行動 ユキ
8日目
ユキ
2d6+3+2>=7 猟奇+ティーセット (2D6+3+2>=7) >
6[1,5]+3+2 > 11 > 成功
[ ユキ ] ティーセット : 2 → 1
[ ラタス ] 青い窓の見える庭 : 0 → -1
GM
シーンはどうしましょう。選んでもいいですよ。
ユキ
1d11 12は出たので抜きます (1D11) >
10
GM
10 三叉路。今来た道。以前に来た道。あのときは選ばなかった道がある。
GM
ラタスの過去についての話なので、掘り下げるといけます。
ユキ
今来た道。以前に来た道。あのときは選ばなかった道。
こよみ
長く続いている。自分たちが進んできた道でもある。
ラタス
「右の方はモックスフォンド大学とかそんなんがあるな」
リリオ
「先に狂飆の頂のこと知ってたら、遠回りしなくて済んだのにね」
こよみ
「頭いい人、いっぱい、いっぱいいる、だっけ?」
ユキ
「この世界で大学にいけるんだからさぞかしって感じはするわね……」
こよみ
「ラタスバカじゃない、バカじゃないよ、頭すっごくいいよ」
リリオ
「ラタスの言うバカは、こよみの言うバカとはちょっと意味違うかもね」
こよみ
リリオの言葉にはそうなの? になりかけたけど、ラタスのちゃちゃ入れでうん? になってる。
リリオ
「ラタスは地頭がいいけど、結構バカなところがある」
ラタス
「もうちっと頭が良ければ、色々どうにかなったのかもしんねえな」
ラタス
「おれんとこの世界はマジでクソだったんだよな」
こよみ
??? になってるうちに別の話が始まっていました。
ユキ
ラタスとリリオが同じ世界から来た、という程度のことは知っている。
ラタス
「世界がこう、プレートで上と下にわけられてて」
ラタス
「こう、なんかめちゃめちゃ空気が悪かったり、日の光が入ってこなかったりしてたわけだ」
ラタス
「都市って言えるほどまともに機能してないな」
リリオ
そう、まともに機能していなかった。
少なくとも、下層は。
ラタス
「頭が良かったらな~、なんか上手いやり方でも思いついたのかもしんねーが」
こよみ
「機能してなくて、奴隷じゃなくてドブネズミで、でも飼われてないわけじゃなくて……」
リリオ
自分は頭がいいと思っていた。
使える金もあった。
上手いやり方は思いつかなかった。
リリオ
国家転覆ができるような度胸も、人望も、知識もなかった。
ラタス
「なんて大それたことじゃなくても、上に行ける方法がな、思いつけたらよかったんだがな」
リリオ
下層に行ったことがある。高価なマスクを付けて。護衛に囲まれて。
ラタス
「でもまあ、おれは、結構運が良かったんだぜ」
ラタス
「おれがよくたむろしてた隠れ家からは、空が見えたんだ」
ラタス
「上層を形成するプレートが剥がれ落ちていて、四角く切り取られた青空が見えていた」
ラタス
「でもまあ、それでも昼は明るいからマシだぁな」
ラタス
「そんころは俺は3人のガキの面倒を見てたんだが」
ラタス
「よくあの向こうに行ったら何がしたいって、話してたんだよ」
リリオ
多分、上層に来れたからといって出来ることはそんなにない。
リリオ
逆に言えば、自分がラタスと出会っていれば。
少し連れ出すくらいはできた、かもしれない。
ユキ
「……行ってみて、どんなことしたかったの?」
リリオ
なんて曖昧なことを言うが、強く止めはしない
こよみ
「ユキちゃんユキちゃん、ユキちゃん、なに?」
クエストNo.3 おいしい果物を食べる
概要 :新鮮でおいしい果物を手に入れ、食べる
目標値 :8
消滅条件 :成功するか、日数が20日目以降になると消滅
成功
:PC全員のHPを3点回復する(HPの上限を超える)
失敗 :特になし
クエストNo.4 オールを開放する
概要 :亡者のオールを倒しに行く
目標値 :8
消滅条件 :成功するか、日数が20日目以降になると消滅
成功
:価値9以下の好きな小道具一つを手に入れる
失敗 :特になし
クエストNo.5 海を見に行く
概要 :この世界には海というものがあるらしい
目標値 :8
消滅条件 :成功するか、日数が20日目以降になると消滅
成功
:技能の一つを入れ替える(入れ替えなくてもよい)
失敗 :特になし
クエストNo.6 女を抱く
概要 :ナンパなどで誘うか買うかして、女と夜を過ごします
目標値 :9
消滅条件 :成功するか、日数が20日目以降になると消滅
成功
:PKのデッキを公開する
失敗 :特になし
ユキ
あ??????????????????????
リリオ
あ?????????????????????????????????
ユキ
手から離れたメモがひらひらと舞って地に落ちた。
リリオ
「わざわざこんなメモに書くってことは……」
リリオ
「いや、逆になんで今まで買わなかったんだ……?」
リリオ
「お前、そんな、僕はてっきり最低でも月3くらいでは買っているとばっかり……」
ユキ
子供どころか抱くとか抱かれるとかそんなこともまだ全然……
リリオ
「…………じゃあ、こよみかユキでいいんじゃない?」
ラタス
「だから向こうの上層にあがれたらか、ここで」
ユキ
いつもだったらハキハキしなさいよとか言うのだが
ユキ
ラタスはこよみがかわいいと思ってるってことね!
ラタス
「どっちにしたってここは荒野のど真ん中だからな」
リリオ
「ま、ここじゃ酒も食事もない。次の街へ行こう」
リリオ
3人全員同じコメントということは、つまり誰も特別ではないということだ。
ラタス
「そのリストはそれまでにやることを書いたもんだ」
リリオ
多分2人のどちらかのいい所に収まるだろう。
ラタス
「ついてくるなら、お前らにも付き合ってくれると嬉しい」
ユキ
こよみには猟奇パンチできないのでなんか唸ったりしている。
リリオ
「……それだけラタスの力になりたい、ってことだよね」
リリオ
「ユキ、ユキはどう思う?協力したい?そうでもない?」
リリオ
「だって、こよみの意見ばっかり聞いちゃったから」
リリオ
「ラタスとこよみがそういうことするの、イヤ?そうでもない?」
リリオ
「じゃあ、ユキはラタスとそういうことしないでお別れしても、大丈夫?」
リリオ
「正直僕は、大体答え分かってるんだけどね~」
リリオ
「と、いう訳だから。
こよみとユキは色々話し合うといいんじゃないかな~」
リリオ
「それとも、ラタスの方にリクエストある?」
こよみ
「ラタス、リリオちゃんもかわいいって言ってた」
リリオ
「おい……ラタス……。今そういう話をするとこじれるの分かるだろ……」
ラタス
「ユキもかわいい!!!! はい!!!!!」
リリオ
深い溜め息を吐いて、3人の後ろから歩いていく。割とすぐ追いついた。
こよみ
「こよみ、こよみできるよ、舐めるのも得意だから」
リリオ
「ん?ラタスがこよみとユキのどっちとセックスするか……って話じゃなかった?」
リリオ
「まぁまぁ、各自次の街までにラタスにアピールして頂くということで」
こよみ
「ユキちゃんの、ユキちゃんのおもったとおりに……?」
こよみ
どこまで何を分かってるか定かでないまま元気に頷きました。
行動 ラタス3
13日目
ラタス
6 今日は見通しがいい。真っ直ぐ伸びる道がどこまでも続いている。
ラタス
道程に山道を挟んだため、次の街までが遠い。
ユキ
忘れようということになったため、忘れました。
こよみ
ボディタッチ……とか、考えはする割に一生未遂してます。
ラタス
「そういえばリリオはよ~したことがあるのか?」
ユキ
忘れましょうということになり、忘れたということになっているけど、
こよみ
禁止されているから話題には出しませんがずっと意識はしています。
ユキ
ラタスを見たり、こうやって他の子と話してるのをじっと聞いてたり……。
リリオ
「う~ん、話がよく見えないけど、したことないんじゃない?」
ラタス
「いや、リリオは知ってると思ったんだが……」
ラタス
「まさか下の世界にしか流行ってなかったとは……」
こよみ
堕落の国で一番ポピュラーなカードゲームトランプ。
リリオ
下層の娯楽を知るほど、下層の文化に触れる機会はなかった。
こよみ
「博打ってお金とかいいものとか賭けるよね、賭けて」
ラタス
「おれはイカサマが上手いからそれで結構稼いだもんだぜ」
ラタス
「いや、そもそも、上流貴族の嗜みって触れ込みで流行ってたんだぜササンソ」
リリオ
博打の人気が高いのは、上層でも下層でも変わらない。デマと断ずることもできない。
ラタス
「なんか、こう、7を初めにおいて……順番に並べるんだよ」
リリオ
「同じルールのゲームは知ってる。
僕が知ってるのは、タタンソドミノって名前だったけど」
リリオ
ゲームって地域差があるからね、とか、そういうことを言うのも変な気がして、それ以上は言わない。
リリオ
「寝る前にちょっと遊ぶくらいはいいんじゃない?」
こよみ
「勝ったり負けたり、みんなが喜んだり悔しがったり」
ラタス
セックスの話は禁止だったが会話の端々にセックスを見いだしては動揺してきた。
こよみ
「うまくやれるか、こよみ、こよみなんでも下手だから」
ユキ
「見てるのもいいけど遊べたらもっと楽しいわ!」
リリオ
「札を見せるってことは、こう……」
札を持つ手の形。
こよみ
「ユキちゃんもラタスと一緒にささんそしてがっ?」
こよみ
「ササンソじゃないよ、ユキちゃんの話になったよ」
ユキ
行き場のない手が上がったり下がったりしている。
リリオ
「ほら、色々あるでしょ?顔がいいとか、優しいとか、大人っぽいとか、金髪の人とか、ヒゲの人とか」
ユキ
「かっこいいとか優しいとか、みんな好きでしょ!」
こよみ
「リリオちゃんもかっこいいし優しいよ、こよみ好きだよ」
ユキ
リリオのことが好きだったのを思い出している。
リリオ
「まいったなぁ、モテ期が来ちゃったみたいだ」
こよみ
「こよみ、こよみはリリオちゃんずっと好きだよ」
ユキ
「いつも自分には関係ないみたいな顔してぇ!」
リリオ
「いや、別に僕の話はどうでもいいんじゃない……?」
リリオ
「そうだなぁ、僕も優しくてかっこいい人がいいかな」
ユキ
「そんなにリリオの好きなタイプが知りたいの……?」
ラタス
ラタスは気付いた。自分が問い詰められているより……他の人を詰めている方が安全だ!
こよみ
「ラタス、ラタスリリオちゃんの好きな人、いっぱい気になる?」
ユキ
ラタスはそんなにリリオが気になるの……!? と思っています。
ラタス
「知りたいな! 今すぐにでも知りたいぜ!」
リリオ
「いやいや……順番としてまずはユキの好きなタイプを10k」
リリオ
「なんでそんなに知りたがってるんだよ!!」
リリオ
「いつの間に……質問者が変わったんだ……!?」
リリオ
「くっ、これがラタスの戦い方という奴か……」
こよみ
同じ世界から来たって言うし……最初からずっと一緒にいたっていうし……
リリオ
「じゃあさ、ここは平和に全員10個出さない?」
リリオ
「こよみもユキも、ラタスの好きなタイプ10個知りたいでしょ?」
こよみ
ラタスに乗りかけたけど秒でリリオに移り……
ユキ
10個あげたらもうタイプじゃなくて特定個人ね……
こよみ
「いっぱいいっぱい減った、減ったね、ラタス?」
ラタス
「考えてみろ、まずお前が10個のところを8個にしてやったろ」
リリオ
「なんでそっちはチーム戦になってるんだ!?」
ユキ
めちゃめちゃ……頭の悪い話をしてないかしら!?
リリオ
「絶対に言わない!!僕は意地でも言わないからな!!」
こよみ
「助ける、助ける、リリオちゃん、助ける?」
リリオ
ラタスが追いつけるよう、止まって小芝居をしている。
こよみ
ぴたっと止まってリリオに訊いていましたが……
リリオ
「お役人!見逃してくれ!悪気があったんじゃないんだ~!」
こよみ
「リリオちゃん、リリオちゃんいつもそうだもんね」
リリオ
「じゃあ別の話にしようか。何か平和なやつにしよう」
ラタス
ずっとやってる気がするな、こういうやりとりを。
リリオ
「あそこに生えてる草とか食べられないかな~」
ユキ
「こよみはもっと自分を大切にしないとダメよ」
リリオ
「う~ん、試しに食べてみるのはやめた方がいいかな~」
ユキ
「そのへんに生えてるのなんてきっとろくでもない草よ!」
リリオ
「草にも色々あるからね~。茹でたら食べられるけど、生では食べられない草とか」
こよみ
「でもでも、もしかしたら食べられるかも……?」
こよみ
「こよみ身体も強いよ、毒とかもけっこう平気だよ」
リリオ
「そういう賭けをするのは、もうちょっと食べ物がない時でいいかな~」
ラタス
「やたらめたらに二人のことばかり気にするのはやめろ」
リリオ
「そうかな?そんなつもりないんだけどな~」
ラタス
「お前はちゃんと自分に向き合うべきだし大切にすべきだ」
リリオ
「え~、ラタスからそういう風に見えてるの?」
リリオ
「まぁでも、2人がかわいいしほっとけないから、好きでやってる所はあるしな~」
ラタス
それから囁く。リリオにしか聞こえないように。
ラタス
*リリオの心の疵を抉ります。女の子はお姫様。判定は才覚。
こよみ
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛])
> 才覚
こよみ
2D6>=7 (2D6>=7) > 8[6,2]
> 8 > 成功
ラタス
2d6+2-6>=7 (2D6+2-6>=7) >
7[2,5]+2-6 > 3 > 失敗
[ こよみ ] HP : 21 → 20
こよみ
よく考えたらラタスのこと力いっぱいつきとばしちゃった……
リリオ
本当はどうでもいい訳はないし、どうしてあんなことをしたのか知りたくて仕方がない。
リリオ
仕方がないが、それを聞いても得るものは何もない。
リリオ
なら、この場だけでも平穏に過ごせばいいじゃないか。
GM
セッしかできないのセッ濃度が高まりすぎるから20日越えても一個クエストできてもいいことにしていいよ。
こよみ
ありがとうございます・・・・・・・・・・・