2021/08/15 昼頃
夜高ミツル
千葉でたこを買ったことないから分からない……
夜高ミツル
パックを開けて、ぶつ切りのたこをまな板の上に広げる。
夜高ミツル
既に切ってはあるけど、これを更に細かくしていく。
夜高ミツル
ちま……ちま……とたこに包丁を入れていく。
夜高ミツル
合間に真城が離れたので様子を見たりしていた。
真城朔
新しい器を出してきて卵をそこに割り入れています。
夜高ミツル
大丈夫そうなので再びたこを切っている。
真城朔
こちらはこちらで、殻は混ざってないっぽいので安心して生地に卵を入れている。
夜高ミツル
最後のぶつ切りを切り分け終わったところで包丁を置く。
夜高ミツル
包丁を流しに置いて、卵焼き器を出しておく。
真城朔
ミツルが卵焼き器を出したのに気づいてそちらを見る。
夜高ミツル
油を敷き、キッチンペーパーを使って全体になじませる。
夜高ミツル
洗い物を任せて、卵焼き器に生地を流し込む。
真城朔
とりあえず包丁とまな板をささっと洗って戻し……
夜高ミツル
レシピ通りだとさすがに二人で食べるには足りなそうだったので……
真城朔
そんなに量があるわけでもないので、さっさと洗い終わってコンロの方に戻ってくる。
夜高ミツル
流し込んだ生地の上にネギをぱらぱらと撒いている。
夜高ミツル
とはいえ、たまに卵焼き器を傾けて火の通り具合を確認する程度しか動きがない。
真城朔
シンプルで簡単そうだからやろうとなったレシピだし……
夜高ミツル
生地が程々に固まってきた辺りでたこを手前半分に散らし……
夜高ミツル
奥側の生地の端っこをフライ返しで剥がし……
夜高ミツル
破れたところから生地が溢れてるのをせき止め……
夜高ミツル
またしてもフライ返しからはみ出た部分が破れる。
真城朔
確認した上で改めてああっ……になっている。
夜高ミツル
「崩れても……そんな……味が変わるもんじゃないし……」
真城朔
今焼けている生地を見つめながら頷きあっている。
夜高ミツル
生地を軽く持ち上げて焼け加減を見つつ……
夜高ミツル
ミツルもまあ多少生焼けくらいなら大丈夫とは、自分では思うけど……
夜高ミツル
自分の身体を大事にしないと真城が悲しむし……
夜高ミツル
フライ返しを一度引いて、奥側に差し込んで……
夜高ミツル
慣れてきたからか、生地に火が通ってきたからか
夜高ミツル
ちょっとヨレてはいるけど、さっきよりはまともにひっくり返せた。
夜高ミツル
レシピに簡単って書いてなかったっけ……
夜高ミツル
美味いはまだわからないけど、美味そうにはなってる。
夜高ミツル
ひっくり返した生地にいい感じに焼き色がついてる。
夜高ミツル
爪楊枝を差して火の通りを確認している。
夜高ミツル
引き抜いた爪楊枝に生地がついてきてないのを見て、火を止める。
夜高ミツル
卵焼き器を持ち上げて、皿の上にかくたこをぽふっと乗せる。
夜高ミツル
「焼いてる間に冷めそうだし先に食うか」
真城朔
冷蔵庫からソースを出し、マヨネーズを出し……
夜高ミツル
多少生地のやわらかい部分が包丁にくっついたりもしたけど、崩れるほどではなく。
夜高ミツル
間に切り終わったので、包丁を軽く水で流している。
夜高ミツル
ちゃんと洗うのは食べ終わってからでいいのでとりあえず……
夜高ミツル
手を拭いて、整えてもらった食卓に平皿を持っていく。
夜高ミツル
用意してもらったソースなどをかけていく。
夜高ミツル
ソースかけマヨネーズかけかつぶし撒き……
夜高ミツル
「……なんかお好み焼きっぽい感じもあるな」
夜高ミツル
箸を取り、かくたこを一つ手元の皿に取る。
夜高ミツル
たこが入ってるのでちょっと長めにもぐもぐしている。
真城朔
小さめに切ってくれているので一切れそのまま食べられる。
真城朔
ミツルが時間をかけたので、真城はもっと時間がかかる。
夜高ミツル
時間をかけているのをまじまじと眺めている。
夜高ミツル
「お好み焼きはもっとしっかりしてる感じだもんな」
夜高ミツル
箸で取ったままだった二切れ目を口に入れる。
夜高ミツル
相手が美味しそうに食べてるところを見れるとうれしい。
真城朔
たこもいっぱい入ってる感じがしてお得感あり……
夜高ミツル
どこを食べてもたこがいっぱい入ってる。
夜高ミツル
「もっと簡単にできると思ったんだけどな……」
夜高ミツル
「これ水めちゃめちゃ入れるもんな……」
夜高ミツル
「まあなんとか形は保ててよかった……」
夜高ミツル
「2個目はもうちょいマシにできる……と思う……」