お茶会 ラウンド2

行動 ラタス3

GM
第2ラウンド。
ラタスの手番です。
ラタス
1d12 (1D12) > 6
GM
6.今日は見通しがいい。真っ直ぐ伸びる道がどこまでも続いている。
GM
3日過ごした街を発つ前の準備。
停留所付近でこまごました買い物をしながら馬車を待っている。
ラタス
小道具を買い込んだものを整理しながら、地図を広げる。
ラタス
「デカい宿場街なだけあるな、ここから色んなとこにいけるっぽいぞ」
GM
堕落の国の馬車が来る時間は基本的に気まぐれだ。
定刻道理に来れないことの方が多いため、そうなっている。
フィルズ
「あの街に果物があればよかったんだがな…。まぁ、代わりに情報は色々と調べられたが」
フィルズ
聞き集めた情報を頭に浮かべながら、どのルートを進むべきか考えるために地図を覗き込む。
ラタス
「お、ルルキス。これ見ろよ」
ラタス
手招き。
ルルキス
「はい?」
ラタス
「この街からモックスフォンド大学に行けるっぽいぜ」
GM
モックスフォンド大学。
堕落の国で随一の研究機関。
ルルキス
「……」
ルルキス
「いや~、大学ですかあ!」
GM
モックスフォンド学術連盟による研究機関であり、数多くの学者たちが日夜研究を行っている。
ルルキス
「私の天才脳を満足させることができますかね!」
ラタス
「お前はもっとすごい学校にいたんだもんな」
ルルキス
「そうですとも、そうですとも」
ルルキス
「モックスフォンドだけじゃない、多くの学校と生徒が恵まれた環境で切磋琢磨していたんですから」
ラタス
「一度だけこの国の学者って奴に会ったことあるよ」
ラタス
「みんなと会う前だな」
ルルキス
「おお、どうでした?」
ラタス
「なんつーか、大変そうだったな」
ラタス
「おれも人の事言えた義理じゃないんだが」
ラタス
「塩について研究していたよ」
ルルキス
「塩ですか」
ラタス
「あぁ」
ルルキス
「この世界で、調査研究のための資金がまともに得られるとは思えませんが」
ラタス
「そこなんだよ」
ラタス
「研究したくても、できないから」
ラタス
「そいつの研究は“塩はしょっぱい”で止まってるんだ」
ルルキス
「それは……」
ルルキス
「……ひどい話ですね。救世主たちが知識を合わせるだけでも、得られるものはもっとあったでしょうに」
ルルキス
「いや、そんな事をする人なんて……いないか」
ラタス
「救世主は救世主で必死な奴が多いからな~」
ラタス
30日ルールもある。
心の疵を抱えてまともに人に協力できる者は珍しい。
ラタス
「ま、でもなんつーか。おれは結構そいつに感動してさ」
ラタス
「こんなどうしようもねー国でも、必死になんかかんかかき集めてやりたいことやってんだなって」
ラタス
「あ。そう、でさ。だから今思い出したんだよ。
そいつにいつかこの国で学者先生に会ったら是非当大学へお誘いしておいてくださいって──」
ルルキス
「!」
ラタス
どうでもいい思い出話。
ラタス
*ルルキスの『知性との決別』を抉ります。
判定は才覚。
GM
横槍はありますか?
ルルキス
「あ……」
透子
*横槍します
GM
ではチョイスから。
透子
choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
透子
愛か~…
透子
2d6=>7 (2D6>=7) > 10[5,5] > 10 > 成功
GM
効果量を。
透子
1d6 (1D6) > 2
ラタス
2d6+3-2 (2D6+3-2) > 3[2,1]+3-2 > 4
ルルキス
「そ、それは……」
ルルキス
返事に詰まる。
ルルキス
多くを学んだ。この世界に授けられる知識など、いくらでもあった。
ルルキス
あった、はずだった。
ルルキス
しかし、救世主としてこの世界に呼ばれた時には、その知識は全て失われていた。
ルルキス
いや、深く考えることはない。これはあくまで雑談のひとつ。ふと零れた話題にすぎない。
ルルキス
そうは、分かっていても。
ラタス
ラタスのいた世界は、どれほどラタスの生まれが貧しくとも曲がりなりにも科学の世界だった。
ラタス
知識が支配する国で育った男は、生まれながらに才を身に着けて今。
3人と仲間として渡り合うに困らない。
ラタス
そうして、零れた。
雑談のひとつ。
ルルキス
塩の話が出たときに、鼻で笑いかけて、しかし今の自分もさほど多くを知っているわけではないことに気付く。
ルルキス
既に学びから離れ、戦いに身を置いている自分が……こんな環境で学ぼうと探求心を奮い立たせる学者を、どうして馬鹿にできるだろうか。
ルルキス
子供のように振る舞いながらも、時折その博識の片鱗を見せるラタス。
ルルキス
「天才」とは、自分に言い聞かせるように口にしてきた、虚勢の言葉だ。
ルルキス
この世界に来るまでは、そんな口癖は無かった。
ルルキス
フィルズも透子も頭が切れる。そんな中に於いて、今の自分は……
透子
機嫌が悪いのか、夢見が悪かったのか、興味がないのか。
1人地図には近づかず馬車を待っていた透子が腰を上げる。
透子
「……その学者って塩のことがとても好きだったの?興味があるから研究してるのよね」
透子
「もしかしたらもう違うものに興味が移ってるんじゃない?それこそ全然違う……例えば音楽とか」
ラタス
「お、なんか視えでもしたか?」
ラタス
楽し気に聞く。
透子
「正確には視たことある、ね。身近にいたのよ。あることで将来を約束されてたけど、やりたいことができたって全然ちがうことに目覚めた人が」
ルルキス
「……!」
ルルキス
「そ、そうですねえ。そういう事もありますね」
ラタス
「ちょっと当たってるのかもな」
ラタス
「風の噂でそいつは料理人になったって聞いたよ」
透子
「塩の研究が生かされてるんじゃない?」
ラタス
「なんにしろ無駄にはなってなかったってこったな」
透子
「向いてる方向が変わっただけね」
ルルキス
「あるいは、ようやく本当に向き合いたいものに向き合えたのかも」
透子
「そうね。あとから進みたかった方向に気付いたなら、そっちに向かって歩けばいいだけよ」
GM
馬車を引く動物の足音。
他の乗り合い客が立ち上がり伸びをする声。
GM
これから目指すのは。
どの道なのか。

行動 フィルズ

フィルズ
*ルルキスの『知性との決別』を舐めます。
*クエストNo.4 『リベンジを果たす』を受けます。
フィルズ
「ふむ…来たか」
フィルズ
会話に参加せずに地図を眺めていたフィルズは、訪れた馬車を見ると面を上げて3人を見る。
フィルズ
「暫くルートを考えていたが…この次の行き先は、ラタス…お前がかつて倒せなかったという亡者が居る村が良いと思う」
フィルズ
いや、今は廃村だったかと付け加え。
ラタス
「あぁ、まだこのあたりにいるって聞いてるな」
フィルズ
「目的の一つである海は丁度その村の先だ。で、あるならば途中で立ち寄るのが効率も良いだろう」
ルルキス
「人気、ありませんね。この村……もしかして亡者に」
フィルズ
フィルズの提案も問題なく受け入れられ、そのまま馬車へと乗り込み訪れた村は確かに朽ち果てていた。
透子
「……まぁ、亡者が居るって噂がはっきり流れるような道を選ぶ救世主もいないでしょ」
ラタス
「前はそこそこ人がいたんだがな」
フィルズ
「…やはり、滅んでいるな。この様子ならば噂通りにまだ潜んでいるらしい」
透子
「……確か、タコの亡者だったかしら。二人ともわかる?タコ」
ラタス
「あれはカタツムリだろ」
ラタス
そういいつつ、足はいっぱいあった。
透子
「そうとも言えるかもね」
ラタス
殻もあった。
透子
確かに殻だか蛸壺だかを背負っていた。
ルルキス
「……?」
ルルキス
「み、見た目が想像できない」
フィルズ
「なんにせよ、脅威なのは間違いないな。殻は堅く、いくつもの足による攻撃が来ると見ていいだろう」 
透子
「見た目が気持ち悪いのよね……」
ルルキス
「干乾びて死んだりしないんですか」
フィルズ
「殻の中に水を蓄えているんじゃないか?」
透子
「ここまで被害が出てるのならあまり期待は出来ないんじゃない?」
ルルキス
「火が通るといいんですが」
フィルズ
「指を弾く、あれか」
ルルキス
「あれです。タコでカタツムリなら、焼いたら食べられないかなあ」
フィルズ
「そうだな…海に類する生き物ならば火はよく効くだろう。この戦い、ルルキスは頼りになりそうだ」
フィルズ
そう頷くと、ふと思い立ったように懐から宝石のようなものを取り出す。
フィルズ
「…それも含めてなんだが、戦いが始まる前にルルキス…君にこれを渡しておきたい」
ルルキス
「……? これは」
フィルズ
「触媒、と言って通じるだろうか。この石には私の魔術が籠められている。…尤も、この世界に来た時点でその力の大部分は失っているが…」
ルルキス
「(あっ)」
フィルズ
「端的に言えば、魔力を流せば私の力の一部を扱えるようになる道具だ。それを護身用にどうか…と思ってな」
ルルキス
「……い、いいんですか?」
フィルズ
「構わない。この中では君が一番守りに関しては不安だからな」

予知が出来る透子と、黒煙に身を隠せるラタス、それに守りに適した自分に比べれば酷な話ではあるが…と付け加え。
フィルズ
「魔力を籠めてみれば、引力や斥力…それらを少しは発することが出来るだろう。咄嗟の防御などには使えるかも知れない」
ルルキス
「……そう、ですね」
ルルキス
「ありがとうございます。まあ任せて下さいよ。完璧に有効活用してみせます!」
ルルキス
「なにしろ私、天才ですので!」
フィルズ
「ああ、遠慮をせずに使ってくれ」
そう言うと、ルルキスへと宝石を握らせる。
フィルズ
愛で判定をします。ティーセットを使います。
ルルキス
「それじゃあ、遠慮なく!」
ルルキス
宝石を握る。
フィルズ
2d+3+2>=7 (2D6+3+2>=7) > 7[6,1]+3+2 > 12 > 成功
ルルキス
ありがたい。頼もしい。
ルルキス
だが、同時に少しだけ、心をちくりと刺すものもある。
ルルキス
「(そういう、本当の魔力を持ってないとできない事するの)」
ルルキス
「(……いいなあ)」
フィルズ
「なぁ…試しに使ってみてくれないか?」
ルルキスの様子を見て、告げる。
ルルキス
「……はい」
ルルキス
地面の石に手を伸ばす。
ルルキス
それはまるで吸い込まれるように掌の中へ。
ルルキス
握力で砕いて、遠くへと投げつける。
ルルキス
普段よりもさらに早く。弾丸のような速度で、そのつぶては、地面に穴を空けていった。
ルルキス
「馴染みますね」
フィルズ
「やはり、魔力はあるし…扱い方も心得ているな」
ルルキス
「……え?」
フィルズ
「なぁ…ルルキス。お節介かも知れないが伝えておこう。…君が失ったのはあくまでも”知識”だ。魔力も、感覚も失ったわけじゃあない」
フィルズ
「私のその石は、まるで魔力が無いものには扱えんよ。そして失った知識は…学び直すことも出来る」
ルルキス
「………………嘘……」
フィルズ
「もしも学び直す気があるのなら…その気があるのなら私に聞いてくれればいい。そしたら、私は君に再び知識を授けることも出来る」
フィルズ
「まぁ…それをしないのも君の自由だが、な」
ルルキス
「…………、フィルズさん」
ルルキス
「その顔でかっこいい事言うの、なんかムカつくんですけど」
ルルキス
「……一応、覚えておきます」
ルルキス
「ありがとう」
フィルズ
「ああ、どういたしまして」
フィルズ
ルルキスの様子を見て満足気に頷くと、ラタスたちに向き直り村の奥を見る。
フィルズ
「さて…準備も整ったことだし、そろそろリベンジとするか?」
ラタス
「もともと頼もしかったが、更に隙なしだな」
ラタス
「あぁ、やってやろうぜ」
ルルキス
「血祭りにあげてやりますよ!」
透子
「あの頃とは違うのよ」
GM
何かが這いずる音。
廃墟の影から触手がなびく。
GM
いくつかの触手に、確かに殻。
赤と白の色が鮮やかな奇怪な亡者は。
まぁ、確かにカタツムリにもタコにも見える。
GM
オウムガイの亡者だ。
[ フィルズ ] ティーセット : 2 → 1
透子
*横槍分のHPを消費し忘れていたので消費します
[ 透子 ] HP : 16 → 15
ラタス
「リベンジだ!」
ラタス
煙幕が開戦の合図。
ルルキス
「私のニュー魔法が火を噴くぜ!」
透子
「疲れるまえに終わらせてちょうだい」
フィルズ
「期待をしているぞ!」
言いつつ駆け出す。
フィルズ
狙うは亡者の足だ。それを引力にて動きを封じつつ斬りかかる。
フィルズ
そうしてすぐに離脱をする。あくまでも牽制。何よりあまり近づきすぎてはルルキスの魔法の邪魔となる。
透子
「ルルキス、左に3歩。後ろに1歩」
ルルキス
指示に従って移動。
透子
体勢を崩した亡者から触手が勢いよく放たれるビジョン。
視えたものをかわすように、ルルキスへと指示を飛ばす。
ラタス
ルルキスの動きを封じようとする触手へナイフを投げる。
ルルキス
「いっきますよ~!『炎魔法……」
ルルキス
「……滅却』!!」
ルルキス
両手を擦り燃え上がった火が、引力に導かれて亡者のもとへ。
ルルキス
業火がその身を包む。
ルルキス
「ヒャッハー!ツボ焼きだァ!!」
GM
触手を振り回していたが、尽きることのない火に焼かれてやがて動かなくなる。
GM
── 閉廷。
GM
後にはいい具合に焼けた亡者が残った。
透子
「焼き貝の匂い……?」
透子
何故?という顔
ラタス
食えそうな亡者だ!
フィルズ
「見た目の割に匂いは空腹を誘うな…。…誰か食べるか?」
ルルキス
「当然!」
ラタス
「食おう食おう」
フィルズ
冗談だったのだが…という顔
透子
「そういう冗談が通じたことないでしょ?」
フィルズ
「いや…………ああ、そうだな……」
ルルキス
「このサイズなら、凄い量のキモが取れますよ!」
ラタス
「酒でもあけるか!」
透子
「どうせなら机や椅子を拝借しましょう」
フィルズ
「いや待て食うにしてもせめて毒の有無の鑑定からだ」 
フィルズ
食べる流れになるのはもう諦めて調べ始める。有毒ならば斥力にてその身から取り除くだろう。
ラタス
ナイフで解体を手伝う。
ルルキス
「塩が合いそうですね。手持ちの調味料は貴重ですし、せっかく海沿いの廃村ですし、いい労働しましたし。ええ。どちらかから拝借していきましょう」
GM
塩のにおい。磯のにおい。
GM
塩の一粒でさえ、この国では。
誰かがかき集めた夢の欠片。
GM
海が近い ──
GM
GM
1d6 (1D6) > 5
[ ルルキス ] 知性との決別 : 0 → 1
透子
*ルルキスからこしょうを受け取りました
[ ルルキス ] こしょう : 2 → 0
[ 透子 ] こしょう : 0 → 2

行動 ラタス4

ラタス
1d12 (1D12) > 9
ラタス
野宿の夜にしよう。
ラタス
薪を日にくべる。
火花が堕落の国の夜に舞って散っていく。
ラタス
いつもの夜のうちのひとつ。
男2人で火の番。
ラタス
ただ何かの終わりに近づいていることだけが。
いつもとは違う。
フィルズ
「………残す目当ては海と果物…か。果物も海沿いに生っていればいいんだがな」
フィルズ
「…今のところは、どうだ。この旅は」
ラタス
「そりゃあ楽しいよ」
ラタス
「楽しいだけじゃないな。なんつーか、満足感みたいなもんがある」
フィルズ
「…確かに、娼館でコトを成したあとのお前は満ち足りた顔だったな」 思い出したようにくっくと笑う。
ラタス
「そりゃあそうだろうがよ」
ラタス
「……それだけじゃない」
ラタス
「もっと色々だな、色々」
フィルズ
「……そうだな」
フィルズ
「良かったよ。満足をしているようで。……どちらにせよ、この旅が…4人で過ごすには最後の旅になるのだから」
ラタス
「そうだな」
ラタス
「寂しいか?」
フィルズ
「寂しいさ」
フィルズ
「私の人生で友と言えるような存在は…ラタス、お前と出会って初めて得たのだから」
ラタス
「ルルキスとトーコはどうなんだよ」
ラタス
「友とか、仲間とか。拗ねられたらなんて答えるつもりなんだ?」
ラタス
悪戯っぽく笑う。
あの2人は、拗ねる。
承知の事実だ。
フィルズ
「彼女たちも友であり、大切な仲間だ」
フィルズ
「だが…ラタス、それに加えてお前には”好敵手”という言葉が加わる。この意味が分かるか…?」
ラタス
「男の子だからなあ」
ラタス
「さんざやり合ったっけ。懐かしいな、もはや」
フィルズ
「必ずや貴様を殺す…!」
フィルズ
「…なんて、最初は息巻いていたな」
フィルズ
昔の自分を振り返り苦笑を浮かべると、しかしそれも今となってはいい思い出でもあるように振り返る。
ラタス
「なぁフィル」
ラタス
「おれはあの時のままに見えるか?」
ラタス
「お前が好敵手だっつって息巻いてた、あの頃のままか?」
ラタス
「お前は変わった、おれは、どうだ?」
フィルズ
「…随分と唐突な質問だな」
フィルズ
だが…と。
フィルズ
「……出会った初めに比べれば弱いところも、多く見つけている。……が、それ以上にやはりお前には敵わないな…と思うことがやはり多い」
フィルズ
「…そうだな…あの時よりも、お前に勝ちたいし認められる自分でありたいという気持ちは強まっているよ」
フィルズ
つまり、見え方は変わろうとも好敵手のままだ…と。そう答える。
ラタス
「弱いとこか」
ラタス
笑う。
ラタス
「ある意味そりゃ、弱点を見つけるのが得意になってるってこった」
ラタス
「おれは未だにお前らに甘えてるんだと思うよ」
ラタス
「お前らにもあるはずの弱さをずっと見ないふりしてきたんだな、きっと」
ラタス
「今も、よくわかっちゃいないけどさ。お前が寂しそうにしてんのくらいはわかる」
ラタス
また、喉の奥で笑って。
人工肺が少しだけむせる。
ラタス
「娼館で、帽子屋の女とチェスしてたろ」
フィルズ
「ああ、彼女は強かったぞ」
ラタス
「お前もさらにちょっとずつ変わってきてるんだ」
ラタス
「だからちゃんと慣れてくれよ。おれがいないことにさ」
ラタス
*フィルズの『繋がりへの執着』を抉ります。
判定は才覚。
GM
横槍はありますか?
ルルキス
ここにあるぞ
GM
チョイスだ!
ルルキス
Choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
ルルキス
天才なので余裕ですね
GM
ファンブル以外成功ですね(概念)
ルルキス
2d6=>7 判定:才覚 (2D6>=7) > 6[5,1] > 6 > 失敗
ルルキス
バグ?
GM
公式バグだから仕様ですね
GM
残念!
ラタス
2d6+3=>7 (2D6+3>=7) > 9[5,4]+3 > 12 > 成功
ラタス
「正直、おれは」
ラタス
「……いや。おれも寂しいよ」
ラタス
「決心して臨んだ旅だったんだがなぁ」
ラタス
はは、とやや力なく笑う。
フィルズ
「…当たり前だ、馬鹿」
フィルズ
この胸の内に渦巻く感情。奥底にあった温もりを、これから先に失わなければならないということに寂しさを覚える気持ちはやはり同じで。
フィルズ
それに嬉しさを感じながらも小さく悪態を吐いて笑う。
フィルズ
「……考え直す気は…ないのか…?」
フィルズ
恐らくは無いと言うのだろう。自分の懸念が当たってしまうのなら、そもそもが”無い”のだろう。だが、聞かずにはいられない。
ラタス
「ない、な」
ラタス
「最後まで、楽しもうぜ。相棒」
フィルズ
「…お前なら、そう言うと思ったよ」
フィルズ
何かを言おうとして、やめて。
フィルズ
「…そうだな。楽しい旅にしよう」
フィルズ
代わりに、笑って。
フィルズ
「覚悟をしろよ?別れの手土産は抱えきれないほどに持たせてやる」 
ラタス
「ひゃっほう!」
フィルズ
「はは…そこまで素で喜ばれると本気で応えねばならなくなるな」
ラタス
「楽しみだな~、海」
フィルズ
ラタスの喜び声に苦笑をすると今後の算段を考えつつ。海…という言葉には頷き、闇夜の遠くを見据える。
フィルズ
「ああ…楽しみだな。お前は初めてなのだろう?なら、きっと驚くはずだ」
GM
まだ。
海が見えるには些か遠い。
果物のある村もあるだろうか。
ラタス
「初めてだな、ぜんぶ」
ラタス
「いい子ちゃんにして早めに寝ちゃおっかな~」
フィルズ
「それが良い。…番の務めを果たし終えたらな」
ズルはさせんぞ、と。さり気なく寝ようとするラタスに向けて楽しげに笑い告げる。
ラタス
叶うらしいぜ。
いい子にしてれば、夢がさ。
ラタス
笑いながら横になって、薪に火をくべながら。
ラタス
そんなことを話して。
ラタス
火の番をしながら夜通したわいのない話を続けるだろう。
GM
[ ルルキス ] HP : 19 → 18
[ フィルズ ] 繋がりへの執着 : 1 → 0
[ フィルズ ] HP : 20 → 19
[ ルルキス ] HP : 18 → 17
[ 透子 ] HP : 15 → 14
GM
GMの提案でHPを1点ずつ減らすことで、強行的に旅を続ける感じに処理をしました。
GM