真城朔
やっぱりこれが定番メニューという趣もあり。
真城朔
星型の果物のゆらゆら揺れるフルーツポンチ。
夜高ミツル
一緒に台所に行って、取り分け用の器やスプーンを取ってきた。
夜高ミツル
真城が戻ってきたのでラップを取って……
夜高ミツル
スプーンで、まずはところてんを…………
夜高ミツル
改めて、まずはところてんから器に盛る。
夜高ミツル
それからスプーンに持ち替えて、ちまちまと
夜高ミツル
フルーツを盛り付けて、最後にサイダーを足して
夜高ミツル
自分の分の器を取り、同じように盛っていく。
夜高ミツル
ところてんを盛り、いろどりよく果物を盛り、
夜高ミツル
きれいに盛り付けて、自分の前に置いた。
真城朔
フルーツポンチの小さい器を持って待っている。
夜高ミツル
カメラが近すぎるのでちょっと引いて……
真城朔
笑みを浮かべてミツルとスマホの方を向いている。
夜高ミツル
フルーツポンチを持つ真城を真ん中に収めて、
夜高ミツル
両手でフルーツポンチを持つ真城が映っている。
真城朔
そんな感じで写真を撮るのに慣らされてきた。
夜高ミツル
用が済んだスマホはさっさと置いてしまう。
真城朔
カレーからなんとなくインターバルを挟んでしまったので
真城朔
スプーンでところてんすくうのってけっこう大変なのかもしれない……
夜高ミツル
とりあえず食べるのを見守るいつものやつになっていた
夜高ミツル
なんとなく、真城が箸をつけるのを待つのが癖になりつつある。
夜高ミツル
ミツルもスプーンでいちごを取って、口に運ぶ。
真城朔
甘いしゅわしゅわを楽しみながらミツルの様子を窺っている。
夜高ミツル
ちょっと季節からは外れているけれど、真城の言う通りシロップで甘みがついている。
真城朔
緑のお星さま。白いのが少ないのをミツルが選んだ。
真城朔
果物を食べては器に口をつけてシロップを啜っている。
真城朔
もうちょっと傾けて、スプーンでところてんをどうにかすくって
真城朔
もごもご口を動かしながら首を傾げている……
真城朔
暫く舌で味わっていたようだが、そのうち咀嚼して
夜高ミツル
「ところてん本体ってそんな味ないんだよな~」
夜高ミツル
真ん中に川っぽく盛ったほうが良かったのかなって思った。
夜高ミツル
熟してない果物の酸味も、夏っぽくて爽やかといえるかもしれない……
真城朔
甘いシロップで満たされた器に、願いの星が揺れていた。