2020/11/初旬 マンスリー入居翌日
夜高ミツル
腕の中にぬくもりを感じながら、ゆっくりと意識が浮かび上がる。
真城朔
身を縮めるようにしながら涙を落としている。
真城朔
居心地の悪そうに背を丸めて、視線を落とす。
夜高ミツル
腕を真城の頭に回して、ゆるゆると撫でる。
真城朔
ぎゅ、と指先が胸の前でシーツを握りしめて、
夜高ミツル
「どっちもって言うなら尚更気にするな」
真城朔
1d6
DiceBot :
(1D6) > 3
夜高ミツル
1d6
DiceBot :
(1D6) > 5
夜高ミツル
*主行動はないのでパスしつつロールをしていきます
夜高ミツル
「こうして真城といれるのが、それだけで嬉しいんだから」
夜高ミツル
「そりゃ、真城がなんの不安もなく楽しんでくれるならそれが一番だけど」
夜高ミツル
「でもそれって、すぐにどうにかできるもんじゃないだろ」
夜高ミツル
「真城といるのが、俺は楽しいし幸せだ」
夜高ミツル
「それだけ幸せに思ってくれてたんだろ?」
夜高ミツル
「別に泣かせたいわけじゃもちろんないけどさ……」
夜高ミツル
「真城が楽しんでくれてたのも分かるから、だから」
夜高ミツル
2d6+1>=7 距離を測るが乗ります
DiceBot :
(2D6+1>=7) > 8[6,2]+1 > 9 > 成功
真城朔
2d6>=9 たけ~
DiceBot :
(2D6>=9) > 2[1,1] > 2 > 失敗
真城朔
1d6
DiceBot :
(1D6) > 6
真城朔
6 はっと我にかえった奴がいる。ランダムな対象1人の情緒-1。
[ 真城朔 ] 情緒 : 0 → 1
真城朔
ミツルに目を向けられないまま、なにがしか言いかけて、
夜高ミツル
「俺が楽しくて、真城も楽しんでくれてたなら」
夜高ミツル
「それで真城の気持ちが分かるって言うつもりはないけど」
夜高ミツル
2d6>=7
DiceBot :
(2D6>=7) > 12[6,6] > 12 > 成功
夜高ミツル
1d6 ハプ
DiceBot
: (1D6) > 2
夜高ミツル
2 もはやみんなまともじゃない。全員の情緒+1。
[ 夜高ミツル ] 情緒 : 0 → 1
[ 真城朔 ] 情緒 : 1 → 2
真城朔
2d6>=12 アピールの判定
DiceBot :
(2D6>=12) > 4[1,3] > 4 > 失敗
[ 真城朔 ] 情緒 : 2 → 3
夜高ミツル
「……真城が一生自分を許せなくても、」
真城朔
枕に顔を押しつけてから、思い直したように手のひらで涙を拭っている。
夜高ミツル
「ハナから俺は真城に人生賭けるつもりでいるんだから」
夜高ミツル
「もしかしたら、少しは変わってるかもだろ?」
夜高ミツル
「まあ、俺の目標はもっとあるんだけど」
夜高ミツル
「それを真城に言うのは押し付けだから」
夜高ミツル
「まだ一緒にいるようになって1ヶ月と少しだろ?」
[ 夜高ミツル ] 情緒 : 1 → 2
[ 真城朔 ] 情緒 : 3 → 4
真城朔
2d6>=7 誘い受け
DiceBot : (2D6>=7)
> 9[4,5] > 9 > 成功
夜高ミツル
2d6>=9
DiceBot :
(2D6>=9) > 10[6,4] > 10 > 成功
[ 真城朔 ] 情緒 : 4 → 5
夜高ミツル
「近いところだと、クリスマスもあるし」
夜高ミツル
「一緒にいたら、祝うことなんていくらでもある」
夜高ミツル
「……やれることはなんでもしたいんだ」
夜高ミツル
「……俺が大事にしたい人は、真城だけだ」
夜高ミツル
それを整えるように、背中をやわらかく擦る。
夜高ミツル
「この先もっと、俺は真城を幸せにしたい」
夜高ミツル
「……ここにいる真城が、俺の好きな真城だよ」
夜高ミツル
「お前が好きで、だから一緒にいるんだ」
夜高ミツル
「真城が無理してないほうが、俺はいい」
夜高ミツル
「やりたいことと、できることをしてる」
夜高ミツル
「楽しいし、真城が俺のことを気にして」
夜高ミツル
「色々しようとしてくれるのも嬉しいし」
夜高ミツル
「俺だけだと結構適当にしちゃうこととかさ」
夜高ミツル
「真城がいてくれるから、ってことはたくさんあるよ」
夜高ミツル
「風邪引かないようにとか、怪我しないようにとか」
夜高ミツル
「真城を心配させないようにしないとって思う」
夜高ミツル
「でもほら一人だと……どうしても……」
夜高ミツル
「ローストビーフもまだちょっと残ってるけど」
夜高ミツル
真城の微笑んだのを見て、ミツルも笑顔で頷いた。