ラウンド6
[ 煤木野灰吏 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[ 御祀 潺 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。
[ 藻久去鹿彌 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。
[ 葛火焔郎 ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
GM
*ラウンド6
プロット6:御祀潺
プロット4:煤木野灰吏
プロット3:葛火焔郎
プロット2:藻
プロット6 行動:御祀潺
GM
了解です。完全成功/くらまし/発動条件/千里眼の術。
御祀 潺
灰吏だってこっち向いてくれないじゃないですか
煤木野灰吏
失礼しました。奥義破りはしません。回避も。
御祀 潺
KWT 怪変調表(1) >
故障:すべての忍具が使用不能になる。この効果は累積しない。各サイクルの終了時に、《絡繰術》で行為判定を行い、成功するとこの変調は無効化される。
[ 煤木野灰吏 ] 妖術 : 1 → 0
御祀 潺
「そんな重荷を、負わせるわけには……いきませんね」
御祀 潺
その場に引きとどめるように、腕に力がこもる。
煤木野灰吏
生涯背負っていくことすら、俺にはできない。
御祀 潺
指先を頬へのばす。
尖った爪で傷つけないよう。
プロット4 行動:煤木野灰吏
プロット3 行動:葛火焔郎
GM
命中判定に-2の修正が入り……感情修正が+2ですね。
葛火焔郎
2D6-2+2>=5 (判定:骨法術) (2D6-2+2>=5) >
3[1,2]-2+2 > 3 > 失敗
葛火焔郎
身体はこの儀よりもずっと昔に、とうに限界だった。
葛火焔郎
なにを焼いても、振り払っても、捨てても。
葛火焔郎
勝って、おまえが神様なんかじゃない、あたりまえの人間だということを。
葛火焔郎
なんのために。なんのために。なんのために、!
葛火焔郎
手を伸ばす、最早拳とも呼べぬ肉のかたまり。
葛火焔郎
俺、おまえとやってみたいことがあるんだよ。
葛火焔郎
それは、世界が続いたって、おまえがいなきゃだめだ。
葛火焔郎
神様として世界を見守って、だなんて、そんなのじゃなくて。
葛火焔郎
もっとあたりまえに、いっしょに、おまえと、この里の外へ。
葛火焔郎
髪飾りだって服だって靴だって、バッグだってアクセサリーだって。
葛火焔郎
俺はぜんぜん興味ないけど、それでも、おまえが見たら喜ぶだろうなってもの、いっぱい知ってる。
葛火焔郎
小遣いの範囲でしかどうにもできないけど、それでも。
葛火焔郎
焔に撒かれたばらの香りが、灼かれた鼻の粘膜に微かに触れる。
ラウンド2 行動:藻
藻久去鹿彌
神と少女をつないでいた“なにか”がもはや。
其処にはなくなってしまった。
藻久去鹿彌
そんな【頑健】すぎる乙女の。
気丈でちぐはぐな恋心が。
藻久去鹿彌
どうして、大好きな男の子に。
こうまで縋られて、融けないものか。
藻久去鹿彌
花びらの舞うように。
季節外れの雪のように
骨が崩れて風にさらわれていく。
藻久去鹿彌
這いずる。
もはや解けない手へ手を伸ばして。
GM
クライマックスフェイズ、6ラウンド目がこれにて終了。
御祀 潺
立ち上がり、剥がれかけた神のなりかけに向き直る。
御祀 潺
平伏することも、恭しく見送ることもしない。
葛火焔郎
”ふつう”女に手を上げちゃだめなんだって知った。
葛火焔郎
”ふつう”女っていうのはこういうのを求めてるんだって知った。
葛火焔郎
藻はぜんぜん”ふつう”なんかじゃなくて。
葛火焔郎
ただの幼馴染だって、そう、ずっと自分に言い聞かせてきて。
葛火焔郎
勝つまで。勝っても、ずっと、内緒にするはずで。
葛火焔郎
ごめんな。ごめんなって言ったのも、ごめん。
藻鹿乃子
そうして。
動かぬ相手の代わりに抱きしめ返す。