あなたへの花 | ミツまし写経ログ

ブラッドムーンキャンペーン「あなたへの花」本編後~EXまでのミツルと真城の1年間のお話のログです。
何の前触れもなく性描写が始まることがあります。

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路地裏へと引き込まれて、そのまま唇を塞がれる。
「出ないように努力しろ!」「わははは」| 本編2話後

誰かの腕でまどろむこと自体は、真城にとってはそう珍しいことではなかった。
手の中の熱を握りしめる。| 看病
たゆたうような気怠いまどろみの中で真城は瞼を上げた。
耳障りな警戒音はより騒々しい破壊音に掻き消された。| 1月の狩り

まどろみの中、右手が宙を掻いてさ迷う。| EX後
体が勝手に動いたのだと、そう思いたかった。| if
吐き出した煙が立ち昇り、風に巻かれて拡散していくのをただぼんやりと眺めていた。| if
「ミツってのはひどい男なんだろうな」| if

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