功
アイゼン
1d6+3+2 (1D6+3+2) > 4[4]+3+2 > 9
[ アンフィスバエナ ] HP : 47 → 38
アンフィスバエナ
潤が切り裂いた傷口から、血が溢れ出る。溢れ出る。
アンフィスバエナ
大蛇の巨体から考えてもいささか勢いのよすぎるほどの
アンフィスバエナ
甘い液体が波濤となって救世主たちに押し寄せる。
ミハイル
前に出る。男の長い脚は、一気に距離を詰めることができる。
古海潤
今は不慣れな身体を無理矢理に動かしている状態でもある。
ミハイル
自己犠牲のようなものは望まないとは言われたものの、それを以てしか仲間に貢献する術を知らない。
古海潤
それぞれの役割としては、正しいのだ。これは。
古海潤
自分は敵の気勢を削ぐ。ミハイルは敵の攻撃を受け止める。
古海潤
いつもの裁判の光景が繰り広げられているだけのこと。
古海潤
それは、謝辞を述べぬ理由にはならないのだけれど。
古海潤
……変わらずに、ということに、今はまだしておく。
アイゼン
そして2人がうまくやっている横で、男が血の海を突き抜けて蛇に突撃する。
アイゼン
2d6+3-2+3=>7 判定(+猟奇) (2D6+3-2+3>=7) > 11[5,6]+3-2+3 > 15 > 成功
アイゼン
1d6+3+3+2 (1D6+3+3+2) > 6[6]+3+3+2 > 14
[ アンフィスバエナ ] 絡み合う蛇 : 11 → 0
アイゼン
首を落とすための斬撃を何度も振り下ろす。
アンフィスバエナ
切り刻まれるたびに血が何度も吹き上がり、大蛇の動きは鈍くなる。
アイゼン
血を浴びて途中で女になろうと殺意は変わらない。
アンフィスバエナ
だが、まだ斃すまでには至らない。
アイゼン
膂力に任せて距離を取り、剣の血を乱暴に払う。
アンフィスバエナ
*胡椒の雲の効果を忘れてたから、全員3点減らすね
[ アンフィスバエナ ] HP : 38 → 35
[ ミハイル ] HP : 13 → 10
[ 古海潤 ] HP : 17 → 14
[ アイゼン ] HP : 10 → 7
ミハイル
3d6+2 (3D6+2) > 9[1,2,6]+2 > 11
[ アイゼン ] HP : 7 → 18
ミハイル
2d6+3=>7 判定(+愛) (2D6+3>=7) > 7[6,1]+3 > 10 > 成功
ミハイル
1d6+3+1+1 (1D6+3+1+1) > 5[5]+3+1+1 > 10
[ ミハイル ] HP : 10 → 20
ミハイル
今は、やるべきことを。滞りなくいつも通りに。
ミハイル
しとどに亡者の血を浴び、幾度目かの女の姿になってもそれは変わらない。
ミハイル
血に濡れた短くか細い腕を、アイゼンへと差し向ける。
アイゼン
短く告げるのは、裁判中のいつものアイゼン。
ミハイル
思うところが、思い出すものがないではない。
ミハイル
今でなくとも、そんなことを気にする筋合いなど、もはや。
ミハイル
癒やしの光が、今度はミハイル自身を照らす。
ミハイル
──ミハイルの生まれた土地において、癒やしの力を扱える者は数少ない。神に祝福された子だと言われてきた。
ミハイル
なぜ、未だに私はこの力を扱えるのだろう。
古海潤
防壁する時に男になって回復を女の子で振るのリバーシブル感あるな
ミハイル
浴びたからなるかとなった アイゼンさんもなってたし
裁判 ラウンド2
アンフィスバエナ
*(d2),s2,s10,sJ,cK,hA
[ アンフィスバエナ ] 封印@1R 潤 : 1 → 0
古海潤
2d6+3+1+1-2=>7 霞斬1回目 才覚+多彩な凶器+万能+霞斬 (2D6+3+1+1-2>=7) > 3[2,1]+3+1+1-2 > 6 > 失敗
古海潤
c(1+2) 一回目 1+看破 c(1+2) > 3
[ アンフィスバエナ ] HP : 35 → 32
[ アンフィスバエナ ] 封印@2R 潤 : 0 → 3
[ アンフィスバエナ ] HP : 32 → 29
古海潤
2D6+3+1+1+2>=7 霞斬2回目 才覚+多彩な凶器+万能+霞斬 (2D6+3+1+1+2>=7) > 6[5,1]+3+1+1+2 > 13 > 成功
[ アンフィスバエナ ] HP : 29 → 26
アンフィスバエナ
*水パイプを使います 封印を解除
[ アンフィスバエナ ] 水パイプ : 1 → 0
[ アンフィスバエナ ] 封印@2R 潤 : 3 → 0
アンフィスバエナ
3d6 (3D6) > 6[3,1,2] > 6
[ アンフィスバエナ ] HP : 26 → 32
[ アイゼン ] 指切り@2R PK : 3 → 3
[ 古海潤 ] 指切り@2R PK : 0 → 3
[ ミハイル ] 指切り@2R PK : 0 → 3
古海潤
2D6+3+1+1+3+6>=7 才覚判定 多彩な凶器 万能 恋心援護 精確 (2D6+3+1+1+3+6>=7) > 10[4,6]+3+1+1+3+6 > 24 > 成功
アンフィスバエナ
2d6=>12 (2D6>=12) > 3[1,2] > 3 > 失敗
[ アンフィスバエナ ] 紅鶴の目 : 0 → 1
アンフィスバエナ
*胡椒の雲で全員のHP3点減らすね
[ アンフィスバエナ ] HP : 32 → 29
[ ミハイル ] HP : 20 → 17
[ アイゼン ] HP : 18 → 15
[ 古海潤 ] HP : 14 → 11
アイゼン
2d6+3+3-3=>7 判定(+猟奇) (2D6+3+3-3>=7) > 7[1,6]+3+3-3 > 10 > 成功
アイゼン
1d6+2+3+3+2 (1D6+2+3+3+2) > 6[6]+2+3+3+2 > 16
[ アンフィスバエナ ] HP : 29 → 13
ミハイル
2d6+3+3=>7 判定(+愛)+恋心 (2D6+3+3>=7) > 9[4,5]+3+3 > 15 > 成功
ミハイル
1d6+3+3+1+1 (1D6+3+3+1+1) > 6[6]+3+3+1+1 > 14
[ アイゼン ] 指切り@2R PK : 3 → 0
[ 古海潤 ] 指切り@2R PK : 3 → 0
[ ミハイル ] 指切り@2R PK : 3 → 0
[ アイゼン ] HP : 15 → 20
[ 古海潤 ] HP : 11 → 15
[ ミハイル ] HP : 17 → 22
裁判 ラウンド3
アンフィスバエナ
*c6,h9,h10,d10,sJ,hQ
アンフィスバエナ
*3ラウンド目 PKの手番
*また胡椒の雲を忘れて申し訳ありません
[ アイゼン ] HP : 20 → 17
[ 古海潤 ] HP : 15 → 12
[ ミハイル ] HP : 22 → 19
[ アンフィスバエナ ] HP : 13 → 10
アイゼン
2d6+3+3=>7 判定(+猟奇) (2D6+3+3>=7) > 2[1,1]+3+3 > 8 > 失敗 > ファンブル
古海潤
俺とセックスした人がまたファンブルした・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[ アイゼン ] 男 : 0 → -1
アイゼン
2d6+2+3+3+2 (2D6+2+3+3+2) > 6[5,1]+2+3+3+2 > 16
[ アンフィスバエナ ] HP : 10 → 0
GM
2d6+2-2 (2D6+2-2) > 9[5,4]+2-2 > 9
[ アンフィスバエナ ] HP : 0 → 1
[ アンフィスバエナ ] 前科 : 0 → 1
アイゼン
噴出される血の海をもはや構うことなく蛇に肉薄する。
アンフィスバエナ
亡者の動きは鈍い。傷口から噴き出す血も勢いがない。
アイゼン
弱らせるために切りつけ、刺し貫いて、抉り広げる。
アイゼン
人間相手というよりは、大型の動物を殺す時の所作。
アンフィスバエナ
亡者にはすでに心がない。生きていたころの動作を虚ろになぞるだけ。
アンフィスバエナ
しかし、苦痛は感じるものだろうか。貫き抉られるだけ、のたうち回る。
アイゼン
振り抜いた剣の鋭さについて、思うことがある。
アイゼン
結局暴力というのは、男のほうが"うまい"んだろうか。
アイゼン
私は最初っから、男で生まれるべきだったのかしら。
アイゼン
2d6+3=>7 判定(+猟奇) (2D6+3>=7) > 9[3,6]+3 > 12 > 成功
[ アンフィスバエナ ] HP : 1 → 0
GM
2d6+2-1 (2D6+2-1) > 6[5,1]+2-1 > 7
GM
6~8 ランダムな能力値で判定し、成功すればHPを1点回復して立ち上がる。失敗すれば〈昏倒〉する。
アンフィスバエナ
choice[愛,才覚,猟奇] (choice[愛,才覚,猟奇]) > 猟奇
アンフィスバエナ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 9[5,4]+1 > 10 > 成功
[ アンフィスバエナ ] HP : 0 → 1
[ アンフィスバエナ ] 前科 : 1 → 2
アイゼン
1d6 達成値マイナス (1D6) > 2
アンフィスバエナ
2d6+3-2+1=>7 (2D6+3-2+1>=7) > 8[6,2]+3-2+1 > 10 > 成功
アンフィスバエナ
*次に与えるダメージが+3になります
ミハイル
2d6+3+3=>7 判定(+愛) (2D6+3+3>=7) > 8[6,2]+3+3 > 14 > 成功
ミハイル
c(2+3+2) ダメージ c(2+3+2) > 7
[ アンフィスバエナ ] HP : 1 → 0
アンフィスバエナ
2d6+2-2 (2D6+2-2) > 10[4,6]+2-2 > 10
[ アンフィスバエナ ] HP : 0 → 1
[ アンフィスバエナ ] 前科 : 2 → 3
ミハイル
c(2+3+1+1) 回復量 c(2+3+1+1) > 7
[ 古海潤 ] HP : 12 → 17
ミハイル
癒やしの力、その使い方を少しだけ変えて。
ミハイル
蛇の流す血は攻撃手段でもあるが、当然にその命なき生命を支えるものでもある。生者と同様に。
ミハイル
蛇の体を、あたためる。その血の巡りを補助する。
ミハイル
既に勢いの弱まっている血を、更に吐き出させる。
古海潤
血の海に脚を取られながら、身体が少し軽くなるのを感じた。
裁判 ラウンド4
アンフィスバエナ
*d2,c5,(d10),s9,sJ,cQ
古海潤
*dJ悪戯>アンフィスバエナ
猛毒を付加します
[ アンフィスバエナ ] 猛毒@4R 潤 : 1 → 1
[ 古海潤 ] 猛毒4R@潤 : 0 → 1
[ 古海潤 ] HP : 17 → 15
古海潤
2D6+3+1+1+3+1>=7 才覚判定 多彩な凶器 万能 恋心援護 精確 (2D6+3+1+1+3+1>=7) > 2[1,1]+3+1+1+3+1 > 11 > 失敗 > ファンブル
古海潤
*逆転・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[ 古海潤 ] 暴力忌避 : 1 → 0
アンフィスバエナ
2d6+3=>17 愛 (2D6+3>=17) > 10[5,5]+3 > 13 > 失敗
アンフィスバエナ
ふたたび、血が噴き出そうとしていることが分かる。
古海潤
思えばあの血を最初に浴びたのは自分だった。
古海潤
あの血を浴び、仲間に先んじて性を入れ替えられ、
古海潤
そこから少しずつ、何もかもが崩れ去っていったような心地がある。
古海潤
そもそもこの森が、あの村が、いわくつきのものであることに気付ければ。
古海潤
自分が頭を回して、戦う他の解決手段を見出すことができたのなら。
古海潤
隠されていた凶行を暴き、秘められていた想いを見出して、
古海潤
その末の混濁に認めてくれたはずの相手に暴力を働き、
古海潤
自分を害した相手に罰を強請り、打ち据えられたことに安堵を抱き。
古海潤
……この身体が戻らぬことは、それを咎めてのことだろうか。
古海潤
分からない。今はその結論を出す瞬間にない。
古海潤
暴力でもって、目の前の存在を組み伏せるべき時間だ。
古海潤
血に沈むその巨体を、無言で見下ろしていた。
アンフィスバエナ
血はあらぬ方向へとろけ出てゆく。
[ 古海潤 ] HP : 15 → 12
[ アンフィスバエナ ] HP : 1 → 0
[ アイゼン ] HP : 17 → 14
[ ミハイル ] HP : 19 → 16
アンフィスバエナ
2d6+2-3 判決表 (2D6+2-3) > 6[2,4]+2-3 > 5
アンフィスバエナ
*免罪符を使ってchoiceに変更
[ アンフィスバエナ ] 免罪符 : 1 → 0
アンフィスバエナ
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
アンフィスバエナ
2d6+1=>7 (2D6+1>=7) > 10[5,5]+1 > 11 > 成功
[ アンフィスバエナ ] 前科 : 3 → 4
[ アンフィスバエナ ] HP : 0 → 1
[ アンフィスバエナ ] HP : 1 → 0
アンフィスバエナ
2d6+2-4 判決表 (2D6+2-4) > 4[1,3]+2-4 > 2
アンフィスバエナ
~2 ランダムな能力値で判定し、成功すれば〈昏倒〉する。失敗すれば〈死亡〉する。
アンフィスバエナ
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
アンフィスバエナ
2d6=>7 (2D6>=7) > 4[1,3] > 4 > 失敗
アンフィスバエナ
大蛇が苦しみにのたうち回る。苦鳴が森の中に響き渡る。
アンフィスバエナ
視界が村に、森に、幾度も、幾度も切り替わる。
アンフィスバエナ
男とも女ともつかない声が響き渡る。
アンフィスバエナ
《いいえ、いいえ、納得がいかない。もう一度》
《いいや、今のは公平ではなかった。もう一度》
アンフィスバエナ
ふたつの声が聞こえ、蛇の呻き声に紛れて途切れ、
アイゼン
「ヤってるときは女のほうがいいけど、後で大変なのは女!」
アイゼン
「男は後を考えなくていいから長期的に見れば……男のほうがいい!」
GM
その言葉に、果たして亡者が満足したかは分からない。
GM
しかし、いつも森の中で聞こえていたあのノイズのような音もいつしか止み、
GM
あなたたちは気づくと、荒野のど真ん中に立っている。