メインフェイズ第二サイクル
ドリームキャッチャー
2d6 魔女は二回動く (2D6) > 3[1,2] > 3
ドリームキャッチャー
るま>礼央>朋世>どりきゃどりきゃで……
メインフェイズ第二サイクル 漆間 るま
漆間 るま
魔法のイヤリングを対象に、魔女追いを組み合わせて~いぬをおいかけるよ
漆間 るま
2d6 (2D6) > 8[3,5] > 8
GM
8 職員室、の隅。没収されたものが積み上がる領域。
漆間 るま
では、学生顔して職員室のドアをガラガラピッシャンと開きます。
漆間 るま
成績改善の願いを叶えようと職員室にきた……?!と思っています。
漆間 るま
「魔法少女は……魔女を追う!」かわいいポーズ
ドリームキャッチャー
「魔女の方に来ればいいのに~」
ドリームキャッチャー
「その方が生きやすいんじゃなくて?」
漆間 るま
「魔女の力を手に入れたとして……そんな住民制度に手を加えるようなせせこましいまねはしたくない……」
漆間 るま
「私は住民票にいい感じの住所を刻んでおきたいの……大人になった証って感じで、素敵だから……」
漆間 るま
「自由にどこでも住めるって、ホームレスと一緒だもん……」
漆間 るま
「ホームレスも、自由……」つまり魔女はホームレス。証明完了。
ドリームキャッチャー
「行きたいところにどこにでも行けるほうがいいわよ!」
ドリームキャッチャー
魔女はホームレスじゃない!!
漆間 るま
「ひとつまみの苦労があってこそ、休日が輝くの!」
漆間 るま
「イヤリングを……みんなの心を返してもらうわ!」
漆間 るま
改めて 魔法のイヤリングを対象に魔女追いつけて魔女追いの対象は犬!
漆間 るま
2D6+2+1>=6 (判定:笑う) (2D6+2+1>=6) > 3[1,2]+2+1 > 6 > 成功
[ 十余二朋世 ] テンション : 5 → 8
漆間 るま
2d6 (2D6) > 7[3,4] > 7
『ふかふかの』こむぎ
でも振り直してね……犬がいなくなると困るから……
『ふかふかの』こむぎ
ファンブル以外成功だけど・・・
『ふかふかの』こむぎ
してもらうしかないから・・・
漆間 るま
2D6+2+1>=6 (判定:笑う) (2D6+2+1>=6) > 5[1,4]+2+1 > 8 > 成功
『ふかふかの』こむぎ
犬の耐久力が0になり、退場します。
『ふかふかの』こむぎ
なんか妨害仕草はしにいくか。
[ 漆間 るま ] テンション : 16 → 20
[ 漆間 るま ] 激情 : 1 → 2
『ふかふかの』こむぎ
ちゃっちゃっちゃっ……とフローリングを駆ける爪の音。
『ふかふかの』こむぎ
ふかふかの柴犬が職員室に飛び込む!
『ふかふかの』こむぎ
るまさんに対して敵意と牙を剥き出しにしています。
ドリームキャッチャー
「その女、私のじゃまばっかりするの! やっちゃえ~」
漆間 るま
ああっわんちゃん……わんちゃんがぐるぐるしてる!かわいいな!
漆間 るま
じゃなくて多分フォロワー……どうしよう!
『ふかふかの』こむぎ
魔女の号令を聞くと、るまさんに飛びかかる!
『ふかふかの』こむぎ
びっくりして思わずそっちを向く。
漆間 るま
「かわいいんです……私の火が危ないからそのわんちゃんを保護してください!」
十余二朋世
「おーよしよし、おーよしよし、かわいいね~」
ドリームキャッチャー
「その子も敵よ! やっていいわよ!」
十余二朋世
押しの強い犬かわいがりで犬をもちゃもちゃします。
『ふかふかの』こむぎ
柴犬、対象が二人になったことによりオロオロ……
漆間 るま
「わんちゃんにひどいことさせちゃだめっ」
漆間 るま
236+大Pでどりきゃの足元にやさしファイヤーを設置!
十余二朋世
「かわいいね~、かわいい、かわいいね~」
『ふかふかの』こむぎ
顔がしわくちゃにされる柴犬。
十余二朋世
「ん~、どしたの? お腹空いたの? おやつ食べようねえ」
ドリームキャッチャー
「こむぎ! こむぎ! しっかり!!」
漆間 るま
236+大Pと中Pを押し分けて牽制しつづけよう!
漆間 るま
いぬ、めちゃめちゃ散歩にいきたいとかおやつたべたいみたいなこと叶えてもらってそう
十余二朋世
このままさんくちゅありの犬になろうねえ
『ふかふかの』こむぎ
ごろんと転がって、朋世さんにお腹を見せています。
漆間 るま
さっきフォロワーを見捨てたし……因果応報だよっ
漆間 るま
ふふふ……フカフカだぜおまえのいぬ……
ドリームキャッチャー
私専用のふかふかなのに~!!
ドリームキャッチャー
今までで一番悔しそうな顔で消えていきます。
ドリームキャッチャー
イヤリングが一つ、職員室の床に残されています。
漆間 るま
「イヤリング……わんちゃんを取られたショックで落としたのね!」
漆間 るま
イヤリングを拾い上げて大事に仕舞って……
漆間 るま
犬をもちゃもちゃと撫でるふたりであった。
メインフェイズ第二サイクル 結城 礼央
[ ドリームキャッチャー ] 魔法のイヤリング : 2 → 1
結城 礼央
耐久は2回背徳壊れて2回削れたから13でいいのか
GM
えーと そうですね どこかで上げ忘れてたか?
結城 礼央
多分ふたなりセックスの時あげてない……
結城 礼央
2d6 (2D6) > 7[1,6] > 7
GM
7 ひみつの森。語り上げたいのは、ひとつの真実。
GM
森に入って無事に出てきた人はいないといいます。
漆間 るま
魔女が出た時に数mの壁がせり上がる学園嫌すぎ
結城 礼央
魔女の気配を追った末に辿り着いた森を、槍を手に散策します。
結城 礼央
長柄武器はそれなりに遠心力で振るものなので、まあ、なんとか……。
結城 礼央
麻央のマジカルバフもちょっと入ってます。大丈夫。いける。
結城 礼央
夜の学校はただでさえ不気味な雰囲気が漂いますが、森となるとそれはさらなり。
結城 礼央
ひみつの森と語られるだけはある不思議な空気感に包まれていますが……。
結城 礼央
と、不意に無の空間を槍の穂先で払います。
結城 礼央
2D6+1+2>=7 (判定:叫ぶ) (2D6+1+2>=7) > 8[4,4]+1+2 > 11 > 成功
[ 結城 礼央 ] 興奮剤 : 2 → 1
[ ドリームキャッチャー ] 耐久力 : 13 → 12
[ ドリームキャッチャー ] 魔法のイヤリング : 1 → 0
[ ドリームキャッチャー ] 部位ダメージ : 0 → 1
GM
部位ダメージなので、常駐アビリティ『魔女の血』を発動します。
[ 結城 礼央 ] 余裕 : 7 → 2
[ 結城 礼央 ] 純潔騎士の証 : 0 → 1
結城 礼央
常駐アビリティ【純潔騎士の証】により、打撃力が1点上昇です。
結城 礼央
では、槍の穂先が無のはずの空間を穿つ!
ドリームキャッチャー
無のはずの場所に、確かな手応えと悲鳴。
ドリームキャッチャー
槍に刺されて、魔女が姿を現す。
結城 礼央
突き入れた槍を、ぐっと横薙ぎに払います。
結城 礼央
十余二くんに関しては……こちらも後ろめたいことがありすぎるし……
結城 礼央
色々……色々あるから……不問にしたけど……
結城 礼央
魔女に対しては……恨んでいいだろ!!!
ドリームキャッチャー
裂かれた場所から血が吹き出す。
ドリームキャッチャー
きらきらが、礼央に向かって襲いかかる。
結城 礼央
きらきらに襲いかかられ、咄嗟に槍を構え直すも。
ドリームキャッチャー
「お小言は聞きたくないもん!」
ドリームキャッチャー
きらきらが、花火のように弾ける。
結城 礼央
光の炸裂に、腕を裂かれる。血が純潔騎士の証を染め上げる。
結城 礼央
汚される純白の衣。
だが、それは――純潔騎士にとっては誇りの証だ。
ドリームキャッチャー
やり返してやってふふん……となっていましたが、
結城 礼央
くす、と笑う。
ケープを赤く染めて尚損なわれることのない、
むしろそれが映え立たせる完璧な王子様の笑み。
ドリームキャッチャー
隠し持っていた最後の一つが、槍に貫かれて砕けている。
結城 礼央
「君の側の損失が少し、大きすぎるかもしれないな」
ドリームキャッチャー
「さっきあんなんなってたくせに!!」
結城 礼央
「うるさいよ!!」ほんとにうるさいよ!!!
ドリームキャッチャー
あの子のポテンシャルをちょっと甘く見ていたわ……。
ドリームキャッチャー
「も~、ハンターさんはすぐ暴力なんだから~」
結城 礼央
魔女に効くのは暴力。純潔騎士団でも暴力は厚く信仰されています。
ドリームキャッチャー
痛いところを突かれたからって~!
結城 礼央
相手をもっと痛くしたらなかったことになる!
結城 礼央
ならないけど、なるものとします。思考停止の暴力はこれが強い。
ドリームキャッチャー
思考停止の暴力に追われて消えてゆきます。
結城 礼央
実際誰もいないところでも……誰の目があるかわかんないし……
結城 礼央
このモード、なんか、切れないんだよな……
結城 礼央
全てを考えないことにして、森に背を向けました。
メインフェイズ第二サイクル 十余二 朋世
十余二朋世
じゃあ、そうですね。もう夜なわけですが……
十余二朋世
学校の駐車場にですね、カフェテリアができてるんですよ。さんくちゅありのキッチンカーが来てる。
GM
バイトの子があたたかい飲み物や軽食などを用意しています。
十余二朋世
調達します。目標は、狩人の骨2つ、勝利の護符、鎮静剤。
十余二朋世
特技【退路】が唸る……さんくちゅありという退路が!
十余二朋世
2D6+5-4>=5 (判定:退路) (2D6+5-4>=5) > 8[2,6]+5-4 > 9 > 成功
十余二朋世
骨は朋世とるまさん、護符と鎮静剤は先輩で。
[ 十余二朋世 ] 興奮剤 : 1 → 0
[ 結城 礼央 ] テンション : 8 → 11
[ 結城 礼央 ] 激情 : 0 → 1
[ 漆間 るま ] 狩人の骨 : 0 → 1
[ 十余二朋世 ] 狩人の骨 : 0 → 1
[ 結城 礼央 ] 勝利の護符 : 0 → 1
[ 結城 礼央 ] 鎮静剤 : 0 → 1
十余二朋世
しっかりとさんくちゅありでバイトして信頼を培っていたので、さんくちゅあり友達がいいブツをもってきてくれました。
十余二朋世
狩人の骨という恐ろしげなブツですが、さんくちゅありなのでかわいい感じになってるからるまさんも安心
結城 礼央
二人がいるところに戻ってくる感じがいいかな。
漆間 るま
ミルクフワフワのラテなどを飲んでいます。
結城 礼央
ではそこにホワイトケープの裾を血に染めた純潔騎士が戻ってきます。
結城 礼央
まだめっちゃ血染めってほどではないけど、ちょっと血がついてる。
漆間 るま
「あっ礼央ちゃん魔女に怪我させられちゃったの?大丈夫?」
結城 礼央
「少しばかりね。魔女とやり合う時は気をつけた方がいいかもしれない」
漆間 るま
「そっか、たまにいるもんね……体液があぶない魔女」
結城 礼央
「そうだね。そういう類った」
言いながらイスを引き、腰掛けます。ミルクティーでも頼むか。
結城 礼央
「ただ、あちらの方がより痛手を負ったと見ていいんじゃないかな。イヤリングも壊してきた」
十余二朋世
机の下でもぞもぞとポジションを直してます。
結城 礼央
「君たちの尽力もあってこそさ。彼女もそれなりに追い詰められているようだ」
結城 礼央
「そういえば、漆間さん」気を逸らすように声をかけるぞっ。
漆間 るま
「? うん、なあに?」気をそらされます。
結城 礼央
「先程、魔女が何か悪さをしていたのを止めてくれただろう?」
漆間 るま
判定失敗で別のアイテムを発見してしまうとはね
結城 礼央
「多分スマホか何かでもいじっていたんじゃないかと思うが……」
漆間 るま
「魔女がインターネットをするときは9.5割悪いことだから止めたの」
結城 礼央
「魔女の話だよ、十余二くん」にこにこ……
結城 礼央
「恥ずかしながら、あの時悪さを仕掛けられていたのは私でね」
結城 礼央
「漆間さんに助けられた結果になる。改めてお礼を言わなければならないと思っていたが、遅くなってしまった」
結城 礼央
「漆間さんのような方に来ていただいて、本当に助かっているよ」
結城 礼央
冷静に考えると……あの映像の流出は……ヤバいって!!
結城 礼央
何がヤバいって自分の地位や尊厳がどうじゃ済まないよあれ!!
漆間 るま
「なんだろ、恥ずかしい写真でも撮られてたのかな?ハンバーガー食べるところとか……」
結城 礼央
「そんなところだ。あまり他人には見られたくないものがね」
漆間 るま
おっきく口を開けてるところとか恥ずかしいもんねっ
結城 礼央
たまには豪快にね やってみたくなることがね あるからね
十余二朋世
まだ先輩のスマートフォンには残ってるのかな……
結城 礼央
なんか片鱗が今でも感じられなくもないが……
漆間 るま
片鱗をちっとも感じ取っていない成人女性。
十余二朋世
ハーブティーを飲んでリラックスします。リラックスリラックス。
結城 礼央
俺は男……俺は男……男ですみません……男なのにこんなとこいて……
結城 礼央
ミルクティーを飲みます。糖分が頭に回る~。
十余二朋世
「そろそろ、魔女と決着をつけないとって感じですね」
漆間 るま
「多分そろそろやり返しにきそう……気をつけないと」
十余二朋世
「ですね。かわいいわんちゃん奪ったの、怒ってたし……」
十余二朋世
今はさんくちゅありの子と遊んでもらってます。
漆間 るま
その犬も今はさんくちゅありの面々にフワッフワされてアホのかおをしている。
結城 礼央
まあ……魔女といるよりはちゃんとした機関に保護されて然るべき里親の元に行ったほうが……
十余二朋世
「……一応、魔女倒しても、一応……このままやっていけそうですかねえ」
漆間 るま
特に何かやっていけない問題が今のところ……会社以外……見当たらないのでほんわりしています。
十余二朋世
先輩のお陰で社会的には大丈夫で済んでるから……
結城 礼央
「ハンター同士、助け合えるところは助け合おう」
結城 礼央
「そのための寄り合いがさんくちゅありだし……」
結城 礼央
「私も微力ながら、出来る尽力は果たしたいと思っているよ」
十余二朋世
「そんな、先輩……! ありがとうございます!」
十余二朋世
つまり……これを静める手伝いをこれからも……。
漆間 るま
「私も……できることなら手伝いますよっ」
結城 礼央
そんな風に考えられてることは知らないので、知りません。
漆間 るま
何も事情を知らないので安請け合いします。
十余二朋世
「はわわ……ありがとうございます……!」
十余二朋世
「じゃああとは、魔女を倒すだけですね!!」
結城 礼央
「魔女の鼻を明かしてやろうじゃないか」
メインフェイズ第二サイクル ドリームキャッチャー 1st
GM
では、そうやって皆さんで和気あいあいとお茶などをして……
GM
あたたかい飲み物を飲むと、身体がぽかぽかしてきます。
GM
魔法少女のあなたなら、それがマジカルな力であることが分かるでしょう。
GM
なんか……かわいくないものが形作られていく気配があります。
漆間 るま
えっ、なに?何なの?少女アラートが脳内に響きます。
漆間 るま
どっどどうしよう……こんなの他の女の子に相談できない!
漆間 るま
「あっあの……なんだか、魔女に干渉されてる気が……!」
十余二朋世
「魔女に……!? 大変です! お体の具合でも……?」
漆間 るま
自分に起きつつある体の変化を魔法少女パワーで必死に拒絶していますが……
漆間 るま
このままでは足の間にかわいくないかわいいのができちゃう……!
GM
かわいくなさがあなたの身体に侵食していく……!
漆間 るま
このままではかわいくなくなっちゃう!皆タスケテ~!
ドリームキャッチャー
宣言しちゃおうか。るまの幸福『少女性』を破壊します。
漆間 るま
股間のあたりをかばおうとしてかばいたくないっ椅子の上で甘体育座りのような姿勢になっています。
ドリームキャッチャー
AST ランダム全特技表(2) > 頭部(6) > 考える
漆間 るま
ちんちんについて詳しい人が考えてくれる
[ 結城 礼央 ] 興奮剤 : 1 → 0
結城 礼央
2D6+1+2>=8 (判定:考えない)防御力 興奮剤 (2D6+1+2>=8) > 7[3,4]+1+2 > 10 > 成功
漆間 るま
「私はこのまま頑張って耐えますっ……おねがい、魔女を探して……!」
結城 礼央
考えるの判定に考えないの代用判定で成功!
[ 結城 礼央 ] テンション : 11 → 16
漆間 るま
何がどうなるとかは言わないけど確実にるまの身に大変なことが起きている……!
結城 礼央
なんかそれっぽい場所に考えずに投げつけます!
ドリームキャッチャー
考えない暴力が再びどりきゃを襲う……!!
十余二朋世
あんまり考え過ぎると自分のヘキに気付いたりしちゃいますからね
ドリームキャッチャー
案の定その辺に隠れていた魔女に槍が突き刺さる。
漆間 るま
股間に集まっていたかわいくないものが成長する気配が止まった……!
ドリームキャッチャー
「された方に聞いてみれば~?」
ドリームキャッチャー
「あら、言っちゃっていいの?」
ドリームキャッチャー
「あなたの望みも一緒に叶えてあげようかと思ってやったんだけど」
漆間 るま
「あの魔女……私の……私に変なのをつけようとしたの!!」
漆間 るま
されたほうに聞いてみろって言われたので、るまは言いました。
十余二朋世
「まあ、まあ、まあ、もう大丈夫になったみたいだからいいですね!!」
漆間 るま
るまは股間がかわいくなくなりかけたショックで、朋世がなんとか、というのは聞いていませんでした。
ドリームキャッチャー
それはそれとしてどつかれた!
ドリームキャッチャー
だって~! あの子の背徳が~!
漆間 るま
私がかわいいもの好きだから……かわいくないものをつけようとしたんだ!
十余二朋世
でも前後挟まれて啼いてる先輩はかわいいですよ
ドリームキャッチャー
咎められたけど……でも……まだ……これくらいじゃ引き下がらないわよ!
メインフェイズ第二サイクル ドリームキャッチャー 2nd
ドリームキャッチャー
そのままずい、と距離をつめる。
結城 礼央
槍ごと身を引こうとするが、魔女のほうが早い。
結城 礼央
「生き方というのは、そう簡単には変えられないものでね」
ドリームキャッチャー
「あなたの姿、あっちの子にも見せてあげたらよかったわ」
結城 礼央
脚を振り上げて、魔女を突き放そうとします。
ドリームキャッチャー
「もう完璧な王子様じゃないのに」
ドリームキャッチャー
ふわりと姿を消して、今度は礼央さんの背後に現れます。
ドリームキャッチャー
「それを保ち続けないといけないなんて」
結城 礼央
背後へと向き直りながら、飽きもせず槍を振るう。
結城 礼央
その重みを支え切れず姿勢がわずかに崩れる。
ドリームキャッチャー
「いつまで続くのかと思わない?」
ドリームキャッチャー
「もうやめたいと思ったことは?」
結城 礼央
「私はやりたくてやっている! 横から口を挟まれる謂れはないね!」
十余二朋世
武器を執り、先輩の手助けをしようと駆け寄る。
ドリームキャッチャー
「その割には余裕がないわね~」
結城 礼央
「いい加減、君と付き合うのもうんざりでね!」
結城 礼央
常より重く感じられる槍に上体を振り回されながら、なんとか姿勢を正す。
ドリームキャッチャー
礼央を盾にするようにくるりと回転する。
漆間 るま
「魔女の話をまともに聞いてはだめ!」股間かわいくないショックから立ち直ったるまも参戦!
ドリームキャッチャー
「あなたたちは~この子に無理させてていいの~?」
ドリームキャッチャー
「本当は男の子なのに……それを隠して女子校に潜入して……」
ドリームキャッチャー
「男の子を隠して頑張ってたのに、本当に女の子にされちゃった」
ドリームキャッチャー
「でもこの子は、自分が男の子なのを隠して演じてたキャラを捨てられてないわ」
ドリームキャッチャー
「本当に女の子だったら、こんな風に振る舞う必要はないのよ?」
十余二朋世
「男だったらあんな風に啼いたりしないもん!」
漆間 るま
「礼央ちゃんは……王子様キャラがしみついてるだけ!」
ドリームキャッチャー
「いつも人目を気にして、よくあろうよくあろうとして」
漆間 るま
礼央ちゃんも泣くことがあるんだね……女の子だもんっ
ドリームキャッチャー
「みんなの信頼を得よう、期待に応えようと」
ドリームキャッチャー
「気の休まる時がなかったでしょう?」
結城 礼央
あとなんか純粋にノイズがクソ多すぎる!
ドリームキャッチャー
「妹さんと話す時でさえ、あるかも分からない人目を気にして演技をしないといけない程だものね」
結城 礼央
それすらも今は分からない。空虚な言葉が唇を滑り落ちている。
その事実だけは理解してしまう。
ドリームキャッチャー
「そうして、ずーっと本当のあなたではいられないのね」
結城 礼央
一年前までは共学校に通っていた。
ブレザーを着て、普通の男として振る舞っていた。
ドリームキャッチャー
指先が、血のついたケープを撫でる。
結城 礼央
その時でさえ、家や両親の期待に応える人生を送ってはいたが、
結城 礼央
……今ほど分厚く固めた”結城礼央”は、存在しなかった
結城 礼央
魔女の指先に撫ぜられて、腕に持つ槍がひどく重く感じられる。
ドリームキャッチャー
「”純潔騎士団の結城礼央”を」
ドリームキャッチャー
「あなたが潰されちゃう前に」
ドリームキャッチャー
「そうしたら、もっと自由になれるわよ」
ドリームキャッチャー
「そんな窮屈な思いはしなくていいの」
ドリームキャッチャー
「今は、王子様に隠れて見つからないだけ」
結城 礼央
腕力が落ちたせいだ。男ではなくなって、女の身体となって、筋肉量も応じて落ちた。
結城 礼央
”王子様”に隠れて見つからないらしい自分が、
結城 礼央
期待を肯定するように、槍がまた重くなった。
ドリームキャッチャー
結城礼央の幸福『背徳:完璧主義』を破壊します。
ドリームキャッチャー
AST ランダム全特技表(4) > 胴部(8) > 逸らす
[ 漆間 るま ] テンション : 20 → 24
[ 十余二朋世 ] テンション : 8 → 11
[ 十余二朋世 ] 激情 : 0 → 1
漆間 るま
2D6+2>=7 (判定:測る) (2D6+2>=7) > 5[1,4]+2 > 7 > 成功
ドリームキャッチャー
では、なんかいい感じに妨害しちゃってね。
漆間 るま
「その重さを抱えていられるのも……学生のうちだけなのよ!」
漆間 るま
「キャラ作りも、王子様キャラも、学生だからできるのよ!」シャランラ~
漆間 るま
「純血騎士団だって、大切な思い出になるんだから!」
漆間 るま
「礼央ちゃんは麻央ちゃんのために潜入してるんだもの……」
漆間 るま
「王子様キャラが辛いならやめたっていい、けど礼央ちゃんが麻央ちゃんのためにやってきた学園生活は残る!」
漆間 るま
「麻央ちゃんのために王子様キャラをやった礼央ちゃんは、ずっといるわ!」
漆間 るま
「王子様キャラを壊したって人生も学園生活も続くのよ!」
漆間 るま
そう……私が会社を壊しても、人生が、家賃の請求が続くように!
十余二朋世
ちんちんが生えても人生も学園生活も続く!!
漆間 るま
高校生活でのキャラ変ぐらい、だれだってする!
結城 礼央
目の前の魔法少女のきらびやかなさまを見ている。
漆間 るま
「礼央ちゃんはなにもなくしたりなんかしないんだから!それも、魔女のせいで失うなんて……魔法少女は許さない!」
漆間 るま
「思い出して礼央ちゃん……その槍を、誰のために取ったのか!」
結城 礼央
そうしてそれを、すぐ近くの魔女へと振りかぶる。
ドリームキャッチャー
「ちょっと、私の話を……っ」
十余二朋世
「先輩みたいになりたいなって、私も頑張ってきたんです!」
漆間 るま
そして槍の軌跡の向こうから飛び込む魔女ダメだファイヤー!
結城 礼央
なんだかんだ考えたくないこととか……考えたくないこととか……考えたくないこととか……考えたくないこととか……
結城 礼央
そういうことが一生続いてきてはいるけれど。
結城 礼央
”これ”をやりたくて、やっているのだ。
十余二朋世
「先輩の後ろ姿に励まされて、こんなにたくましくなったんですよっ!」
結城 礼央
それが誇らしくて、喜ばしくて、自分はこのように生きている。
結城 礼央
その結果女学院に潜入する羽目になった末に何故か女になって後輩にめちゃくちゃレイプされても!!
十余二朋世
大容量の注射器から放出するのは、液体燃料。
結城 礼央
ふたなりレイプは楽しんでないけどな!!!
十余二朋世
やさしファイヤーと第四種危険物可燃性液体ファイヤーのコラボレーション!
結城 礼央
「苦しい瞬間も、ありはするけれど――」
結城 礼央
「この生き方の結果、得られるものがある」
ドリームキャッチャー
コラボ攻撃が魔女を追い詰める!
漆間 るま
夜の闇がファンシーキラキラ爆炎に照らされる!
結城 礼央
コラボ攻撃による強い熱風を恐れずに、魔女へと踏み込む。
漆間 るま
「ええ……キャラを卒業するのは他人の手によってじゃない……自分が本当にやめたいと思った時よ!」
漆間 るま
だから私はやめない……社会のプレッシャーに負けない!
ドリームキャッチャー
突き立てられる寸前に、また姿を消す。
結城 礼央
槍は空振ったが、確かな手応えはあった。
ドリームキャッチャー
「ふん……全く、ハンターさんたちって分からず屋なのよね」
結城 礼央
自分が自分の意思で、この槍を振るっているという――その事実に対する手応え。
ドリームキャッチャー
月を背負って、夜闇に魔女の姿。
ドリームキャッチャー
「言い返せなくなるとすーぐ暴力に頼るし……」
ドリームキャッチャー
「でも、いいわ。追いかけっこは飽きたもの」
ドリームキャッチャー
「あなたたちの流儀に合わせてあげる」
ドリームキャッチャー
腕を掲げて、ぱちんと指を鳴らす。
ドリームキャッチャー
辺りが、マジカルな力に覆われる。
ドリームキャッチャー
それは、ドリームキャッチャーが食べてきた女の子たちの夢の具現。
ドリームキャッチャー
かわいいもの。かっこいいもの。素敵なもの。醜いもの。
ドリームキャッチャー
「私は……こんなところで終わらない」
ドリームキャッチャー
「まだまだ! 遊び続けてやるんだから!」
十余二朋世
「いいえ、あなたは私たち、魔女狩人が倒します!」
漆間 るま
「熱力学第二法則からは、魔女も逃げられない!」
結城 礼央
「少女の夢を食い物にするのは、もう終わりだ」
結城 礼央
テンションカンストしてしまえばもう暴力にも抗えない!
十余二朋世
「あなたを倒して、大切な友達を救う! みんなの命のため、夢のため、あなたを終わらせる!」
ドリームキャッチャー
「大人しくさせて、あなたたちもまとめてパクリよ!」